TABF協賛企業によるスペシャルブースも、ユニークなアプローチを行っている。例えば、ライフスタイルビューティーブランド「THREE」は、篠崎恵美が主催するクリエイティブスタジオ「edenworks」とコラボ。自社の精油に用いられている植物や花を可視化したペーパーアートが展示されている。
展示販売のほかにも、会期中にはトークショーやワークショップ、サイン会、ライブパフォーマンス、地域連動企画「ネイバーズ」など多様なプログラムが展開。アートブックの現在地と可能性を探求するプラットフォームとして様々な取り組みが行われている。
なお、会場には子供向けの絵本やワークショップ、そして託児所(要予約)としての機能もあわせ持つ「PLAYGROUND」が登場。大人から子供まで誰もが楽しむことができる「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」、この4日間の会期をぜひお見逃しなく。