フェア会場ではアートワークも展示
今回のTokyo Gendaiでは、シャンパーニュのアートコラボレーションボトルだけでなくヴァン・ヘルペン自身のアートワークにも触れられる。
ブースに展示される《Ancient Ancestors》は、高さ最大3.5メートルにおよぶ空中彫刻(Aerial Sculptures)。約7億年前の海に誕生した最初の生命をテーマとし、シルクの波が海藻を、繊細なディテールがサンゴや生命のネットワークを表現する。さらに散りばめられた砂によって、時間の流れと海そのものを浮かび上がらせるという。
原始の生命から現代まで連綿とつながる自然のネットワーク。その視点は、生物多様性や自然との共生を重視してきたペリエ ジュエの思想とも響き合うものだろう。
なお会場では、アート作品を見るだけでなく、ペリエ ジュエの世界を味覚でも体験できる。ブースには特設の「ペリエ ジュエ バー」が設けられ、シャンパーニュをバイ・ザ・グラスで提供するほか、「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」を90分間楽しめるフリーフローセッションも会期中の日程限定・定員制で開催される。

さらに一般公開に先駆けた9月10日のヴェルニサージュでは、来日するヴァン・ヘルペン本人によるアートトークも予定。今回のコラボレーションがどのように生まれたのか、その背景を本人の言葉から聞く貴重な機会となりそうだ。
イリス・ヴァン・ヘルペンが「目に見えない美しさ」をどのようなかたちで可視化するのか。アート作品とシャンパーニュの双方から、その答えを探ってみてほしい。



















