
果てしない自己言及の先にあるものは? 四方幸子キュレーションの「Critical Selfies」展
自由が丘のgallery to plusで、メディアアート・キュレーターとして活動する四方幸子による企画展「Critical Selfies」が開催される。時里充、山内祥太、三木麻郁の3名が、それぞれ個展形式で連続して展示を行う。

自由が丘のgallery to plusで、メディアアート・キュレーターとして活動する四方幸子による企画展「Critical Selfies」が開催される。時里充、山内祥太、三木麻郁の3名が、それぞれ個展形式で連続して展示を行う。

「だまし絵(トロンプ・ルイユ)」で知られるマウリッツ・コルネリス・エッシャーの回顧展が、2018年6月から上野の森美術館で開催。世界最大級のイスラエル博物館のコレクションが来日し、代表作を含む約150点が日本で初めて公開される。

東京・世田谷の閑静な住宅街に位置する静嘉堂文庫美術館が2018年の展覧会ラインナップを発表した。18年は江戸時代後期を代表する浮世絵師・歌川国貞の個展をはじめ、酒器をテーマにした展覧会など4つを開催する。

東京・六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートでドイツを代表するアーティスト、ゲルハルト・リヒターによる2年ぶり10度目の個展「Painting 1992‒2017」が開催される。会期は2017年12月16日〜2018年1月31日。

岐阜県美術館にて「ディアスポラ・ナウ!〜故郷(ワタン)をめぐる現代美術」が開催される。中東出身の作家を中心に、「ディアスポラ」=民族離散について扱う現代美術を紹介。会期は2017年11月10日〜2018年1月8日。

ハリウッドで大物プロデューサーや俳優のセクシャル・ハラスメントに対する告発が相次ぐなか、アート界でもセクハラに対して声が上がっている。5000人を超えるアーティスト、キュレーターらが公開書簡がウェブサイトで公表された。

「ニュータウン」をテーマに15組のアーティストが参加する企画展「ニュー・フラット・フィールド」が開催。11月11日、12日の開催期間中、複数の企画展示やトークイベントが行われる。

千葉・佐倉のDIC川村記念美術館が日本画展示を終了し、作品譲渡を進めることを明らかにした。

今年設立20周年を迎える演劇カンパニー・チェルフィッチュが、代表作『三月の5日間』をリクリエーションする。12月の神奈川での公演の後、全国ツアーも予定されている。

油彩の絵画作品を中心に手がける政田武史が、5年ぶりとなる個展を原宿のThe Massで開催。自身がつくり出した物語をベースにした新作を発表する。会期は11月18日〜12月17日。

恵比寿一帯を舞台に行われる映像とアートのフェスティバル「恵比寿映像祭」が今年度も開催される。第10回となる今回の会期は2018年2月9日〜25日。

荒川修作らによる「養老天命反転地」があることでも知られる岐阜県の養老公園で、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)と連携したアートイベントが開催される。開催期間は、11月18日、19日の2日間。

川口隆夫演出・出演の舞踊作品《大野一雄について》が札幌・神戸・さいたま・高知の4都市でツアー公演を開催中。公演に伴い彩の国さいたま芸術劇場ではアーカイブ展示、ワークショップ、アーカイブ映像の上映などのイベントを開催。

西洋美術振興財団が主催する「第12回西洋美術振興財団賞」の授賞式が10月27日に東京・上野の精養軒で行われ、学術賞2名と文化振興賞1件の受賞者がそれぞれコメントを発表した。

若手アーティストを対象に公募を行い、入選作品を展示・販売するプロジェクト「ワンダーシード」が作品を募集中。応募締切は12月5日必着。

韓国人アーティスト、ムン&チョンによる個展「フリーダム・ヴィレッジ」がSCAI THE BATHHOUSEで開催される。会期は2017年11月11日〜12月16日。

1917年11月17日にこの世を去った巨匠、オーギュスト・ロダン。その100回目の命日を記念し、東京・上野の国立西洋美術館がロダン一色となる特別イベントが開催される。

「新海誠展 『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」が11月11日から国立新美術館で開催されるのに先駆け、11月3日より公式図録の一般販売が開始される。

2015年より兵庫県神戸市長田区の南部で行われている「下町芸術祭」が今年も開催される。2回目となる今回の会期は11月3日〜25日。

gallery αMで開催中の光田ゆりによる企画展シリーズ、αMプロジェクト2017「鏡と穴ー彫刻と写真の界面」。第五弾では、石原友明を取り上げる。会期は10月28日〜12月2日。