なぜオルタナティブなアートフェアは有効なのか? 第3回ACKに見出す京都の可能性
日本国内のギャラリーがホストとなり、海外のギャラリーを招いてブースを共有して出展する「コラボレーション」がモデルとなっている京都のアートフェア「Art Collaboration Kyoto」(ACK)。なぜ、このモデルは有効に働いているのか? 3回目のフェアから考える。
日本国内のギャラリーがホストとなり、海外のギャラリーを招いてブースを共有して出展する「コラボレーション」がモデルとなっている京都のアートフェア「Art Collaboration Kyoto」(ACK)。なぜ、このモデルは有効に働いているのか? 3回目のフェアから考える。
今年1月にシンガポールで初めて開催されたアートフェア「ART SG」。その2回目の開催および出展者リストが発表された。
京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024(アーティスツ フェア キョウト)」の開催が発表された。会期は2024年3月1日〜3日。会場が新たに京都国立博物館 明治古都館となる
「アート・バーゼル」による運営が2年目となるパリのアートフェア「Paris+ par Art Basel」が10月22日まで開催中。18日のVIPプレビューは、世界のアートコレクターやアートプロフェッショナルで大混雑し、その期待に応えた国内外のギャラリーが好調な売上を示した。
アジアでもっとも長い歴史を誇るアートフェアで、今年30周年を迎えた「ART TAIPEI」が開幕した。アジア各国に新しいアートフェアが次々と誕生し、また中国と台湾の緊張関係が続くなか、同フェアはどう対処しているのか? 現地からレポートする。
1994年にカリフォルニアにて開廊した現代美術ギャラリー「BLUM & POE」が、「BLUM」への改称を発表した。
10月11日、20周年を迎えるイギリスのアートフェア「フリーズ・ロンドン」が開幕した。また、第11回目のフリーズ・マスターズも同時に開催されており、合計約300のギャラリーが参加するふたつのフェアを現地からレポートする。
2019年の初開催から回数を重ねてきたアートフェア「artKYOTO」。世界遺産・二条城を舞台に国内外のギャラリー・美術商が厳選するアート作品を展示・販売するこのフェアが4回目の幕を開けた。二条城内の「二の丸御殿台所・御清所/番所/東南隅櫓」の3ヶ所で古美術・近代美術・工芸・現代アートといった多彩なジャンルを扱う25ギャラリーが参加している。会期は10月6日〜9日(5日および7日は関係者向けの特別内覧会)。
大分・別府市の混浴温泉世界実行委員会が、別府を舞台とするアートフェア「Art Fair Beppu 2023」が初開催を迎えた。アーティストが主体となるこのフェアは、なぜ開催に至ったのか?
2015年より開催されている、アジアをコンセプトとした日本唯一のアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA」。その8回目となる「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」(AFAF2023)が会場を新たに幕を開けた。会期は9月24日まで。
昨年の成功に続き、第2回の「フリーズ・ソウル」アートフェアが9月6日に韓国・ソウルのCOEXで開幕した。今年、さらなる盛り上がりを見せる同フェアの様子をレポートする。
韓国を代表するアートフェア「韓国国際アートフェア」(Korea International Art Fair SEOUL)、通称Kiaf SEOULが9月6日に開幕。フリーズ・ソウルと同時開催される本フェアの見どころをピックアップして紹介する。
これまで2回行われてきた京都府主導のアートフェア「Art Collaboration Kyoto(ACK)」。その3回目のプログラム全容が発表された。
メガギャラリーのガゴシアンが、2005年に31歳で逝去した画家・石田徹也(1973〜2005)の作品をグローバル・リプリゼントすることを発表した。9月には、ニューヨークのギャラリーで個展も開催される。
今年2回目となる「フリーズ・ソウル」が9月6日〜9日にソウルのCOEXで開催される。世界30ヶ国から120以上のギャラリーが参加し、日本からはAnomalyや東京画廊+BTAPなど12のギャラリーが出展する。
東京・天王洲にビューイングルームを持つT&Y Projectsが、アメリカ・ロサンゼルスに常設ギャラリー「T&Y GALLERY」を8月25日にオープンさせる。
毎年進化を見せ続ける関西最古の現代美術アートフェア「ART OSAKA」。その2023年版から見えてきたものとは? 関係者の言葉とともにレポートする。
クリスティーズが、2023年上半期の売上高を発表した。32億ドル(約4423億円)/25億ポンド(約4529億円)の数字は、過去5年間の平均売上高の24億ポンドを上回っているものの、前年同期比で23パーセント減少している。
SBIアートオークションは7月14日と15日に代官山ヒルサイドフォーラムにて「Modern And Contemporary Art」セールを開催した。2日間にわたるセールの主要な落札結果をまとめてレポートする。
グッチが、同ブランドからインスピレーションを得たアーティストによる21点のNFT作品をクリスティーズのオンラインオークションに出品している。入札は7月25日まで。