
4回目の「Art Collobaration Kyoto」が詳細発表。国内外から69ギャラリーが参加
2021年に初開催された京都の現代美術の国際的アートフェア「Art Collobaration Kyoto(ACK)」が、今年の出展ギャラリーやパブリックプログラムなどの詳細を発表した。

2021年に初開催された京都の現代美術の国際的アートフェア「Art Collobaration Kyoto(ACK)」が、今年の出展ギャラリーやパブリックプログラムなどの詳細を発表した。

2022年12月に81歳で他界したイギリスを代表するファッションデザイナーのひとり、ヴィヴィアン・ウエストウッドが個人的に所有していたアイテムのオークション「ヴィヴィアン・ウエストウッド:ザ・パーソナル・コレクション」がクリスティーズで行われる。それに合わせ、約280点の服やアクセサリーが6月24日までロンドンで一般公開されている。

アートイベント「art stage OSAKA 2024」が大阪・中之島のグランキューブ大阪で開催。会期は9月21日~23日

5月25日から6月1日にかけ、クリスティーズ香港が一連のスプリングセールを開催し、23億香港ドル/2億9700万ドル(約464億円)の売上高を記録した。

大阪市内にある3つの会場、大阪市中央公会堂、クリエイティブセンター大阪、kagooで、現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2024」が開催される。

ペース・ギャラリーが、戦後の日本現代美術を代表するアーティストのひとりで、前衛芸術グループ「ハイレッド・センター」のメンバーであった高松次郎(1936〜1998)を取り扱うことを発表した。

ザハ・ハディド建築事務所の設計による香港の超高層ビル「ザ・ヘンダーソン」内に、クリスティーズがそのアジア太平洋地域の新本社を9月にオープンさせる。

2022年からパリで開催されているアートフェア「Paris+ par Art Basel」が、今年「アート・バーゼル・パリ」と改称。会場も3年にわたる改修工事を終えたグラン・パレへと移転する。

クリスティーズ・ニューヨークで、21世紀美術や20世紀美術のイブニング・セールを含む6つのライブオークションが開催。合計で6億4000万ドル(約1003億円)以上の売上高を達成した。

5月16日にサザビーズ・ニューヨークで終えた近代美術と現代美術のイヴニング・オークションを含む5つのセールが、合計6億3340万ドル(約994億円)の売上高を達成した。

1907年創立の東京美術倶楽部が、新たな試みとして現代工芸作家48名の展覧会「『工+藝』 KO+GEI 2024」をスタートさせた。会期は5月26日まで。

KOTARO NUKAGAは、TERRADA ART COMPLEX Iにある「KOTARO NUKAGA(天王洲)」を6月末に移転。TERRADA ART COMPLEX IIの1階で新たなスタートを切る。

今年3月に東京国際フォーラムで開催されたアートフェア東京。次回は、2025年3月7日〜9日の会期で開催される。

5月14日にクリスティーズ・ニューヨークで行われた2つの現代美術のセールが、約1億1467万ドル(約177億4900万円)の落札総額を達成した。

クリスティーズ・ニューヨークのオークションで、ポーラ美術館がフェリックス・ゴンザレス=トレスの1992年のインスタレーション《Untitled (America #3)》を落札。1360万ドル(約21億円)の落札額はトレスのオークションレコードを更新した。

アートフェア「Tokyo Gendai」にオフィシャルフェアパートナーとして参画した寺田倉庫が、昨年に続き「TENNOZ ART WEEK 2024」を開催する。会期は6月27日〜7月15日。

5月13日にサザビーズ・ニューヨークで行われた2つのイヴニング・オークションで、2億6730万ドル(約418億円)の売上高を記録した。前年同期比で30パーセント増。

2019年に台湾で初めて開催されたアートフェア「台北當代(タイペイダンダイ)アート&アイデア」が、台北南港展示センターにて第5回の開催を迎えた。今年のフェアに見られたマーケットの傾向について、現地からレポートする。

国内唯一の工芸に特化したアートフェアである「KOGEI Art Fair Kanazawa」が、今年8回目の開催を迎える。会期は11月29日〜12月1日。

The Art Assemblyの主催による第5回の「台北當代(タイペイダンダイ)アート&アイデア」が、台北南港展示センターで開催される。会期は5月10日〜12日。