様々な「コラボレーション」から生まれる新アートフェア「Art Collaboration Kyoto」。そのインパクトとは?
11月5日〜7日の会期で、京都の国立京都国際会館イベントホールを会場に新しいアートフェア「Art Collaboration Kyoto」(ACK)が開催される。行政と民間の協働、日本と海外のギャラリーの協働など様々な「コラボレーション」から生まれるこの新たな試みは、京都のアートシーンやアートマーケットにどのようにインパクトをもたらすのか、関係者に話を聞いた。
11月5日〜7日の会期で、京都の国立京都国際会館イベントホールを会場に新しいアートフェア「Art Collaboration Kyoto」(ACK)が開催される。行政と民間の協働、日本と海外のギャラリーの協働など様々な「コラボレーション」から生まれるこの新たな試みは、京都のアートシーンやアートマーケットにどのようにインパクトをもたらすのか、関係者に話を聞いた。
アートコレクションの管理サービス「美術倉庫」を運営するbetween the artsと、「シンワオークション」を運営するShinwa Auction株式会社を子会社に持つShinwa Wise Holdings株式会社が業務提携を発表した。
渋谷PARCO 2Fにある「OIL by 美術手帖ストア」が店舗をリニューアル。アートプロダクト&アートブックエリアを拡充した。10月22日より、 リニューアル記念として雑誌『美術手帖』バックナンバーフェアを開催する。
文化庁は文化芸術復興創造基金による支援事業の資金に充当するため、27名の文化功労者、日本芸術院会員によるチャリティオークションを開催する。
今年6月に発足したアートオークションハウス「NEW AUCTION」の初の公開型アートオークション「NEW AUCTION」が11月6日に開催。アンディ・ウォーホル、ニキ・ド・サンファル、奈良美智、KAWSらのユニーク作品の出品が予定される。
ジャン=ミシェル・バスキアが22歳のときに制作した作品《The Guilt of Gold Teeth》(1982)が、11月9日にクリスティーズの21世紀美術イブニングセールに出品される。入札は4000万ドル(約46億円)からスタートする。
シュレッダー付きのフレームによって切り刻まれたバンクシーの作品《Love is in the bin(愛はごみ箱の中に)》がサザビーズのオークションに出品。予想落札価格400万〜600万ポンド(約6億円〜9億円)を大幅超える1858万ポンド(約28億8000万円)で落札された。
10月9日にサザビーズ香港で開催された近代美術と現代美術のイブニングセールが、約11億6700万香港ドル(約169億円)の売上高を達成した。中堅アーティストの作品が予想並みにとどまったいっぽう、若手作家の約半数が個人のオークションレコードを更新した。
タカ・イシイギャラリーが、東京・天王洲にある「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」にオフィスとビューイングスペースをオープンした。天井高4メートル、最大9メートルの壁面を有し、大型の作品もゆったりと鑑賞できる空間だ。
「Artprice」が2021年の現代美術品市場を分析するレポート「The Contemporary Art Market in 2021」を発表した。2020年7月1日から2021年6月30日までの1年間、世界の現代美術品市場では約27億ドル(約3020億円)の売上を記録し、コロナ前同期比で117パーセント増となった。
六本木ヒルズ内にあるヒルズカフェを会場に、期間限定で現代美術ギャラリー「CADAN ROPPONGI presented by Audi」がオープンする。会期は10月22日〜11月3日。
サザビーズ香港が10月9日に近代美術と現代美術のイブニングセールを開催。ピカソやゴッホ、バスキア、奈良美智の大作や、香港の映画監督ウォン・カーウァイによる初のNFT作品などが出品されるふたつのセールは、最高約17億香港ドル(約243億円)の落札額が予想されている。
ベルギー・アントワープに拠点を置く現代美術ギャラリー「Zeno X Gallery(ゼノイクスギャラリー)」は、マルタン・マルジェラが同ギャラリーに所属したことを発表した。
2015年にスタートし、毎年日本のみならずアジア各国からも多くのアーティストが参加するアートフェア「UNKNOWN ASIA」。今年の「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2021」は、グランフロント大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターを会場にしたリアル開催とともに、オンラインでもフェアを開催する。
大英博物館が、新たなブロックチェーンプラットフォーム「LaCollection」と提携し、葛飾北斎「神奈川沖波裏」「凱風快晴」などのデジタル画像を含む200点以上のNFTをオンラインで販売することがわかった。
9月26日に閉幕した「アート・バーゼル」。ギャラリーによって公開された情報のうち、もっとも高額で販売された作品のトップ10をお届けする。
2年ぶりにリアルで開催された世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル」が、9月26日に閉幕した。6日間の会期中に約6万人が来場し、好調な販売が伝えられた。
日本空港ビルデング株式会社とそのグループ会社である株式会社羽田未来総合研究所は、保税蔵置場を活用した日本初となるアートオークションを羽田空港で10月1日に開催する。
今年10月にサザビーズ香港で開催される、映画監督であるウォン・カーウァイとのコラボレーションセールの詳細が発表された。『花様年華』未公開映像のNFTや、レスリー・チャンが映画『ブエノスアイレス』のなかで着用したレザージャケットなどが出品される。
新型コロナウイルスがアートディーラーにもたらした影響を分析するため、アート・バーゼルとUBSが2021年の中期調査「Resilience in the Dealer Sector: A Mid-Year Review 2021」を発表した。