今年11月にアブダビで初開催される「フリーズ・アブダビ」の出展ギャラリーと主要プログラムが発表された。会期は11月19日〜22日で、アブダビのサディヤット文化地区に位置するマナラット・アル・サディヤットを会場に開催される。
フリーズが、西アジア、北アフリカ、南アジアからなるWANASA地域で初めて開催するこのアートフェア。アブダビ文化観光局とのパートナーシップのもと、17年間にわたって開催されてきた「アブダビ・アート」の基盤を引き継ぐかたちでスタート。ディレクターはディヤラ・ヌッセイベが務める。初回には37ヶ国・地域、64都市から84ギャラリーが参加する。
WANASA地域と世界をつなぐ84ギャラリー
メインセクション「Galleries」には、56都市、32ヶ国・地域から60以上のギャラリーが参加し、20世紀半ばから現代までの作品を紹介する。UAEからはCarbon 12、Lawrie Shabibi、The Third Line、Tabari Artspace、Iris Projectsなどが参加。サウジアラビアからAthrとHafez Gallery、エジプトからGypsum、インドからExperimenter、Jhaveri Contemporary、Nature Morte、Project 88など、WANASA地域を拠点とするギャラリーが幅広く集まる。
いっぽう国際的なギャラリーも多数参加する。ヨーロッパからはタデウス・ロパック、ティモシー・テイラー、ヴィクトリア・ミロ、ペロタン、ガレリア・コンティヌアなど、アメリカからはガゴシアン、Paceなどが出展。東・東南アジアからは韓国のJohyun Gallery、シンガポールのGajah Gallery、香港のRossi & RossiとHanart TZ Galleryなどが名を連ねる。
若手ギャラリーを対象とする「Focus」では、ソロまたは2人展形式による実験的なプレゼンテーションを展開。参加する各ギャラリーには助成金が提供される。ニューヨークのManagementによるタヒル・カルマリ、トロント/モントリオールのPatel Brownによるマリゴールド・サントス、ロサンゼルスのCommonwealth and Councilによるダラ・ナセルなどのソロプレゼンテーションが予定されている。
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