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田根剛設計「弘前れんが倉庫美術館」が竣工。建築が公開

青森県・弘前市にある吉野町煉瓦倉庫を改修し、2020年4月11日に開館する現代美術館「弘前れんが倉庫美術館」。建築家・田根剛が日本で初めて手がける本館が、2月28日に竣工した(3月31日追記:新型コロナウイルスの影響で開館は延期となった)。

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女性アーティストの作品のみを収蔵・展示。ボルチモア美術館の「2020 Vision」とは?

アメリカ・メリーランド州にあるボルチモア美術館が、女性アーティストに捧げるプログラム「2020 Vision」を行っている。250万ドル(約2億6000万円)以上の予算を投じて女性アーティストの作品のみを購入し、また、女性アーティストによる23の個展やグループ展を開催する。

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香港の68の美術機関が連合。オンラインサービス「ART Power HK」をスタート

反政府デモや新型コロナウイルスの影響で、大きな打撃を与えられた香港のアートシーン。その活気を取り戻すため、地元の有志が新しいオンラインプラットフォーム「ART Power HK」をスタートさせた。68の機関が参加しており、展覧会やイベントなどをオンラインで公開する。

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「ひろしまトリエンナーレ2020」で県が事前検討委員会設置の方針。「表現の自由」はどうなる?

広島県は、2020年9月12日〜11月15日に開催される広島県初の大規模芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」に対し、出品作の展示可否を検討する委員会を設置する方針を県が示した。芸術祭の「表現の自由」を揺るがしかねないこの方針。美術手帖では、アーティスト・柳幸典とジャーナリストであいちトリエンナーレ2019芸術監督・津田大介にコメントを求めた。

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アーティストが規制の時代をサバイブするためのアイデアとは? 『美術手帖』4月号は「表現の自由」特集

『美術手帖』2020年4月号は「表現の自由」特集。芸術祭の一部展示中止や、文化庁の補助金不交付といった介入問題を引き起こした、あいちトリエンナーレ2019。この事件のプロセスで、アートと表現をめぐって、どんな問題が噴出したのかを明らかにするとともに、再び同じことが繰り返されないために、規制を回避するためのアイデアと方法を紹介する。

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ASEAN全域の文化遺産をデジタルアーカイブで公開へ。NTTデータの取り組みに注目

NTTデータは、ASEAN事務局が推進するデジタル化プロジェクト「ASEAN Cultural Heritage Digital Archive」で、ASEAN地域全体の文化遺産を集約するデジタルアーカイブシステムを構築。その第1フェーズとして、インドネシア、タイ、マレーシアの文化遺産約160点のデジタルアーカイブを公開した。

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