新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月14日より全館休館をしていた金沢21世紀美術館が、6月27日の再開を発表した。カフェレストラン、ミュージアムショップ、アートライブラリー、キッズスタジオを含めた全面的な再開となる。
再開に伴い、「内藤礼 うつしあう創造」（本来の会期：5月2日〜8月23日）、「de-sport : 芸術によるスポーツの解体と再構築」（本来の会期：4月29日〜9月27日）、「アペルト12 安西剛 『ポリ-』」（本来の会期：4月29日〜9月27日）の3つの展覧会も開幕となる。
各展覧会は日時指定のチケットでの入館制を予定しており（「内藤礼 うつしあう創造」は当初から日時指定制）、各チケットの販売情報は今後ウェブサイトにて通知するという。また、入館にあたっての感染症対策の詳細も、後日通達される予定だ。
