ついに開幕、シアターコモンズ ’20の注目プログラムをチェック。小泉明郎のVR演劇や「芸術と社会」をめぐる連続フォーラムも
演劇の「共有知」を活用し、社会の「共有地」を生み出すことを目指し、2017年から開催されているプロジェクト「シアターコモンズ」。その4回目が、ついに開幕した。今回、注目すべき作品とは?
演劇の「共有知」を活用し、社会の「共有地」を生み出すことを目指し、2017年から開催されているプロジェクト「シアターコモンズ」。その4回目が、ついに開幕した。今回、注目すべき作品とは?
2月29日〜3月15日に東京都写真美術館ホールで開催予定だったマシュー・バーニーによる最新のフィルム作品『リダウト』と『クレマスター』サイクル全5部作、『拘束のドローイング9』のプログラム上映が、延期となった。
東京国立博物館など4つの国立博物館は、政府の新型コロナウイルスに対する方針を受け、当面の間休館することを明らかにした。
東京・世田谷の静嘉堂文庫美術館が展示ギャラリーの移転を発表。2022年に東京・丸の内の明治生命館1階に場所を移す。
ベルギーを代表するダンスカンパニー「ピーピング・トム」の来日公演が、東京の世田谷パブリックシアターで行われる。今回、上演されるのは、複数の母親像を無機質かつトリッキーに描いた『マザー』。上演期間は3月19日〜21日。
3月13日~15日に開催予定だった、バットシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン『Venezuela-ベネズエラ』が中止となった。拡大する新型コロナウイルスの影響。
マシュー・バーニーによる最新のフィルム作品『リダウト』と『クレマスター』サイクル全5部作、『拘束のドローイング9』のプログラム上映が、2月29日〜3月15日に東京都写真美術館ホールで行われる。※本公演は延期となりました
女性アーティストに捧げられたアートプライズ「AWARE Prize」が、今年3月5日〜8日にニューヨークで開催されるアートフェア「アーモリー・ショー」で誕生する。女性アーティストの個展を行うギャラリーを対象に選考が行われ、受賞アーティストまたはそのエステートには1万ドルの賞金が授与される。
「カラー写真のパイオニア」と呼ばれ、半世紀以上にわたってニューヨークを拠点に写真制作を続けたソール・ライター。その回顧展「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が京都の美術館「えき」KYOTOへと巡回する。会期は4月11日~5月10日。
東京国立近代美術館企画課長の蔵屋美香が、2020年4月1日付で横浜美術館の新館長に就任することが発表された。
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の上演作品を、映画館で楽しめる「METライブビューイング」。その最新上映として、ウィリアム・ケントリッジが演出を手がけたアルバン・ベルクのオペラ『ヴォツェック』が、2020年2月28日~3月5日に全国公開される。
新型コロナウイルスの影響により、2020年3月19日〜21日に予定されていたホテル型アートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」の開催延期が決定した。
新型コロナウイルスによって今年の開催が中止になった「アート・バーゼル香港2020」が、オンライン・ビューイング・ルームの開設を発表した。今年の出展が決定されていたすべてのギャラリーを無料で招待し、3月20日〜25日に一般公開される。
台湾を代表する映画監督、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)が5年ぶりに発表した『你的臉』の日本公開が決定。邦題を『あなたの顔』として、6月27日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開される。
2019年、香港に開館したアートセンター「CHAT(チャット / Centre for Heritage, Arts and Textile)」が、現在同センターの共同ディレクターを務めている高橋瑞木をエグゼクティブディレクター兼チーフキュレーターに任命することを発表した。
新型コロナウイルス感染症の日本国内の罹患者が増加。臨時休館やチケットの払い戻しで対応する館が出てくるなど、国内の美術館にもその影響が広がっている。
イギリスを代表する現代美術館、テート・モダン。その開館20周年を記念し、草間彌生のミラールームやルイーズ・ブルジョワの巨大なクモの彫刻といった展示やパフォーマンスが2020年5月から行われる。
百貨店大手の伊勢丹が、国内の現代美術を扱う37のギャラリーにより組織される日本現代美術商協会(CADAN)との協業を発表した。2020年2月19日からは、伊勢丹新宿店メンズ館でCADAN所属ギャラリーによるポップアップイベントも開催する。
収束の見えない新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、「アート・バーゼル香港2020」の開催中止が決定。日本国内の罹患者も増加するなか、東京国際フォーラムで予定されている「アートフェア東京2020」の開催について、関係者の注目が集まっている。
2020年5月に開業するOtemachi One(大手町ワン)に誕生する「大手町三井ホール」で、4人の絵師たちの作品を高精細で見せる展覧会「巨大映像で迫る 北斎・広重・宗達・光琳 〜浮世絵と金屏風の世界〜」が開催される。※開催延期