
「自分だけのミュシャ」をつくろう。ミュシャ財団が無料で塗り絵を公開中
ミュシャ財団のウェブサイトでは「Colour your own Mucha」と題し、アルフォンス・ミュシャによる線画を塗り絵として無料で公開中だ。
ミュシャ財団のウェブサイトでは「Colour your own Mucha」と題し、アルフォンス・ミュシャによる線画を塗り絵として無料で公開中だ。
3月23日、文化庁は全額不交付としていた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金およそ7800万円を、6600万円に減額して交付する方針を示した。4月4日、美術評論家連盟はこの方針転換について声明を発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響により、東京・京橋のアーティゾン美術館が次回3展の開幕延期、当面のあいだの臨時休館を発表した。
未来美術家として独自の活動を展開する遠藤一郎。現在、遠藤による「ほふく前進御百度参り」プロジェクトが、YouTube上で公開されている。本プロジェクトは、武蔵一宮氷川神社の参道を這いつくばりながら踏破しようという試みだ。
新型コロナウイルスの影響で一時的に休館しているロサンゼルスの私設美術館「ザ・ブロード」が、草間彌生の鏡の部屋《Infinity Mirrored Room-The Souls of Millions of Light Years Away》をサウンドアートと組み合わせるプロジェクト「Infinite Drone」をオンラインで公開している。
3月14日に開幕したオーストラリア最大のアートイベントのひとつである「シドニー・ ビエンナーレ2020」が、新型コロナウイルスの拡大により開催を一時的に中止している。今後、「Google Arts & Culture」と連携して展示をオンラインで公開予定だ。
コンサルティングファームのケイスリー株式会社は、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、芸術文化活動の実態把握と政策提言などのためのアンケートをスタートさせた。
メンズアンダーウェアブランド「TOOT」は、2011年より、美術家・横尾忠則とのコラボレーションアイテムを展開してきた。現在その第3弾が、TOOTの公式ウェブサイトおよび全国のショップほかにて発売されている。
「ポップ・ハプニング」と称するパフォーマンスや東京都知事選立候補などで知られる美術家・秋山祐徳太子が、4月3日に老衰のため死去した。享年85。
J・ポール・ゲティ美術館やゲティ研究所、ゲティ保存修復研究所などを運営しているアメリカ・ロサンゼルスのゲティ財団。同財団は、新型コロナウイルスの影響を受けた地元の非営利の博物館や視覚芸術団体を支援するために、1000万ドル(約10億8000万円)の救済基金を創設することを発表した。
今年5月に開催予定だった「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」およびふじのくに野外芸術フェスタ 2020 静岡『アンティゴネ』の公演中止が発表された。
兵庫県立美術館は、4月18日から同館ギャラリー棟3階で開催予定だった展覧会「明治の金メダリスト 大橋翠石」兵庫展の中止を発表した。開幕前の展覧会が延期ではなく中止となるのは異例だ。
新型コロナウイルスの影響で臨時休館している美術館・博物館。そのなかには、展示は完了しているのに展覧会を開幕することができない館も含まれている。
美術評論家連盟は、5月16日に2020年度シンポジウム「文化/地殻/変動 訪れつつある世界とそのあとに来る芸術」を開催する。
半世紀にわたり、写真界の第一線で作品を発表し続ける篠山紀信が「初めて」にこだわり、官能と幻惑の美の世界を表現したという「première(プルミエール)」シリーズ。注目の新境地を、写真集『première sister rina&mari』と映像作品《イル・ノワール ÎLE NOIRE》(DVD)で同時に発表する。
新型コロナウイルスの大流行に対応するため、メガギャラリーのひとつであるハウザー&ワースが、自社のオンラインプラットフォームによる収益の10パーセントを世界保健機関(WHO)に寄付することを発表した。
東京・汐留にあるパナソニック汐留美術館は、4月11日から開催予定だった「ルオーと日本展」の開幕延期を発表した。
新型コロナウイルスの影響で、臨時休館しているオーストラリア・メルボルンのビクトリア国立美術館が、7万5000点以上のコレクションやバーチャルツアー、電子書籍、子供向けプログラムなどをオンラインで公開している。
クラフト・プライズの開催で知られるロエベは、自宅でも楽しるアートコンテンツとして、シリーズ制のオンラインイベント「LOEWE EN CASA(ロエベ エン カサ)」をスタートさせる。
東京国立近代美術館工芸館が2020年夏を目処に石川県金沢市に移転するのに伴い、通称となる「国立工芸館」のロゴタイプが発表された。