デイヴィッド・ツヴィルナーが中小ギャラリーとビューイング・ルームを共有。リソース不足を補う施策
メガギャラリーを代表するデイヴィッド・ツヴィルナーが、新型コロナウイルスの影響で閉鎖されている中小ギャラリーと自社のオンラインプラットフォームを共有する特別プログラム「プラットフォーム」を立ち上げる。4月3日~5月1日、ニューヨークの12のギャラリーによる第1弾がスタート。
メガギャラリーを代表するデイヴィッド・ツヴィルナーが、新型コロナウイルスの影響で閉鎖されている中小ギャラリーと自社のオンラインプラットフォームを共有する特別プログラム「プラットフォーム」を立ち上げる。4月3日~5月1日、ニューヨークの12のギャラリーによる第1弾がスタート。
アメリカの文化芸術における公的助成機関であるNEA(国立芸術基金)は、新型コロナウイルスにおける文化機関の危機救済のため7500万ドル(約80億円)の支援を決定した。
新型コロナウイルスの影響で相次ぐイベント中止。これに対し、音楽関係者らが署名キャンペーンを開始した。
4月4日に開館予定の京都市京セラ美術館は4月10日までの期間、新型コロナウイルスの感染・拡散防止策として事前予約制を導入する。
長引く新型コロナウイルスの影響で、イギリスのアーツ・カウンシル・イングランドが1億6000万ポンド(約212億円)の緊急資金を提供すると発表した。またドイツ連邦政府は、カルチュラル、クリエイティブ、メディアセクターの中小企業や個人に最大500億ユーロ(約6兆円)を支援する。
今年予定されていた東京オリンピック・パラリンピックの延期が発表された。オリンピックに向けて準備が進められてきた文化プログラムにも大きな影響が出ることは必至だ。
文化庁は、宮田亮平長官名義でメッセージを発表。「日本の文化芸術の灯を消してはなりません」としているが、補償については触れられていない。
都立の美術館や博物館をはじめとする文化施設を運営する公益財団法人東京都歴史文化財団が、都立文化施設ならびにアーツカウンシル東京における主催事業の休止を4月12日までに延長すると発表。東京都の方針に則り、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため。
新型コロナウイルスの影響により。3月20日からの開催が延期されていた芸術祭「いちはらアート×ミックス2020」。その開幕日が2021年3月20日となった。
箱根のポーラ美術館で開催予定の「モネとマティス―もうひとつの楽園」展(開幕日未定)。新型コロナウイルスの影響を受け、その展示内容の変更が発表された。
6月18日からの開催が予定されていた世界最大のアートフェア「アート・バーゼル2020」が、9月に延期されることが発表された。
新型コロナウイルスの影響で、3月29日まで開催予定だった森美術館の「未来と芸術展」が期間途中での終了となった。また、4月8日より六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催予定の「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」展も延期となった。
新型コロナウイルスの影響で数多くの美術館・博物館が臨時休館となっているなか、ついにギャラリーにも影響が出始めた。
ブロックチェーンを活用した新時代のアートの流通・評価インフラを構築するスタートバーン株式会社が、アートのためのICタグ付きブロックチェーン証明書発行サービス「Startbahn Cert.」のベータ版をローンチ。国内外のギャラリーや美術系学校などの証明書発行団体向けに販売を開始する。
2019年11月、比叡山延暦寺に奉納展示されたヤノベケンジによる狛犬が、京都造形芸術大学瓜生山キャンパスに展示された。新型コロナウイルス影響が世界に広がるなか、「疫病の蔓延から人々を守る」という願いが込められている。
新型コロナウイルスの影響を受けて3月19日からの開催が中止となったアートフェア東京2020。これを受けてフェアを主催するアート東京は、3月24日〜5月9日の期間限定で、出展者によるオンラインギャラリーモール「AFT Art Hunting」を開設する。
京都市と京都芸術センターは共同で、ウェブサイト「おうちでアート」をローンチ。新型コロナウイルスで休校になった子供たちに向けたコンテンツだ。
東京・銀座の中央通りに面する「SHISEIDO THE STORE」。アーティストの作品を展示する1階ウィンドウギャラリーで、写真家・東松照明による桜のインスタレーションが始まった。
文化庁が、不交付としていた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金を一転、交付することとなった。この方向転換を、芸術監督・津田大介はどう見るのか?
文化庁が不交付とした「あいちトリエンナーレ2019」への補助金に関し、減額して交付する方針となった。NHKが伝えた。