2021.6.2

「世界コスプレサミット」がNFTアートを販売。協賛権つきの作品をオークション

「世界コスプレサミット」が来年20回目の開催を迎えることを記念し、ブロックチェーン技術を基盤とするNFT(非代替性トークン)を活用した「世界コスプレサミット」協賛権付きNFTアートをオークション形式で販売する。

「世界コスプレサミット」20周年メインビジュアル
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 「世界コスプレサミット」が来年20回目の開催を迎えることを記念し、世界コスプレサミット実行委員会がプレ周年企画として、ブロックチェーン技術を基盤とするNFT(非代替性トークン)を活用した「世界コスプレサミット」協賛権付きNFTアートをオークション形式で販売する。

 世界コスプレサミットは、コスプレを活用した国際交流のために2003年より毎年開催している世界最大級のコスプレイベント。2019年には40ヶ国、地域で選ばれた代表コスプレイヤーが日本に集まった。

「世界コスプレサミット」の様子

 今回販売されるNFTアートは、世界コスプレサミットの歴代代表者の写真をコラージュした作品で、2ピースが欠けた状態。NFTマーケットプレイス「OpenSea」で6月16日の0時まで販売され、開始価格は2イーサリアムからとなっている。

 NFTアートの所有者は「世界コスプレサミット2021」と「世界コスプレサミット2022」の2回分の協賛権を持つことができる。「2021」は7月1日0時、「2022」は2022年5月1日の0時に協賛権利が確定し、協賛権利確定日に所有している者に、「2021」「2022」それぞれの優勝チームの写真を追加したNFTアートがプレゼントされる。

 おもな協賛権としては、「世界コスプレサミット」での協賛名の表記と、サミット内での大会において協賛者の名称を冠した特別賞の設定ならびに、その審査権となっている。