なぜ「ふくよか」に描くのか? フェルナンド・ボテロの人生に迫るドキュメンタリー映画が公開
ふっくらとしたモチーフを描く独自の作風で知られるコロンビアの巨匠、フェルナンド・ボテロ。その人生に迫るドキュメンタリー映画『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』が4月29日よりBunkamuraル・シネマほかにて全国順次ロードショーされる。
ふっくらとしたモチーフを描く独自の作風で知られるコロンビアの巨匠、フェルナンド・ボテロ。その人生に迫るドキュメンタリー映画『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』が4月29日よりBunkamuraル・シネマほかにて全国順次ロードショーされる。
令和5年の開催が予定されている「さいたま国際芸術祭2023」。そのディレクターが現代アートチーム・目 [mé]に決定した。
今年初開催される国際展「あいち2022」が最終的なアーティストラインナップを発表した。すでに発表済みの77組と合わせて、アンネ・イムホフらの参加が明らかにされ、その数は全100組となる。
抽象絵画の始まりとされるワシリー・カンディンスキー。しかしそれより数年前に抽象絵画を完成させていた女性画家、ヒルマ・アフ・クリントという画家がいた。その存在と画業に迫るドキュメンタリー映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』が4月9日より、ユーロスペースほかにて公開される。
ロシアによるウクライナ侵攻で影響を受けているアーティストや文化関係者を救済するため、Museum of Contemporary Art (MOCA) NGOなどがウクライナ緊急アート基金が設立した。
特定非営利活動法人「BankART1929」の共同創設者であり、代表を務めていた池田修が3月16日に逝去した。64歳だった。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館がウクライナ支援に向けた取り組みを発表した。グッズを販売し、その収益を寄付する。
「Google Arts & Culture」が日本のマンガを特集した「Manga Out Of The Box」を公開。画像、動画、ストリートビュー、さらに機械学習を活⽤したマンガ⾵イラストの作成機能などにより、マンガの歴史や表現を改めて学ぶことができる。
SOMPOグループは、SOMPO美術館を通じてウクライナおよび近隣国における人道支援活動への寄付を行うことを発表した。
フランス人アーティスト・JRが、2種類のNFT作品をドロップ。作品の販売益はすべて隣国に避難するウクライナ人のための物流ネットワークの構築に充てられるという。
ロシア軍の空爆によってマリウポリのクインジ美術館が破壊された。マリウポリ市議会もこれを認めている。
タイ大林がバンコクに開業させる大型オフィスビル「O-NES TOWER」。このビルのエントランスロビーに杉本博司のパブリック・アートが設置された。
ウクライナの人々を支援するために国際的なアーティストが、オープンエディションのプリント作品のチャリティー販売など様々なプロジェクトを実施している。
今年行われるアート・バーゼル、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展、そしてドクメンタ。この3つの大イベントを巡るアートツアーを株式会社令和トラベルが発売中だ。
第46回「木村伊兵衛写真賞」に吉田志穂が選出された。受賞作は写真集『測量|山』(T&M Projects)などとなっている。
3月16日午後11時36分頃に発生した地震により、宮城県と福島県では震度6強を記録した。この影響で宮城県美術館が臨時休館を発表した。
3月16日午後11時36分頃に発生した地震により、宮城県と福島県では震度6強を記録した。この影響でせんだいメディアテークが臨時休館を発表している。
ロシアの侵攻により亡命するウクライナのアーティストや文化関係者を受け入れるため、フランス文化省が100万ユーロの支援基金を発表した。侵攻に反対するロシア人アーティストも対象となっている。
オーストラリア国内最古の美術館であるビクトリア国立美術館(NGV)とビクトリア州政府が、3月15日に新館「NGVコンテンポラリー」のデザインを発表した。3万平米を誇る新館はオーストラリア国内外の現代美術やデザインの展覧会に特化した美術館となり、現代美術分野の施設としてはオーストラリア最大規模のものとなる。
バブル期に建てられたホテル川久。その文化資産としての保存と継承をテーマとして2020年に開業した川久ミュージアムが、初となるアーティスト・イン・レジデンスを実施する。