
アートと文化の「伝統と最先端」を提案。「京都 蔦屋書店」が2023年秋にオープンへ
2023年秋に「京都 蔦屋書店」がオープンする。京都市四条河原町に位置するこの店舗は、アートや文化の伝統から最先端までの幅広い提案を目指すという。
2023年秋に「京都 蔦屋書店」がオープンする。京都市四条河原町に位置するこの店舗は、アートや文化の伝統から最先端までの幅広い提案を目指すという。
公益財団法人サントリー文化財団が2022年度「若手研究者のためのチャレンジ研究助成」の募集を開始した。募集期間は日本時間で11月8日23:59まで。
ステラ マッカートニーがジョルジュポンピドゥー広場で発表した2023年サマーコレクション。ここでアーティスト・奈良美智との2度めのコラボレーションが発表された。
直島のアイコン的な存在であり、昨年8月に台風で海に流され破損した草間彌生の《南瓜》(1994)が、約1年の復元制作を経て10月4日にふたたび公開された。
「アーツカウンシルさいたま」が10月1日に創設された。市民等の文化芸術活動団体や個人に対して、市内の文化芸術資源に関わる情報提供やマッチングなどを行う窓口を開設するというものだ。
新進アーティストの支援を目的に設立された現代美術のアワード「TERRADA ART AWARD」が、次回の応募概要を発表した。
夏目漱石にも影響を与えたイギリスのネコ画家、ルイス・ウェイン。その妻とネコへの愛に満ちた人生を描く映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』が12月1日より公開される。
三菱地所と東宝、出光美術館は、千代田区丸の内三丁目に位置する三菱地所所有の「国際ビル」および東宝・出光美術館が所有する「帝劇ビル」を共同で一体的に建替えることを発表した。両ビルは2025年を目途に閉館する予定。
日本で唯一の国立の芸術大学である東京藝術大学。この学校には「校歌」がないことをご存知だろうか。在学生らが中心となり、このいまは存在しない校歌を現代に蘇らせるプロジェクトに取り組んでいる。
「乳白色の裸婦」などで知られる藤田嗣治(レオナール・フジタ)。その作品だけを常設する個人美術館「軽井沢安東美術館」が10月8日に開館する。
ウクライナの子供たちを支援するチャリティオークション「Spring is around the corner」展が東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。会期は11月2日〜12月4日。
世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」の第33回受賞者が決定。絵画部門ではジュリオ・パオリーニが、彫刻部門ではアイ・ウェイウェイが、建築部門では妹島和世+西沢立衛/SANAAらが受賞することが発表された。
BBCや『ワシントン・ポスト』が選んだ2020年ベスト・ドキュメンタリー映画『画家と泥棒』。その配信がAmazon Prime VideoやU-NEXT、配給MadeGood Filmsが手がけるドキュメンタリー専門プラットフォーム「MadeGood Films見放題プラン」でスタートした。
これまで語られてこなかったアートの世界を紹介する書籍 『クィア・アートの世界 自由な性で描く美術史』が9月14日、パイ インターナショナルから刊行される。
広島県福山市でコンテンポラリーアートの企画・運営事業「Setouchi L-Art Project(SLAP)」がスタートした。福山市から発信される瀬戸内エリアの文化創生プログラムを多方面に展開するプロジェクトだ。
2008年に開館し、イスラム美術の殿堂となってきたカタール・ドーハのイスラム美術館がリニューアル。10月5日に一般公開を再開する。
山梨県立美術館は今年11月末より、メタバースを活用した取り組みをスタートさせることを発表した。
『美術手帖』10月号「五木田智央」特集が9月7日に発売。国際的に高い評価を得る作家の根底に流れる「ヘタうま」思想、色濃く影響を受けた70〜90年代カルチャーなど、あらゆる角度から五木田智央を深掘りする特集となっている。
東京国立博物館の文化財修理プロジェクトの一環として、初音ミクと17世紀の美人画、菱川師宣の《見返り美人図》がコラボレーションする。 イラストレーターによる「見返り美人ミク」を使用したコラボグッズを販売し、売り上げの一部は文化財の修繕費として活用されるという。
文化庁は令和5年度の概算要求を発表。令和4年度比で25.5パーセント増の1350億円を計上している。