台北に新たなアートフェア「台北當代(タイペイダンダイ)」が誕生。ガゴシアンなど世界有数の90ギャラリーが参加
2019年1月18日から20日まで台湾・台北に開催される新しいアートフェア、台北當代(タイペイダンダイ)が、世界の注目を集めている。ガゴシアンやハウザー&ワース、ペロタンなどのメガギャラリーをはじめ、90のギャラリーが集結する同フェアは、「初回のフェアとして最強の出展者リスト」とも言われている。
2019年1月18日から20日まで台湾・台北に開催される新しいアートフェア、台北當代(タイペイダンダイ)が、世界の注目を集めている。ガゴシアンやハウザー&ワース、ペロタンなどのメガギャラリーをはじめ、90のギャラリーが集結する同フェアは、「初回のフェアとして最強の出展者リスト」とも言われている。
2016年9月からリニューアルのため2年以上にわたり休館していた福岡市美術館が19年3月21日にリニューアルオープンを迎える。リニューアルオープン記念展は、「これがわたしたちのコレクション+インカ・ショニバレCBE:Flower Power」に決定した。
2019年7月に第10回の開催を控えるTOKYO ART BOOK FAIRが、これに先駆け銀座で「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」を開催する。会期は2019年3月8日〜4月7日。
16年5月からの約3年にわたる休館を経て、東京都現代美術館が2019年3月下旬にいよいよリニューアル・オープンを迎える。そのリニューアル第1弾となる展覧会の内容が明らかになった。
2017年10月に開館し、1周年を迎えた「小田原文化財団 江之浦測候所」が、見学エリアを拡張した。いったいどんなスポットが加わったのか? その概要を紹介する。
2020年末をもって閉館することがわかった東京・品川の原美術館。美術界に大きな衝撃を与えたこの件に関連し、同館常設作品の今後を美術館に聞いた。
日本を代表する私設美術館である東京・品川の原美術館が2020年12月をもって閉館することがわかった。
2018年3月31日に惜しまれつつ営業を終了したBankART Studio NYKが、横浜市内に機能を移転し再スタート。新たな拠点が発表された。
凸版印刷は、ヨハネス・フェルメールの作品《牛乳を注ぐ女》を360度から鑑賞できる絵画鑑賞システム「ViewPaint(ビューペイント)」の一般公開をスタートさせた。
フランスを拠点に世界各国にショップを展開するアニエスベー。同社が12月8日、日本初となるアートギャラリーを青山店2階にオープンさせる。アニエスベーのフランス国外でのギャラリーは、ニューヨーク、香港に続き3ヶ所目。
「めぐる」をテーマに、新進気鋭の10人の作家とコラボレーションした文学作品集『めぐるをめぐる10の何か』をオルビスが刊行。本著は11月17〜18日に原宿・神宮前交差点付近、22日に品川、24〜25日には二子玉川へと巡回する移動式本屋「ORBIS BOOK TRUNK」で無料で入手できる。
神戸市は2019年度の職員採用試験から、大学、高専、短大においてデザインや美術、音楽、映像など芸術分野を学んだ人物を対象にした「デザイン・クリエイティブ枠」を新設することがわかった。
2020年に開館が予定されているM+香港は、現在もっとも注目されている大型プロジェクト。このプロジェクトについて、M+香港の主任キュレーターであるポーリン・J・ヤオによる特別公開講義「M+香港:視覚文化が美術館と出会うとき」が、11月24日に東京藝術大学で開催される。
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)が第22回の入選者を発表した。今回は416点の応募があり、25組が入選している。
ジェフ・クーンズが1988年に発表した作品《Fait d'Hiver》。この作品の盗作疑惑について、訴訟からおよそ3年を経た11月8日、クーンズに有罪判決が下った。
19世紀末ウィーンを代表する画家、グスタフ・クリムト。日本では過去最大規模の展覧会「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が2019年に上野・東京都美術館(4月23日〜7月10日)と豊田市美術館(7月23日〜10月14日)にて開催される。都内で行われた記者発表会で、この展覧会の見どころが紹介された。
2014年初演のチェルフィッチュ『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』。そのバージョンアップ版『スーパープレミアムソフトWバニラリッチソリッド』が、東京・世田谷のシアタートラムで上演される。期間は2019年1月25日〜2月3日。
イギリスの美術誌『ArtReview』が毎年発表する、現代の美術界でもっとも影響力のある人物をランク付けした「Power 100」。その2018年のランキングが発表された。
ブロックチェーンは、アートワールドや作品の価値をどのように変えるのか? 『美術手帖』12月号では、10年後と50年後のアーティストの未来を描くSFマンガ、有識者による座談会、新しいアートマーケットを生み出すプラットフォーム紹介、ブロックチェーンの基礎知識、アーティストへのインタビューや論考などから、アート×ブロックチェーンの未来に迫る。
11月7日発売の『美術手帖』 2018年12月号の特集は「アート×ブロックチェーン」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。