
「本当の問題は西欧諸国にある」。アイ・ウェイウェイが中国とカナダの政治的対立について声明を発表
現在中国とカナダの間でますます高まっている政治的対立に対し、中国人アーティスト、アイ・ウェイウェイが声明を発表した。「本当の問題は西欧諸国にある」というアイの声明には、どのような意志が述べられたのか?
現在中国とカナダの間でますます高まっている政治的対立に対し、中国人アーティスト、アイ・ウェイウェイが声明を発表した。「本当の問題は西欧諸国にある」というアイの声明には、どのような意志が述べられたのか?
水彩画のみに特化したオンラインデータベース「Watercolour World」が1月31日にローンチされた。8万点もの画像を掲載するこのウェブサイトとはどのようなものなのか?
2月25日開催の第91回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、衣裳デザイン賞、美術賞など、今年最多タイの10部門でノミネートされている『女王陛下のお気に入り』。本作が2月15日より全国ロードショーされる。
2014年に設立された国際交流基金アジアセンター。その5年間の活動を総括する文化事業「響きあうアジア 2019」が、今年の夏に開催されることが発表された。
株式会社明治座は、東京でもっとも長い歴史を持つ劇場「明治座」の創業145周年を記念し、チームラボとコラボレーションした新しい緞帳を常設することを発表した。2019年4月11日より一般公開される。
1933年に開館し、京都の観光名所としても広く知られる京都市美術館。開館から80年以上が経過した現在、2019年度中のリニューアル・オープンのための改修工事が進められている。この改修で変わるポイントとは?
横尾忠則が1月29日、自身のTwitterアカウントで「公開制作宣言」をした。これは、横尾忠則現代美術館で開催中の「横尾忠則 大公開制作劇場〜本日、美術館で事件を起こす」の関連イベントとして行った公開制作を経ての宣言となる。
放送作家・倉本美津留が主宰するイベント「アートと笑いの境界線」が2月2日、横浜市開港記念会館にて開催される。数々の人気番組を世に輩出するほか、お笑いライブも主宰してきた倉本が、様々な分野で活躍するアーティストとともに、アートと笑いの交わりを探究する。参加者は、会田誠、ジャルジャル、しりあがり寿、千原徹也。
生まれながらの全盲者の映画制作を追うドキュメンタリー『ナイトクルージング』が、3月30日よりアップリンク渋谷ほか全国順次公開される。本作の監督を務めるのは、マジョリティとマイノリティの境界線に焦点を当てた作品を多く手がけてきた佐々木誠。
アメリカの男女間賃金格差を受け、シカゴ現代美術館が新たな入場料金を設定。ローリー・シモンズの回顧展「Big Camera / Little Camera」開幕翌日の2月24日より適用される。
2018年12月、イギリス・ウェールズ地域のガレージに出現したバンクシーの新作「季節の挨拶」が、美術商ジョン・ブランドラーによって10万ポンド(約1400万円)の価格で購入された。これをきっかけに、バンクシーの作品5〜6点が同地域で展示される予定だという。
約3年にわたる改修休館を経て、3月29日にリニューアル・オープンを迎える東京・清澄白河の東京都現代美術館。今回のリニューアルではいったい何が変わるのか?
イギリスを代表する現代アーティストのひとり、ジュリアン・オピー。その大規模個展が東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は7月10日〜9月23日。
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京は、「Tokyo Tokyo FESTIVAL助成」の2019年度第1期の公募を1月18日に開始。申請締切は2月25日(消印有効)までとなっている。
アメリカ・シカゴを拠点に活動している建築家やデザイナーのグループ「New World Design」が、「U.S.-Mexico Border Wall: A Study in Absurdity(アメリカ−メキシコ国境の壁:不合理の研究)」を発表した。高さ約9メートルのピケットフェンスを打ち立てるこのプロジェクトは、現在のアメリカ政治情勢を皮肉たっぷりに批判するものだ。
今秋、神戸で開催される芸術祭「アート・プロジェクト:TRANS- 」が「パブリックプログラム」の企画を現在募集している。応募締切は1月31日。
美術手帖2月号特集『みんなの美術教育』の刊行を記念し、「現代アートと美術教育」をテーマとしたトークイベントが2月6日、東京の代官山 蔦屋書店にて行われる。登壇者は神野真吾、成相肇、山本高之。
これまで草間彌生、ニコラ・ビュフらが作品を展示してきたGINZA SIXの中央吹き抜け。同空間に、2月27日から10月31日にわたって、塩田千春の新作インスタレーション《6つの船》が登場する。
京都芸術センターで、カゲヤマ気象台による三部作の戯曲『シティⅠ・Ⅱ・Ⅲ』をもとに、ゆざわさな、ヒスロム、捩子ぴじんがそれぞれパフォーマンスを創出するイベントが開催される。日程は1月25日〜27日。
今年で14回目の開催を迎えるアートフェア東京は、ギャラリーが個展形式でひとりのアーティストを紹介する「Projects」のラインアップを発表した。