
文化庁、補助金不交付決定前の審査で意見聴取を行わず。内部のみで審査
文化庁による「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付問題で、同庁が不交付決定前審査で意見聴取を行わず、内部のみで審査していたことがわかった。
文化庁による「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付問題で、同庁が不交付決定前審査で意見聴取を行わず、内部のみで審査していたことがわかった。
文化庁があいちトリエンナーレ2019に対して補助金全額を不交付とした問題で、同庁が取り組む「アートプラットフォーム事業」のメンバーからも、撤回を求める声明文が出たことがわかった。
東京・六本木の国立新美術館が、同館新館長として逢坂恵理子が10月1日付で就任したことを発表した。
現代美術ギャラリーからなる日本現代美術商協会は30日、文化庁のあいちトリエンナーレに対する補助金不交付決定について、撤回を求める意見表明を公開した。
あいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」の展示再開について合意がなされたことを受け、芸術監督・津田大介は現在展示を中止している全作家の展示再開を目指すことをTwitterで表明した。
あいちトリエンナーレ2019の一企画「表現の不自由展・その後」について、あいちトリエンナーレ実行委員会と不自由展実行委が30日、展示再開で合意した。
あいちトリエンナーレ2019のメイン会場である愛知芸術文化センター内、これまで閉鎖されていたCIR(調査報道センター)と「表現の不自由展・その後」の展示室へ続く扉が開かれた。
文化庁が不交付を決定した「あいちトリエンナーレ2019」への補助金。この補助金の支出元である「文化資源活用推進事業」とは何か?
美術評論家連盟は29日、「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付決定に対する「抗議声明」を萩生田文部科学大臣と宮田文化庁長官に送付したことを発表した。
「あいちトリエンナーレ2019」に対して交付予定だった補助金約7800万円についてが不交付決定になった件を受け、9月27日、東京藝術大学前や京都の文化庁舎前でデモが行われた。
文化庁があいちトリエンナーレ2019に対し、補助金の全額不交付を決めた問題で、撤回を求める声が急増している。
あいちトリエンナーレのあり方検討委員会とあいちトリエンナーレ実行委員会は、共同で国際フォーラム「『情の時代』における表現の自由と芸術」を開催する。日程は10月5日と6日。
あいちトリエンナーレ2019参加作家によるプロジェクト「ReFreedom_Aichi」が、文化庁の補助金不交付決定に反対するキャンペーンをchange.orgでスタートさせた。
文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」に対して交付予定だった補助金約7800万円について、不交付決定となったことが荻生田文部科学大臣によって明らかにされた。
文化庁は、「あいちトリエンナーレ2019」の展示内容についての事前の申請内容が不十分だったとして、予定していた約7800万円の補助金を交付しない方針を固めたことがわかった。
複数のアーティストが展示中止や内容変更を行っている「あいちトリエンナーレ2019」において、新たにキャンディス・ブレイツの展示室が平日のみ閉鎖されることが明らかにされた。
あいちトリエンナーレのあり方検証委員会は9月25日、第3回会合を開き、中間報告として「表現の不自由展・その後」を再開すべきだとする方向性を示した。
ロシア・ノヴォシビルスクを拠点に活動を行う劇団「レッドトーチ・シアター」が初来日。全編手話で構成され、ヨーロッパ各地の芸術祭で話題となった『三人姉妹』を、池袋の東京芸術劇場で上演する。上演期間は10月18日〜20日。
オランダのアムステルダムを拠点とする「デューダ・パイヴァ カンパニー」の初来日公演が、池袋の東京芸術劇場で行われる。ダンスとパペットの融合がもたらす独特の作品世界を堪能したい。上演期間は10月17日~20日。
美術やパフォーマンスの世界で活躍するろう者と、聴者のアーティストやエデュケーターを講師として招き、ディスカッションを行う全5回のプログラム「育成×手話×芸術プロジェクト アートを通して考える」が、トット文化館(9月29日、11月23日・12月21日)・東京都現代美術館(10月20日)・象の鼻テラス(12月13日)で開催される。