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6名のアーティストがルイ・ヴィトンのアイコンバッグを再解釈。限定生産の「カプシーヌ」が6月28日より展開

ルイ・ヴィトンが2013年に発表し、瞬く間にアイコンバッグとして親しまれるようになった「カプシーヌ」を、現代美術の分野で活躍する6名のアーティストが独自の解釈。装飾の施された限定生産の「カプシーヌ」が6月28日より販売される。

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ソール・ライター展、ふたたび。Bunkamura ザ・ミュージアムで「永遠のソール・ライター」開催決定

2017年に渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで日本初の回顧展が行われ、大きな話題を呼んだ写真家ソール・ライター。その展覧会に続く、第2弾「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が2020年に同じくBunkamura ザ・ミュージアムで開催されることが明らかになった。本展では、前回の展覧会では発掘しきれていなかった膨大なアーカイブのなかから、世界初公開となる作品を含む多くの未公開作品と豊富な作品資料が展示されるという。

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無印良品の新たな試み。産学共創店舗「MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス」がオープン

7月18日、無印良品は武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスに初めての産学共創店舗をオープンする。「MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス」と名付けられたこの新たな試みでは、物販のほか、展覧会や講演、ワークショップ、公開授業など多彩なイベントも開催される。

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誰の「顔」を東京の空に浮かべる? 「目」参加の公開ミーティング「顔会議」が6月23日開催へ

アーティストグループ「目 / [mé] 」が発案し、東京都とアーツカウンシル東京が主催する「Tokyo Tokyo FESTIVAL」企画公募採択事業のひとつとして選ばれた「まさゆめ」のプロジェクト。その一環として、6月23日に「顔会議」が行われる。この会議はSHIBAURAHOUSE 1F[リビング/LIVING]の会場に加え、ライブ配信で誰でも参加可能となっている。

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女性のキャリアからクィア・アニメーションまで。「東京藝術大学ダイバーシティ月間2019」をチェック

東京藝術大学では6〜7月をダイバーシティ推進月間と位置づけ、学部やジャンルの枠を超えた様々なイベントを実施。6月22日のトークセッションに始まり、シンポジウム、ファミリーコンサート、クィア・アニメーション上映会などが行われる。

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「思ヘバ悲シ、我々勤労者ナリ」。世界が注目する炭坑画家に迫る映画『作兵衛さんと日本を掘る』をチェック

2011年5月25日、名もない炭坑夫の描いた記録画と日記697点が、日本初のユネスコ世界記憶遺産に指定された。その作者であり、幼い頃から福岡県の筑豊炭田で働いた生粋の炭坑夫・山本作兵衛(1892〜1984)をテーマとした映画『作兵衛さんと日本を掘る』が、東京・ポレポレ東中野にて公開中(福岡、大阪、京都、兵庫など順次公開予定)だ。作兵衛の絵さながらに働いた人々の人生や、作兵衛を知る人々の証言を通じて見えてくる、この国の過去と現在、未来とは?

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Facebookのヌードポリシーに抗議。125人がニューヨークで裸のパフォーマンスを披露

「Facebook」と「Instagram」の芸術的なヌード写真に対する検閲に抗議するため、125人のアクティビストがそのニューヨーク本社の前で裸のパフォーマンスを行った。写真家のスペンサー・チュニックと「National Coalition Against Censorship(検閲反対国民連合)」が共同で行ったこのキャンペーンに対し、Facebookは、新しいポリシーを検討することを約束したという。

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バレンシアガの新キャンペーン・ビジュアルをチェック。ジャン・ピエール・アタルが見せる独自の世界

つねに話題を振りまき続けるデムナ・ヴァザリアが率いるメゾン「バレンシアガ」。その2019年フォールコレクションのキャンペーンビジュアルが公開された。今回、ビジュアルを手がけたのは、現代社会の表層を写真によって表現し続けているジャン・ピエール・アタル。

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TARO NASUの新スペースに注目。こけら落としはローレンス・ウィナー「OFTEN ADEQUATE ENOUGH」

馬喰町で長年活動を続けてきた現代美術ギャラリー「TARO NASU」が、六本木へと移転。ピラミデビル4階に新スペースをオープンさせた。こけら落としは、コンセプチュアル・アートを牽引するローレンス・ウィナーの個展「OFTEN ADEQUATE ENOUGH」。会期は7月6日まで。

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子供から大人まで、冒険はきっと待っている。山本卓卓、ひらのりょうがKAATで人気児童小説『二分間の冒険』を舞台化

岡田淳による、子供たちに人気のファンタジー小説『二分間の冒険』を、劇団「範宙遊泳」主宰の山本卓卓、短編アニメーション作家のひらのりょうがタッグを組んで舞台化。今回、同作がKAAT 神奈川芸術劇場の「KAAT キッズプログラム」として8月17日〜25日(19日休演)に上演される。

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