意思疎通する機会確保を。日本ペンクラブが「表現の不自由展・その後」について声明文を発表
一般社団法人日本ペンクラブは3日、展示中止となったあいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」について、声明文を発表した。
一般社団法人日本ペンクラブは3日、展示中止となったあいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」について、声明文を発表した。
8月3日かぎりでの展示中止が決定した、あいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」。この決定に対し、同展実行委員会が抗議文を発表した。
8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」の出展作家である「表現の不自由展・その後」。ここに展示されている《平和の少女像》を含む「表現の不自由展・その後」が、8月3日かぎりで展示中止となることが決定した。
名古屋市長による「検閲」で注目を集める「あいちトリエンナーレ2019」と、「表現の不自由展・その後」。SNSではこれに対し、同トリエンナーレへの支援を呼びかけるハッシュタグ「#あいちトリエンナーレを支持します」が広まっている。
8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」。その出展作家である「表現の不自由展・その後」の展示作品のひとつ《平和の少女像》に対し、名古屋市長・河村たかしが展示の中止と撤去を要請した。これに対し、同芸術祭の芸術監督・津田大介は、行政の過剰な介入は「検閲」に当たると反論している。
アメリカとメキシコの国境に設置されている1000キロを超えるフェンス。そこに、建築事務所「Rael San Fratello」を率いるロナルド・ラエルとバージニア・サン・フラテッロが、国境フェンスをまたぐプロジェクト「シーソーの壁」を出現させた。
2004年より新潟を拠点に活動を続けてきた、日本唯一の劇場専属舞踊団「Noism」。演出振付家・舞踊家の金森穣が芸術監督を務めるこの舞踊団の活動が現在、市によって存廃を検討されていることがわかった。
今年度は、国内外1959組から応募のあった「写真新世紀」。その優秀賞受賞者7名と佳作受賞者14名が発表された。グランプリは11月8日の公開審査会にて決定し、東京都写真美術館にて10月19日〜11月17日にわたり受賞者展も行われる。
損害保険ジャパン日本興亜の新美術館の正式名称は「SOMPO美術館」に決定。ゴッホの《ひまわり》(1888)など同館のコレクションを紹介し、2会期に分かれて開催される開館記念展の詳細も明らかになった。
自身も写真家である木村朗子を聞き手に迎え、「『写真/光をうけとる』トークセッションーもうひとつの写真に触れる」が東京・表参道のスパイラルで開催される。ゲストは野口里佳(8月8日)、木村和平(9月12日)、山本昌男(10月10日)の3名。
アーティストの村上隆と、バッグブランド・吉田カバンが手がける「PORTER」がコラボレーションアイテムを発売。7月27日には、カイカイキキが運営するスーベニア・ショップ「Tonari no Zingaro」でも販売される。
世界各地にグラフィティやステンシル画を残す覆面アーティスト・バンクシーがInstagramに画像と動画を投稿。グラストンベリー・フェスティバルに出演したラッパー・ストームジーの衣装を制作したことを明らかにした。
2020年12月19日より58日間にわたり、第3回となる「札幌国際芸術祭」が開催される。テーマとなる「Of Roots and Clouds: ここで生きようとする」が意味するものとは何か? 注目すべきポイントをピックアップする。
東京都墨田区の4坪一間の空間にアートコンプレックス「文華連邦」が誕生する。オープニング記念展「Good Morning Japan-おはようにっぽん」の会期は7月27日〜28日 、8月3日〜4日。
画家であり、映画『潜水服は蝶の夢を見る』で知られるジュリアン・シュナーベルがメガホンをとる映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』が11月8日より全国ロードショーされる。ウィレム・デフォーがゴッホを演じる本作の見どころとは?
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップ「MoMA Design Store」が、美術家・草間彌生の作品をモチーフとしたスノードームを発売する。表参道店と公式オンラインストアでの先行販売は、7月20日の午前11時から。
KAWSの代表的なキャラクター「コンパニオン」の巨大アートワークが世界各地を巡るプロジェクト「KAWS: HOLIDAY」。このプロジェクトが現在、「KAWS:HOLIDAY JAPAN」として富士山の麓に上陸中だ。巨大アートワークを見ることができるのは2019年7月24日まで。
直木賞作家・白石一文による同名小説を原作とした映画『火口のふたり』が 8月23日より新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショーされる。そしてこの映画公開に合わせて、男性のヌードや親密な関係性をとらえる写真家・野村佐紀子の写真展「火口のふたり」が新宿のBギャラリーにて開催となる。会期は8月10日〜9月8日。
1865年に初版が出版されてから150年以上が経つ、世界的ベストセラー『不思議の国のアリス』。その世界を、日本初公開となる著者ルイス・キャロルの直筆画(横浜会場のみ)を含む古今東西、約200件の作品・資料で紐解く展覧会「不思議の国のアリス展」が、横浜のそごう美術館で開催される。
青森県・弘前市にある吉野町煉瓦倉庫を改修し、2020年のオープンを予定していた「弘前市芸術文化施設(仮)」。この現代美術館の名称が「弘前れんが倉庫美術館(英語名:Hirosaki Museum of Contemporary Art)」に決定し、2020年4月11日の正式開館が発表された。