雑誌『広告』が展覧会を開催。10日間ノンストップの「雑談」も
2019年のリニューアル創刊以来、「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに「価値」「著作」「流通」「虚実」「文化」と5つの特集号を刊行してきた雑誌『広告』が、展覧会とトークイベントを開催する。会期は6月9日~18日。
2019年のリニューアル創刊以来、「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに「価値」「著作」「流通」「虚実」「文化」と5つの特集号を刊行してきた雑誌『広告』が、展覧会とトークイベントを開催する。会期は6月9日~18日。
特定のスペースを持たず、作品やアーティストに最適な場所で展覧会を企画・運営してきた現代アートギャラリー「Galerie Supermarkt」が東京・神宮前に新たなスペースを6月3日にオープンする。あえて固定のスペースを構えることで、恒常的なコミュニケーションを鑑賞者と交わしていくことを目的のひとつとしている。
2022年の「Reborn-Art Festival」において、大きな注目を集めたアーティスト・保良雄。その個展が、ワタリウム美術館地下のライトシード・ギャラリーと、ワタリウム美術館前の空き地で開催される。会期は6月16日〜7月25日。
東京・表参道にあるプラダ青山店で、プラダ財団の支援を得て企画された展覧会「DARA BIRNBAUM(ダラ バーンバウム)」が開催される。会期は6月1日〜8月28日。
彫刻家・朝倉⽂夫の⽣誕140年を記念した展覧会「朝倉⽂夫⽣誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在」が大分県大分市の⼤分県⽴美術館で開催される。
東京・立川のPLAY! MUSEUMで、物語シリーズ「エルマーのぼうけん」の展覧会「エルマーのぼうけん」展が開催される。
4月に開業した東急歌舞伎町タワーの5階にある会員制ウェルネスクラブ「EXSTION」で、「EXSTION GALLERY by STRAYM」のFEATURED ARTIST第1弾として小畑多丘の作品展示が5月25日にスタートする。
躍動感ある立像を手がける彫刻家・森靖の個展「Twister」が、東京・馬喰町のPARCELで開催される。会期は5月27日〜7月11日。
「奇想の画家」長沢芦雪の初期から晩年までの作品を紹介する「特別展 生誕270年 長沢芦雪」が、大阪中之島美術館で開催される。
「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明を紹介し、古代メキシコ文明の奥深さと魅力にせまる特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」が東京国立博物館、九州国立博物館、国立国際美術館で開催される。
今週から来週前半にかけて開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
近代日本画の歴史に大きな足跡を残した小林古径と速水御舟を、古径の生誕140年という機会に取り上げ、その交流を作品や言葉を通じてたどる展覧会、特別展「小林古径 生誕140年記念 小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才―」が山種美術館で開催される。
慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)で「慶應義塾大学SFC芸術祭2023」が開催される。
日本を代表する建築家であり、島根県芸術文化センター「グラントワ」の設計者である内藤廣。その過去最大規模の個展「建築家・内藤廣/Built と Unbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」が同センター内・島根県立石見美術館で開催される。巡回なし・同館のみで開催される貴重な展覧会だ。
アーティゾン美術館で「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」が開催される。印象派を起点に、抽象絵画の萌芽から発展まで展観する試みとなっている。会期は6月3日〜8月20日。
イスラエルを拠点に、世界中で活躍する振付家・演出家のインバル・ピント。その最新作『リビングルーム』が、世田谷パブリックシアターで上演される。公演は5月19日〜21日。
ニュースや戦争を描いた作品に触れ、過去、現在のアーティストが「出来事との距離」にいかに向き合ってきたかを探る「出来事との距離―描かれたニュース・戦争・日常」展が東京・町田市の町田市立国際版画美術館で開催される。会期は6月3日〜7月17日。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
人と「マテリアル」のつながりを、地球をめぐる果てしなく広大な物語から読み解き、再発見することを試みる企画展「Material, or 」が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は7月14日〜11月5日。
Hender Scheme(エンダースキーマ)が運営する東京・蔵前のオルタナティブスペース「隙間」で、パリを拠点に活動するジュリアン・コロンビエの個展「Hopepunk」が開催される。会期は5月20日〜28日。