
新作のペインティングも。田幡浩一個展「マルメロと表裏」で絵画について問う
現在ベルリンを拠点に活動している作家・田幡浩一の個展「マルメロと表裏」がYutaka Kikutake Galleryで開催される。会期は12月2日〜2018年1月27日。

現在ベルリンを拠点に活動している作家・田幡浩一の個展「マルメロと表裏」がYutaka Kikutake Galleryで開催される。会期は12月2日〜2018年1月27日。

世界のトップクリエイターのインタビュー記事を多数掲載しているメディアサイト「The Creative Independent」が、日本版スペシャルブックレットを刊行。ビョーク、坂本龍一、マシュー・バーニーなどのインタビューの日本語訳が収録される。

ともにデジタルグラフィックを表現手段とする金田遼平とたかくらかずきが、二人展「BOX/RING」を開催中。それぞれIllustratorとPhotoshopのみを使用し、制限時間など独自のルールのもとで制作した作品を展示する。会期は12月6日まで。

展覧会の企画・運営などを行うLittle Barrelが新設したプロジェクトスペースで、秋山幸、玉山拓郎、橋本晶子、大洲大作によるグループ展が開催中。来年1月からは、4名の連続個展企画「あの小説のなかで集まろう」も開催される。

太宰府天満宮(福岡)が行っている「太宰府天満宮アートプログラム」に、パリとニューヨークを拠点に活動するアーティストのピエール・ユイグが参加。現地でのリサーチをもとに制作した新作を公開する。

ビデオや写真を用いた作品を発表している作家・髙橋耕平が企画する、ALLNIGHT HAPS 2017後期「接触の運用」が、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)で開催される。本展の会期は2017年12月6日〜2018年4月23日で、5組の作家たちが順番に展示を行う。

南青山の「スパイラル」で毎年開催されている、公募制のアートフェスティバル・SICFの募集が始まっている。募集受付は2018年2月15日まで、「SICF19」は2018年4月29日〜5月6日に行われる。

多彩な展示で日本の建築を読み解く展覧会「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が、2018年春から森美術館で開催される。

ミュージシャン・坂本龍一の「設置音楽」シリーズ続編となる、「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」がNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)で行われる。高谷史郎とともに制作した新作インスタレーションを発表する。会期は2017年12月9日〜2018年3月11日。

ポーラ美術館が若手芸術家を紹介する「HIRAKU Project」の第2弾として、写真やドローイングと刺繍を組み合わせた作品などを制作する竹村京の個展が開催される。会期は2018年1月13日〜3月11日。

ボルボ・カー・ジャパンのブランドコンセプトストア「ボルボ スタジオ青山」で、サウンド・アーティストの大和田俊が展示とライブパフォーマンスを行う。

織物以前の原初の布として古くから使われる不織布の魅力を紹介する展覧会「織物以前 タパとフェルト」がLIXILギャラリーで開催される。会期は2017年12月7日〜2018年2月24日。

2017年度に開館40周年を迎える国立国際美術館で、特別展「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」が開催される。会期は2018年1月21日〜5月6日。

東京・清澄白河の無人島プロダクションで、加藤翼展「40,000kmのなかの数メートル」が開催。前期「メキシコシティ⇄ジャカルタ」(11月25日~12月23日)と後期「ベトナム⇅アメリカ」(2018年1月13日~2月24日)の2部構成で展示が入れ替わる。

ユニークな本を刊行し続けるインドの出版社、「タラブックス」の本づくりの全容を伝える展覧会が、板橋区立美術館で開催される。会期は2017年11月25日〜2018年1月8日。

東北歴史博物館で来年4月から、東日本大震災からの復興を祈念する特別展「東大寺と東北―復興を支えた人々の祈り」が開催。東大寺の寺宝が東北で一堂に会する史上初の機会となる。

太田記念美術館にて展覧会『明治維新150年 幕末・明治 ー激動する浮世絵』が開催される。時代のうねりを反映する幕末・明治の浮世絵150点を紹介。会期は2018年1月5日〜2月25日。

土の質感や表情を出す焼き締め作品などを多く制作する尾形アツシの個展「もっと大きな壺といつものうつわ/綻びを力に変えて」展が東京・麻布のカイカイキキギャラリーで開催される。会期は11月25日〜12月20日。

アメリカのドキュメンタリー写真家、ユージン・スミスの生誕100年を記念する回顧展が、東京都写真美術館で開催される。会期は11月25日〜2018年1月28日。

漫画家の根本敬が今年5月から制作を進めてきたピカソの《ゲルニカ》とほぼ同サイズの絵画《樹海》が、12月13日〜24日の間、ミヅマアートギャラリーにて展示されることが決まった。