
記憶表象や想像力を喚起する 「装置」としての作品。 北川健次の個展がCCGAで開催
銅版画、オブジェ、コラージュなど様々な手法を横断し、創作してきた北川健次。その原点である銅版画と近年の活動の中心であるオブジェを展示する個展が、福島県・須賀川市のCCGA現代グラフィックアートセンターにて開催される。会期は2018年6月16日〜9月9日。

銅版画、オブジェ、コラージュなど様々な手法を横断し、創作してきた北川健次。その原点である銅版画と近年の活動の中心であるオブジェを展示する個展が、福島県・須賀川市のCCGA現代グラフィックアートセンターにて開催される。会期は2018年6月16日〜9月9日。

色彩と形態をテーマに、均質に塗られた色面による絵画作品を制作している作家、荻野僚介による個展が開催される。会期は5月11日〜6月10日。

東京・駒込のKAYOKOYUKIで、アドリアナ・ミノリーティ、イエン・ホ、大田黒衣美の3人の女性アーティストによるグループ展「Science Window」が開催される。会期は5月11日〜6月17日。

世界的なアンティーク・レースのコレクターで鑑定家でもあるダイアン・クライスの数万点にもおよぶ膨大なコレクションから約170点のアンティーク・レースを紹介する「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」が渋谷区立松濤美術館で開催される。会期は2018年6月12日〜7月29日。

狩野派絵師である河鍋暁斎とその才能をひきついだ長女・暁翠に焦点を当てた「暁斎・暁翠伝─先駆の絵師魂!父娘で挑んだ画の真髄─」が東京富士美術館で開催されている。会期は2018年4月1日〜6月24日。

パディントン生誕60周年記念と、2017年6月に91歳で逝去した作者マイケル・ボンドへの追悼の意を込めた「くまのパディントン™」展が東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中。会期は2018年4月28日〜6月25日。

2016年にゲーテの『ファウスト』を大胆に脚色したキャバレーミュージカル『コンタクト』が日本各地で大きな反響を呼んだフィリップ・ドゥクフレとカンパニーDCAが、最新作となる『新作短編集(2017)』を彩の国さいたま芸術劇場で上演する。公演日程は6月29日〜7月1日。

「モボ・モガ」の略語で知られる、モダンボーイやモダンガールが闊歩したモダン都市、大正から昭和初期までの東京の変化を、当時の「モノ」から紹介する展覧会がたばこと塩の博物館で開催されている。会期は4月21日〜7月8日。

静岡市美術館がミュシャ作品を美しく彩った女性たちに焦点を当てた「ミュシャ展〜運命の女たち〜」を開催。個人コレクションから約250点の作品が集結する。会期は2018年6月2日〜7月15日。

東京都写真美術館が、異色の写真家・内藤正敏の個展を開催。内藤の50年を超える軌跡をたどり、その刺激的な表現に通ずる作家独自の世界観に迫る。会期は2018年5月12日〜7月16日。

立体作品かのような厚塗りの油彩画で知られるペインター・高橋大輔の個展が東京・天王洲のURANO Viewing spaceで開催されている。会期は2018年4月21日〜5月19日。

様々な「悪人」のイメージを浮世絵から探り、好評を博した太田記念美術館の「江戸の悪」展開催から3年。さらに充実した内容で「江戸の悪」を紹介する展覧会「江戸の悪 PARTⅡ」が東京・渋谷の太田記念美術館で開催される。会期は2018年6月2日〜7月29日。

千住博の絵画作品が通覧できる「高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展」が富山県美術館で開催。世界遺産・高野山金剛峯寺に奉納する渾身の襖絵44面が国内外で初公開される。会期は2018年6月9日~7月29日。

昨年の夏に大阪芸術大学のスカイキャンパスで開催され、約2万7000人の動員を記録した「中村佑介展」では、人気イラストレーターの中村佑介がこれまで携わってきた仕事のほぼすべてを一堂に展示。現在、池袋パルコではこの「中村佑介展」の内容に、一部新作を追加した巡回展が開催されている。会期は2018年4月20日〜5月21日。

1960年代から日本の現代詩をリードしてきた詩人・吉増剛造。その半世紀にわたる活動を概観し、関連作家の作品とともに紹介する個展「涯(ハ)テノ詩聲(ウタゴエ) 詩人 吉増剛造 展」が沖縄県立美術館・博物館で開催される。会期は4月27日〜6月24日。

作曲家・一柳慧と陶芸作家・近藤高弘の二人展「消滅」が、東京画廊+BTAPで開催される。会期は2018年5月12日〜6月23日。

『放浪記』などで知られる、詩人で小説家の林芙美子の展覧会「林芙美子 貧乏コンチクショウ ―あなたのための人生処方箋―」が、東京・世田谷の世田谷文学館で開催される。会期は2018年4月28日〜7月1日。

山や森などの雄大な自然や、虹や霧などのはかなく消えていく自然現象をテーマとし、そこに独自の解釈や見立てを交えた作品を木彫で制作する七搦(ななからげ)綾乃。七搦の個展が、金沢21世紀美術館の若手作家を紹介する展覧会シリーズ「アペルト」にて開催される。会期は2018年4月28日〜9月24日。

「集え!英雄豪傑たち」展が横須賀美術館で開催される。数々の伝説や武勇伝を残した歴史上の人物に注目し、浮世絵や近代歴史画の名品を中心に、現代アーティストの作品も加えた約120点を展示。時代とともに、その意義や性格を変えていく様子を通覧できる。

現代社会の事象の根源を過去に探り、未来の暗雲を予兆させる木版画を手がける風間サチコが新作を発表。4年にわたるリサーチを経て制作した、自己最大規模の作品を発表する。会期は4月28日~7月8日。