長島有里枝が問い続ける「家族」「女性」への違和感。東京都写真美術館で個展開催
東京都写真美術館で、写真家・長島有里枝が日本の公立美術館では自身初となる個展「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」を開催。初期作品から最新作までを一堂に展示する。会期は9月30日〜11月26日。
東京都写真美術館で、写真家・長島有里枝が日本の公立美術館では自身初となる個展「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」を開催。初期作品から最新作までを一堂に展示する。会期は9月30日〜11月26日。
日本を代表する建築家・安藤忠雄の挑戦の軌跡と今後の展望を明らかにする「安藤忠雄展ー挑戦ー」が、国立新美術館で開催される。会期は9月27日〜12月18日。またその連動企画として、21_21 DESIGN SIGHTでは「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」が開催。会期は10月7日〜28日となっている。
写真家の森栄喜が、KEN NAKAHASHIで初となる個展を開催。今年秋に刊行される「家族」をテーマとした写真集『Family Regained』に収録される新作を展示する。会期は9月8日〜30日。
若手アーティストの発掘支援などを目的に運営される「トーキョーワンダーサイト」が、名称変更や施設の再編を行う。これに伴い閉館する「トーキョーワンダーサイト渋谷」では、9月の最終開館日にクロージングイベントを開催。10月には「トーキョーアーツアンドスペース本郷」で、改称後初の企画となる「OPEN SITE 2017-2018」が開催される。
天正遣欧少年使節が訪れたイタリア各地の都市の芸術を紹介し、かつての日本人が体感したイタリア・ルネサンス芸術を展示する「遙かなるルネサンス展」が開催される。会期は2017年9月21日~12月3日。
身近な人々のスナップ写真をもとに、匿名性に覆われた人物画を描く小西紀行が、東京・品川のURANOで個展を開催する。会期は9月2日〜10月8日。
アナログやデジタルといった多様な手法を用いて写真作品を制作するジェームズ・ウェリングの個展が、ワコウ・ワークス・オブ・アートで開催される。会期は9月9日〜10月14日。
彫刻家・板東優のデッサンを中心とした展覧会が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。会期は9月8日〜10月1日。
2016年に逝去した、戦後美術を牽引してきた作家の一人、中西夏之(1935〜2016)の個展が、SCAI THE BATHHOUSEで開催される。会期は9月15日〜10月28日。
8月26日に全面開館する富山県美術館で、開館記念展 Part 1「生命と美の物語 LIFE - 楽園をもとめて」が開催。印象派から現代アートまで、幅広い約170点の作品が展示される。会期は8月26日〜11月5日。
写真家の池田晶紀が初の大規模な個展を東京・南青山のSPIRALで開催。写真作品のほか、カメラをモチーフとした巨大な立体作品などが展示される。会期は8月29日〜9月10日。
画家の興梠優護が、成山画廊で3回目となる個展「Hive」を開催。展示空間の壁面を絵画で埋め尽くすインスタレーションを展開する。会期は9月1日〜30日。
若手アーティストの発掘・育成を目指す現代アート展「アートアワードトーキョー 丸の内 2017」が、今年も開催される。会場は行幸地下ギャラリーをはじめとする丸の内・有楽町エリアで、会期は9月8日〜24日。
狩野派の2代目としてその礎を築いた絵師・狩野元信の回顧展が、東京・六本木のサントリー美術館で開催される。会期は9月16日〜11月5日。
gallery αMで開催中の光田ゆりによる企画展シリーズ、αMプロジェクト2017「鏡と穴ー彫刻と写真の界面」。第四弾では、小松浩子を取り上げる。会期は9月9日〜10月14日。
清掃や浄化をテーマに世界各地でプロジェクトを展開している岩井優が、Takuro Someya Contemporary Artで4回目となる個展を開催する。会期は9月9日〜10月14日。
東北に注目する5人の作家が「技術」と「芸術」の関係を問う「コンニチハ技術トシテノ美術」が、せんだいメディアテークで開催される。会期は11月3日〜12月24日。
身近なものを明るい色彩と単純化されたかたちで描く作風で知られる画家・熊谷守一が没後40周年を迎えるのを記念し、東京国立近代美術館で大回顧展が開催される。会期は12月1日から来年3月21日まで。
今年で開館40年を迎える馬の博物館が、馬の文化の魅力を発信すべく所蔵名品展「馬の美術150選」を9月9日より開催。画家・山口晃による新作も初公開される。
現在ベルリンを拠点に活動しているアーティスト・塩田千春が、ケンジタキギャラリー(名古屋)で新作個展を開催する。会期は9月1日〜10月21日。