ホックニーのスイミング・プールも。「NEW AUCTION」の4回目が開催へ
東京・原宿を拠点にするオークションハウス「NEW AUCTION」が、6月24日に公開型オークション「NEW 004」を開催。デイヴィッド・ホックニーやキース・ヘリング、ドナルド・ジャッドなど、様々な年代・カテゴリーから200点近くの作品が出品される。
東京・原宿を拠点にするオークションハウス「NEW AUCTION」が、6月24日に公開型オークション「NEW 004」を開催。デイヴィッド・ホックニーやキース・ヘリング、ドナルド・ジャッドなど、様々な年代・カテゴリーから200点近くの作品が出品される。
インテリアで広く知られる北欧・フィンランド。その「アートグラス」に着目した展覧会「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン」が、東京都庭園美術館で開催される。会期は6月24日~9月3日。
中国出身の世界的な現代アーティスト・蔡國強の大規模な個展「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」が東京・六本木の国立新美術館で開催。本展は国立新美術館とサンローランの共催による実施となる。
ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーが毎年夏に設営する「サーペンタイン・パビリオン」。今年のパビリオンは、レバノン出身でパリを拠点にする建築家リナ・ゴットメによって設計され、6月9日に一般公開される。
様々な政治的・歴史的背景から文字が削られたまま次世代に受け継がれ、その地域で「顔のない碑」と呼ばれる石碑から着想し、「伝わる」と「伝わらない」のあいだを模索するアーティスト・坪本知恵。その個展「間の形 – undetermined forms -」が東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIで開催される。
『美術手帖』2023年7月号「Groundbreaker 日本のストリートとアート」特集が6月7日に発売。近年、注目を集める「ストリートとアート」について、現在日本で活躍するプレイヤーたちの言葉に耳を傾け、そこで育まれてきた表現や価値観を探るものとなる。
「ポップ・シュルレアリスト」の先駆者で知られるアメリカ人アーティスト、ケニー・シャーフ。その個展「I’m Baaack」が、NANZUKA UNDERGROUND(6月10日〜7月9日)と草月会館(6月10日〜30日)の2会場で開催される。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、アーティストらの持続的な活動をサポートし、新たな活動につなげていく「東京芸術文化相談サポートセンター」を今年10 月に総合オープンさせる。
南條史生が代表取締役を務めるエヌ・アンド・エー株式会社が企画運営を行うN&A Art SITEで、南條による企画展シリーズ「NANJO SELECTION」の第2弾として、岡田菜美の個展「いつか見た青い影/ A Whiter Shade of Pale」が開催される。会期は7月3日〜29日。
街にアートでラブレターを書くアーティストであるスティーブン・エスポ・パワーズが、コミュニティ レクリエーションショップ「ESPOKYO」を6月10日、東京・原宿にオープンさせる。
大阪・中之島の国立国際美術館で、2022年度の新収蔵品を紹介する2023年度「コレクション1 80/90/00/10」が開催される。国内初公開の村上隆の大型作品も含め、計50点以上が展示される予定だ。
美術家・冨安由真が初めて舞台美術を手がける公演として、OrganWorksの新作公演『漂幻する駝鳥』がKAAT 神奈川芸術劇場で上演中だ。会期は6月11日まで。
山梨・北杜市の中村キース・ヘリング美術館でキース・ヘリングのニューヨークでの活動を伝える作品を展示する展覧会「キース・ヘリング:NYダウンタウン・ルネッサンス」が開幕した。会場の様子をレポートする。
モダニズムの巨匠マルセル・ブロイヤーが設計し、かつてホイットニー美術館やメトロポリタン美術館が入居していたニューヨークにある伝説的な建物をサザビーズが買収すると発表した。
世界的なスタイリストとして知られ、映画やドラマの衣装デザインを手がけてきたパトリシア・フィールド。彼女のニューヨークのブティックを拠点としたコミュニティ「ハウス・オブ・フィールド」を中心に蒐集されたコレクションが一堂に介する展覧会「ハウス・オブ・フィールド」展が中村キース・ヘリング美術館で開幕した。
アーティゾン美術館の全展示室にわたる大規模展「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」が、ついに開幕した。会期は8月20日まで。
近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価が進む日本画家木島櫻谷(1877〜1938)。その山水画にフォーカスした特別展「木島櫻谷─山水夢中」が、六本木の泉屋博古館東京で開幕した。会期は7月23日まで(画像はすべて内覧会時に許可を得て撮影)。
コロナ明けでは中国本土で初めての大規模なアートイベント「Gallery Weekend Beijing 2023」が、6月4日まで北京で開催中。同イベントの見どころを紹介しつつ、ギャラリー・ウィークエンド/アートウィークというモデルの特徴や強みを考察する。
2018年から開催している浅間国際フォトフェスティバルが、今年の会期とテーマを発表した。「イメージの実験場」をテーマに、7月15日~9月3日の会期で行われる。
大阪の街をめぐりアートやデザインに出会う周遊型のエリアイベント「Osaka Art & Design 2023」が5月31日からスタートした。阪急うめだが本店を構える梅田エリアを中心に、中之島、天満橋、京町堀、本町、心斎橋の各エリア20ヶ所から33プログラムのギャラリーやショップが参加。大阪のクリエイティブカルチャーを全国・世界発信することが目的だ。会期は6月13日まで。