多様な可能性や視点を想像する起点として。飯川雄大による新作が霧島アートの森で発表へ
関わる者の思考を誘発させるような作品を制作してきた美術家・飯川雄大による個展「デコレータークラブ:未来のための定規と縄」が鹿児島県霧島アートの森で開催される。会期は7月14日〜9月10日。
関わる者の思考を誘発させるような作品を制作してきた美術家・飯川雄大による個展「デコレータークラブ:未来のための定規と縄」が鹿児島県霧島アートの森で開催される。会期は7月14日〜9月10日。
中園孔二(1989〜2015)の過去最大規模となる個展「中園孔二 ソウルメイト」が香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催される。会期は6月17日〜9月18日。
ロームシアター京都 ノースホールで、関西音楽シーンを彩る異才たちによる作曲(コンポジション)プロジェクト「Sound Around 003」が開催される。メインアーティスト・構成に日野浩志郎を迎え、コラボレーションアーティストに古舘健、藤田正嘉、谷口かんな、前田剛史が名を連ねている。音響は西川文章が担当。上演は6月24日 19:00〜、6月25日 14:00〜。
スウェーデンの国立美術館で展示中のクロード・モネの作品が、環境活動家によって攻撃された。
バンクシーによる公式展「CUT&RUN」が、スコットランド・グラスゴーにある現代美術館「Gallery of Modern Art(GoMA)」で開催される。会期は6月15日〜8月28日。
2006年にスタートした新進アーティストの活動を応援する公募展「shiseido art egg」。第16回目を迎えた今回の「shiseido art egg賞」は既存のアートの枠組みを攪乱し、拡張していくと評価された佐藤壮馬に決定した。
グスタフ・クリムトが逝去前に描いた最後の肖像画と思われる《Dame mit Fächer(扇を持つ女)》(1918)が、6月27日にサザビーズ・ロンドンのイヴニング・オークションに出品される。
上野公園の9つの文化スポットを舞台にした子供向けのラーニング・プログラム「Museum Start あいうえの」が10周年を迎えた。今年度のプログラムも発表されている。
呉竹は、煤や膠を使わないまったく新しい固形墨「黒鉛墨(こくえんぼく)」と「無膠墨(むこうぼく)」を開発。寺田倉庫が運営する画材ラボ「PIGMENT TOKYO(ピグモン トーキョー)」の店舗とオンラインストアにて、先行限定販売されている。
グリッチ(Glitch)刺繍作品を発表してきたヌケメの新作個展「We’ll be ruined !」が、LEESAYAで開催される。会期は6月17日〜7月9日。
「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功(1903〜1975)。その全容をたどる大規模回顧展「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」が、東京国立近代美術館で開催される。会期は10月6日~12月3日。
東京・江戸川橋の「WAITINGROOM」で、千房けん輔と赤岩やえによるアートユニット・エキソニモの個展「On Memory」が開催される。会期は2023年7月6日〜8月6日。
巨大な具象的彫刻を制作することで知られているオーストラリア出身のアーティスト、ロン・ミュエク。パリのカルティエ現代美術財団で、ミュエクによる最新の個展が開催されている。会期は11月5日まで。
市原湖畔美術館がそのほとりに建つ高滝湖と養老川をめぐり、8人のアーティストたちが美術館内外の空間にサイトスペシフィックな作品を展開する展覧会「湖の秘密 ―川は湖になった」が、同美術館にて開催される。会期は7月15日〜9月24日。
アニエスベー ギャラリー ブティックで、大山エンリコイサムの個展「Notes Rings Spirals」が開催される。会場では、アニエスベーが過去に制作したコンセプトシートを用いた新作34点が展示される。会期は6月17日〜7月30日。
スペイン出身で、カサ・ビセンスやサグラダ・ファミリア聖堂など世界遺産に登録された建築群で知られる建築家、アントニ・ガウディ(1852〜1926)。サグラダ・ファミリア聖堂に焦点を当て、ガウディの建築思想と造形原理を読み解く展覧会「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が東京国立近代美術館で開幕した。
岡田利規率いるチェルフィッチュの新作舞台『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』が、吉祥寺シアターで8月4日〜7日、 ロームシアター京都 ノースホールで9月30日〜10月3日に上演される。本作は日本語を母語としない俳優との協働を構想して生まれた作品。
ファッションブランド「アクネ ストゥディオズ(Acne Studios))」が発行する雑誌『アクネ ペーパー(Acne Paper)』の新刊「HOUSE OF ACNE PAPER」が発売。10の章でアーティストやデザイナーによるアート・ディレクションを掲載している。
国際交流基金が、2024年の開催が予定されている「第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館展示について発表。日本館の出品作家には美術家の毛利悠子が、キュレーターにはイ・スッキョンが選ばれた。
黒川紀章建築の名作として知られていたものの、2022年に解体された銀座の「中銀カプセルタワービル」。そのカプセルの1基をサンフランシスコ近代美術館が取得した。