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日本にデザインミュージアムは必要なのか? 経産省主催のカンファレスで議論

国立デザインミュージアムの設立について各所で言及される昨今。実際、日本にデザインミュージアムは必要なのだろうか。その場合、どのような価値創造や懸念点が生じるのだろうか。これらについて考え、意見を交わすカンファレンスが3月17日に東京・六本木の国立新美術館で実施された(本稿は3月18日掲載記事の再編集版です)。

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サー・ジョン・ソーン博物館の心臓部。ドローイング・オフィスが200年の歴史を経て初公開へ

18世紀から19世紀のイギリスで、新古典主義を代表する建築家として活躍したジョン・ソーン卿。彼はまた、膨大な数の美術工芸品や絵画を集めたコレクターとしても知られている。その名を冠したサー・ジョン・ソーン博物館は、それらの貴重な品々をソーン卿自らが設計した元自宅兼仕事場内に文字通り所狭しと並べた興味深い場所だ。そしていま、当時弟子たちの作業場としてつくられたドローイング・オフィスと呼ばれるスペースが、同博物館の200年近い歴史で初めて一般公開されている。

NEWS / REPORT

都心に現る「いきもの図鑑」。人と自然の境界を問う「六本木アートナイト2023」

「六本木アートナイト2023」が5月27日、28日の2日間にわたり、4年ぶりのオールナイトで開催。メインプログラム・アーティストに栗林隆+Cinema Caravan、鴻池朋子を迎え開催される本イベントでは、約45組のアーティストによる約70のプログラムが六本木の街に展開される(本稿は5月26日掲載記事の再編集版です)。

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日本初、「春画」を無修正でスクリーン上映。映画『春画先生』で内野聖陽が変わり者の春画研究家を熱演

平安時代からはじまり江⼾時代の⽊版画技術の発達で全盛期を迎えた⼈間の性的な交わりを描いた「春画」。これを題材にした映画『春画先生』が10月13日にロードショーされる。⽇本映画史上初、無修正の春画を劇場映画で扱うものだ。

NEWS / HEADLINE

現代アートギャラリー「Galerie Supermarkt」が新スペースをオープン

特定のスペースを持たず、作品やアーティストに最適な場所で展覧会を企画・運営してきた現代アートギャラリー「Galerie Supermarkt」が東京・神宮前に新たなスペースを6月3日にオープンする。あえて固定のスペースを構えることで、恒常的なコミュニケーションを鑑賞者と交わしていくことを目的のひとつとしている。

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