ダンスのための創造プラットフォームが横浜に。「Dance Base Yokohama」が公開
横浜・馬車道の「KITANAKA BRICK&WHITE」にオープンする、ダンスのプラットフォーム「Dance Base Yokohama」。日本では希少なダンスハウスとして、プロフェッショナルなダンス環境を提供するその施設が公開された。
横浜・馬車道の「KITANAKA BRICK&WHITE」にオープンする、ダンスのプラットフォーム「Dance Base Yokohama」。日本では希少なダンスハウスとして、プロフェッショナルなダンス環境を提供するその施設が公開された。
美術評論家連盟は、5月16日に2020年度シンポジウム「文化/地殻/変動 訪れつつある世界とそのあとに来る芸術」を開催する。
半世紀にわたり、写真界の第一線で作品を発表し続ける篠山紀信が「初めて」にこだわり、官能と幻惑の美の世界を表現したという「première(プルミエール)」シリーズ。注目の新境地を、写真集『première sister rina&mari』と映像作品《イル・ノワール ÎLE NOIRE》(DVD)で同時に発表する。
新型コロナウイルスの大流行に対応するため、メガギャラリーのひとつであるハウザー&ワースが、自社のオンラインプラットフォームによる収益の10パーセントを世界保健機関(WHO)に寄付することを発表した。
東京・汐留にあるパナソニック汐留美術館は、4月11日から開催予定だった「ルオーと日本展」の開幕延期を発表した。
新型コロナウイルスの影響で、臨時休館しているオーストラリア・メルボルンのビクトリア国立美術館が、7万5000点以上のコレクションやバーチャルツアー、電子書籍、子供向けプログラムなどをオンラインで公開している。
クラフト・プライズの開催で知られるロエベは、自宅でも楽しるアートコンテンツとして、シリーズ制のオンラインイベント「LOEWE EN CASA(ロエベ エン カサ)」をスタートさせる。
CP+主催の「THE EDITORS PHOTO AWARD ZOOMS JAPAN 2020」で一般投票で最多票を獲得しパブリック賞を受賞した写真家・大杉隼平。その個展「scenes in mind」が、伊勢丹新宿店メンズ館「ART UP」で開催されている。
東京国立近代美術館工芸館が2020年夏を目処に石川県金沢市に移転するのに伴い、通称となる「国立工芸館」のロゴタイプが発表された。
4月16日に京都市中京区の複合施設「新風館」地下1階にオープンする映画館「アップリンク京都」がオープニング企画を発表。「見逃した映画特集 in KYOTO」と題し、113本を超える映画を一挙上映するほか、展覧会も行う(5月28日追記:アップリンク京都は6月11日に開館)。
京都造形芸術大学は4月1日付で名称を「京都芸術大学」へと変更した。これに対し、京都市立芸術大学からは「残念」だというコメントが出されている。
ゲーテ・インスティトゥート東京は、ジャーナリスト・津田大介協力のもと、TwitterとFacebook配信によるトーク・プログラムStudio202X「コロナ危機と文明の転換」をスタートさせる。全4回。
新型コロナウイルスの蔓延により、アーティストたちは作品の委託制作が中止されるなど、危機的状況に陥っている。こうした状況下、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーのアーティスティック・ディレクターであるハンス・ウルリッヒ・オブリストが、数百万ポンド(約数億円)規模のパブリック・アート・プロジェクトを呼びかけている。
新型コロナウイルスの拡大によって大きなダメージを受けている文化セクター。世界各国では、文化支援策がまとまり始めている。現状をお届けする。
海洋生物学者、レイチェル・カーソンの遺作『センス・オブ・ワンダー』から着想を得た展覧会「センス・オブ・ワンダー もうひとつの庭へ」が、静岡・長泉町のヴァンジ彫刻庭園美術館で開催されている。参加作家は杉戸洋、須藤由希子、ロゼリネ・ルドヴィコ、川内倫子、テリ・ワイフェンバック、クリスティアーネ・レーア、須田悦弘の7名。会期は10月31日まで。
洋画家・小林萬吾(1868〜1947)の作品とともに、日本の洋画の軌跡をたどる展覧会「白馬のゆくえ 小林萬吾と日本洋画50年」が、2020年4月11日より香川県立ミュージアムで開催される。なお、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、各種行事の実施については変更も予想される。最新の情報は香川県立ミュージアムのホームページにて確認してほしい。
4月17日より東京天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催予定だった没入体験型ミュージアム「Immersive Museum」の延期が発表された。改めた開催時期は未定。
今年4月11日に開館予定だった弘前れんが倉庫美術館は、開館日の延期を発表した。
4月4日に開館予定だった京都市京セラ美術館は、開館時期の延期を発表。開館は4月11日となる。
世界でもっとも多くの感染者数を記録しているアメリカ。そのような状況で、アート界はどういった対応に乗り出しているのか? ニューヨーク在住のライター・國上直子がレポートする。