東京都庭園美術館、新館長に建築家・妹島和世。就任は7月1日
東京都庭園美術館の新たな館長に、建築家として世界的に知られる妹島和世が就任することが発表された。
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今週開幕した/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい7つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
チームラボはアブダビ(アラブ首長国連邦)のサディヤット文化地区に、「好奇心」と「イマジネーション」を育むアートプロジェクト「teamLab Phenomena Abu Dhabi」を2024年に完成させると発表した。
チームラボが初めてセノグラフィー(舞台美術)を手がけた、ジャコモ・プッチーニの遺作オペラ『トゥーランドット』の新制作が、スイスのジュネーヴ大劇場で上演されている。
モダニズムを代表する画家のひとりとして、近年世界的に注目を浴びるフィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベック。その生誕160年を記念し、彼女の画業と人生を決定づけた1915年から1923年の時代を描いた映画 『魂のまなざし』が、7月15日よりBunkamuraル・シネマほかにて順次公開される。
現在開催中の「越後妻有 大地の芸術祭 2022」の作品として、越後妻有里山現代美術館 MonETを会場に、ロシアの作家エカテリーナ・ムロムツェワの展覧会の追加開催が決定した。
グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展である第25回グラフィック「1_WALL」展が、6月28日〜7月23日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催。会期中の7月14日にはオンライン上のライブ配信によって公開最終審査が行われ、グランプリが決定する。
岡山県岡山市を舞台に、国際的な現代アーティストたちが集う「岡山芸術交流」。3回目となる今年はどのような作家たちが参加するのだろうか?
東北における美術を考えるチュートリアル活動「東北画は可能か?」の展覧会「東北画は可能か?-生々世々-」が、カイカイキキギャラリーで開催される。会期は7月8日〜7月28日。
6月19日に閉幕したアート・バーゼル2022では、4000万ドル(約54億円)のルイーズ・ブルジョワの彫刻をはじめ、数々の高額作品が取引された。その様子をオンラインでの取材をもとにお届けする。
京都岡崎 蔦屋書店に新たなアートスペース「GALLERY EN」がオープン。国内の若手現代アーティスト作品を中心に紹介するこのスペースのオープンを記念し、増田将大の個展「散在し接続されている」が開催される。会期は7月8日~25日。
新型コロナウイルスの影響によってリアル開催が見送られてきた「六本木アートナイト」が、9月17日~9月19日の会期で開催される。テーマは「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」。
ドイツ中部の街カッセルで5年に1度開催される、世界最大級の現代アートの祭典「ドクメンタ」。その第15回目となる「ドクメンタ15」が6月18日に開幕した。今回はインドネシアのアート・コレクティブ、ルアンルパがアジア初の芸術監督として迎えられ、あらゆる意味でこれまでとはまったく異なるドクメンタが、大きな話題を呼んでいる。前後編で現地からレポート。重要なキーワードも解説する。
今週開幕した/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい6つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
美大受験・美術大学を舞台とした人気マンガ『ブルーピリオド』。これを題材にした初の大型展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」が、天王洲の特設会場で開催。作中絵画や会田誠をはじめとするアーティストたちの作品も展示される本展の見どころとは? ※画像はすべて©山口つばさ/講談社/ブルーピリオド展製作委員会
公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団・川崎市岡本太郎美術館は、第26回岡本太郎現代芸術賞への作品公募を、7月15日から9月15日までの期間で実施する。
創立80年を迎えた三井不動産が、周年事業のひとつとして、創業の地である日本橋を舞台に、アートと街をつなぐ初の試みを展開している。このチャレンジは未来に何をもたらすだろうか?
マシュー・バーニーが1987年より取り組む「拘束のドローイング」シリーズ。その9番目にあたる作品《拘束のドローイング9》を中心に、関連作品を紹介する特別展示が金沢21世紀美術館で9月11日まで行われている。
金沢21世紀美術館が同館新収蔵品を含むコレクション作品を中心に、現代美術における「うつわ」を多角的な視点で紹介する展覧会「コレクション展Ⅰ うつわ」を開催中だ。
2019年に初開催の予定だったが、数度もの延期を経てシンガポールの新たな国際アートフェア「ART SG」が、2023年1月12日〜15日での開催を発表した。