NEWS

“包まれた凱旋門”はいかに実現したのか? 21_21 DESIGN SIGHTでたどるクリストとジャンヌ=クロードのレガシー

昨年行われた、パリのエトワール凱旋門を布で包むクリストとジャンヌ=クロードのプロジェクト「LʼArc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961–2021(包まれた凱旋門)」。その制作背景と実現過程をたどる企画展「クリストとジャンヌ=クロード “包まれた凱旋門”」が21_21 DESIGN SIGHTで始まった。

NEWS / REPORT

「紙」がつなぐ日本とカタール。3331アーツ千代田でヨセフ・アハマドと西垣肇也樹による「紙の対話」が開幕

カタールと日本の外交関係樹立50周年を記念した展覧会「紙の対話」が3331アーツ千代田で開幕。カタールのアーティスト、ヨセフ・アハマドと西垣肇也樹の現地共同制作によって制作された作品と、その制作過程に焦点を当てる本展の様子をレポートする。

NEWS / REPORT

ギリシャを代表する振付家。ディミトリス・パパイオアヌーの最新作『TRANSVERSE ORIENTATION』が埼玉と京都で上演

アテネオリンピック開閉会式の演出を手がけ、世界的に注目を集める振付家、ディミトリス・パパイオアヌー。その最新作『TRANSVERSE ORIENTATION』がコロナ禍の影響による延期を経て、7月から8月にかけて埼玉と京都のシアターで上演される。

NEWS / EXHIBITION

大岩雄典個展「渦中のP」が十和田で開催。目[mé]が一軒家を改装したホワイトキューブが舞台

「space」は、十和田市街の一軒家に十和田市現代美術館の展示室を模したホワイトキューブの空間を埋め込んだ目[mé]の作品。2022年7月より同美術館の「サテライト会場」として、若手アーティストを紹介する場として運用される。初回は大岩雄典の個展を7月1日〜 9月4日の会期で開催する。

NEWS / EXHIBITION

東京国立近代美術館の個展で注目のゲルハルト・リヒター。『美術手帖』7月号では、その画業の到達点《ビルケナウ》の謎に迫る

今年、日本では16年ぶり、東京では初となる美術館での個展が開催されるゲハルト・リヒター。6月7日発売の『美術手帖』7月号では、その画業の到達点とも言える作品《ビルケナウ》に焦点を当て、膨大なビジュアルページと数々の論考を通してこの作品の魅力を解き明かす。

NEWS / HEADLINE

近代の画家たちは自然をどうとらえたのか? 国立西洋美術館の「自然と人のダイアローグ」展でたどる芸術的展開

自然と人の対話から生まれた近代の芸術の展開をたどる展覧会「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」が、6月4日に国立西洋美術館で開幕した。ドイツ・ロマン主義から20世紀絵画までの100点を超える作品が集まった本展の見どころをレポートする。

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