国立新美術館に1100体超の“ワニ”が出現。タムラサトルの個展「ワニがまわる」から考える「アートとは何か?」
「まわるワニ」をはじめとする機械仕掛けの作品で知られる現代美術家・タムラサトル。その個展「ワニがまわる タムラサトル」が国立新美術館で開幕した。本展の見どころを担当研究員の言葉とともにレポートする。
「まわるワニ」をはじめとする機械仕掛けの作品で知られる現代美術家・タムラサトル。その個展「ワニがまわる タムラサトル」が国立新美術館で開幕した。本展の見どころを担当研究員の言葉とともにレポートする。
江之浦測候所を有する小田原文化財団が、世界各国のアート機関が気候変動を観測するプロジェクト「World Weather Network(ワールド・ウェザー・ネットワーク)」に参加することを発表した。
昨年行われた、パリのエトワール凱旋門を布で包むクリストとジャンヌ=クロードのプロジェクト「LʼArc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961–2021(包まれた凱旋門)」。その制作背景と実現過程をたどる企画展「クリストとジャンヌ=クロード “包まれた凱旋門”」が21_21 DESIGN SIGHTで始まった。
東京・原宿のThe Icebergを会場に、NEW AUCTIONの「NEW002」セールが6月11日に開催された。そのハイライトをレポートする。
カタールと日本の外交関係樹立50周年を記念した展覧会「紙の対話」が3331アーツ千代田で開幕。カタールのアーティスト、ヨセフ・アハマドと西垣肇也樹の現地共同制作によって制作された作品と、その制作過程に焦点を当てる本展の様子をレポートする。
2023年度冬季に開催される次回の「札幌国際芸術祭」(Sapporo International Art Festival、略称SIAF)。そのテーマが発表された。
今週開幕した/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい5つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
アテネオリンピック開閉会式の演出を手がけ、世界的に注目を集める振付家、ディミトリス・パパイオアヌー。その最新作『TRANSVERSE ORIENTATION』がコロナ禍の影響による延期を経て、7月から8月にかけて埼玉と京都のシアターで上演される。
東京に新たな現代アートのアートフェアが誕生する。その名も「TOKYO GENDAI」だ。
日本では16年ぶり、東京では初となる大規模個展がついに開幕したゲルハルト・リヒター。この機会に、リヒター作品を巡ってみてはいかが?
「space」は、十和田市街の一軒家に十和田市現代美術館の展示室を模したホワイトキューブの空間を埋め込んだ目[mé]の作品。2022年7月より同美術館の「サテライト会場」として、若手アーティストを紹介する場として運用される。初回は大岩雄典の個展を7月1日〜 9月4日の会期で開催する。
出光興産株式会社は、次代を担う若手作家の発掘・育成を目的とする「Idemitsu Art Award 2022」の作品募集を開始した。本アワードは「シェル美術賞」を改称したもの。
20世紀初頭の絵画運動であるフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として知られるアンリ・マティス。その日本では約20年ぶりとなる大規模な回顧展が東京都美術館で開催される。会期は2023年4月27日〜8月20日。
異なるメディアや⼿法によって、自然と人間の関係性を様々に表現する4⼈の作家の展覧会「地つづきの輪郭 ⼤⼩島真⽊ ⾼嶋英男 伏⽊庸平 増⼦博⼦」展が、セゾン現代美術館で開催されている。会期は8⽉28⽇まで
今年、日本では16年ぶり、東京では初となる美術館での個展が開催されるゲハルト・リヒター。6月7日発売の『美術手帖』7月号では、その画業の到達点とも言える作品《ビルケナウ》に焦点を当て、膨大なビジュアルページと数々の論考を通してこの作品の魅力を解き明かす。
40万点以上の収蔵品を有し、北欧地域では最大規模を誇るノルウェーの新たな国立美術館が6月11日にオープンする。開館とともに、エドヴァルド・ムンク《叫び》を含む6500点以上の作品を展示する常設展や3つの企画展が開催される。
現代美術の巨匠、ゲルハルト・リヒターの日本では16年ぶり、東京では初となる大規模個展が、東京国立近代美術館で開幕。その展示の様子をレポートでお届けする。
東京・代官山駅徒歩3分の場所に、新しいオルタナティヴ・スペース「Lurf MUSEUM(ルーフ ミュージアム)」が6月10日にオープンする。オープニングを記念し、アーティスト・長場雄の個展「Pink Nude」が開催される。会期は7月24日まで。
自然と人の対話から生まれた近代の芸術の展開をたどる展覧会「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」が、6月4日に国立西洋美術館で開幕した。ドイツ・ロマン主義から20世紀絵画までの100点を超える作品が集まった本展の見どころをレポートする。
東京建物株式会社とシンガポールのHotel Properties Limitedが共同で開発を手がける大阪の「ONE DOJIMA PROJECT」。アートが大きなポイントとなるこの大規模プロジェクトの詳細が発表された。