マイナビアートスクエアが歌舞伎座タワーにオープン。「アート思考」を入り口にプログラムを提供へ
今年7月、東京・銀座の歌舞伎座タワーの22階に「アート思考」を通してキャリア形成に寄与するナレッジやスキルを提供するプラットフォーム「マイナビアートスクエア」がオープンする。
今年7月、東京・銀座の歌舞伎座タワーの22階に「アート思考」を通してキャリア形成に寄与するナレッジやスキルを提供するプラットフォーム「マイナビアートスクエア」がオープンする。
北欧の暮らしにおける美しいデザインの数々から、その思想を「織田コレクション」を中心に垣間見ることができる「日本橋高島屋開店90年記念『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展』」が東京・日本橋でスタートした。「織田コレクション」を所有する北海道東川町のデザインミュージアム設立の動きにも注目だ。
天王洲のWHAT CAFEで37名の若手アーティストを紹介する「WHAT CAFE EXHIBITION vol.25」が開催される。
文化庁が令和4年度(第73回)の芸術選奨受賞者を発表。美術部門では文部科学大臣賞に栗林隆と沢村澄子、文部科学大臣新人賞には中﨑透が選ばれた。
公益財団法人東京都歴史文化財団は、 18歳以下の若年層が気軽に文化に親しむ機会を創出する取り組みとして、 都立美術館・博物館で「Welcome Youth(ウェルカムユース) -2023 春-」事業を実施する。期間は3月18日~4月2日。
東京都人権プラザの主催事業として開催されたアーティスト・飯山由貴の企画展「あなたの本当の家を探しにいく」。この展示の附帯事業として上映とトークが予定されていた映像作品《In-Mates》(2021)に対し、東京都人権部が作品上映を禁止する判断を下した。3月1日、この「検閲」についての署名と意見書が人権部に提出された。
ルーヴル美術館の膨大なコレクションから「愛」をテーマにした73点の絵画を紹介する「ルーヴル美術館展 愛を描く」が国立新美術館で始まった。本展の見どころをレポートする。
山梨県立美術館で、新たな企画シリーズとなる「LABONCHI(ラボンチ)」の第1弾となるたかくらかずきの個展「メカリアル」が始まった。リアルとバーチャルの両面で展開する本展の様子をお届けする。
2023年3月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
ロシアのウクライナ侵攻開始から1年。バンクシーがキーウ近郊で描いた作品の切手が発売された。
「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめとした「音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート」で、それまでにない新しいスタイルを打ち出した写真家・平間至。その個展「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-」が東京・渋谷のヒカリエホール ホールBで開催される。
2023年2月10日よりオランダのアムステルダム国立美術館で開催されている史上最大規模のフェルメール展。ここに《真珠の耳飾りの少女》を出品しているマウリッツハイス美術館が、その「不在」を大胆な展示へと変えた。
東京綜合写真専門学校の創設者であり写真評論家として活躍した重森弘淹による批評誌『写真批評』(東京綜合写真専門学校出版局)が、50年ぶりに復刊を果たした。
「デザイン」を幅広い視点からとらえ、そのコレクションから様々なデザインの様相をひも解く展覧会「造形紀行『デザイン』の楽しみ」展が大分県立美術館で開催されている。会期は4月10日まで。
2025年、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)が新しい収蔵品施設「V&A East Storehouse」をオープン。なかでも、デヴィッド・ボウイに関する8万点以上のアーカイヴ資料を一般公開するデヴィッド・ボウイ・センターが新たに設立される。
イサム・ノグチが用いた道具を紹介する展覧会「イサム・ノグチTOOLS」が竹中大工道具館で開催される。ノグチが使用した「道具」を通して、作品の制作過程における「素材」と「技術」の関係を紐解く。会期は3月4日〜5月7日。
1月14日から愛知県美術館で行われている「展覧会 岡本太郎」において、作品が損壊される事件が発生した。
ルイ・ヴィトンが今月に公開したハンドバッグの広告キャンペーンをめぐって、ジョアン・ミッチェル財団がそれはミッチェルの作品の無断使用と主張し、広告の中止を求めた。
第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示で発表されたダムタイプの新作《2022》が、《2022: remap》として再構築されアーティゾン美術館で公開されている。
幕末の浮世絵師・歌川国芳の門下でともに腕を磨き、浮世絵衰退の時代に奮闘した2人の絵師、落合芳幾と月岡芳年。そのライバル対決を描いた展覧会「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」が東京・丸の内の三菱一号館美術館でスタートした。