東京で見る江口寿史の「いま」。イラストレーション展「東京彼女」が東京ミッドタウン日比谷で開幕
東京ミッドタウン日比谷で、マンガ家・イラストレーターの江口寿史の個展「東京彼女」が開幕した。会期は3月14日~4月23日。
東京ミッドタウン日比谷で、マンガ家・イラストレーターの江口寿史の個展「東京彼女」が開幕した。会期は3月14日~4月23日。
千葉県立美術館の新館長にアーティゾン美術館の特命事項担当学芸員・貝塚健が就任する。就任日は4月1日。
富士山がユネスコの世界文化遺産に登録された2013年から今年で10年。この節目を記念し、東京・広尾の山種美術館が特別展「富士と桜」を開催中だ(所蔵先表記のない作品はすべて山種美術館所蔵)。
アムステルダム国立美術館で、史上最大規模のフェルメール展が開催中だ。あっという間に45万枚もの入場券が売り切れたため、開館時間を23時まで延長してチケットを再発売したが、あまりの人気にチケット販売のサイトがダウンする騒ぎとなっている。チケットを手に入れることができた幸運な人は、展覧会前にちょっと足を伸ばして、フェルメールの軌跡をたどる旅に出てみてはいかがだろうか。
28回目を迎え、メディア・アートをはじめとした先進的な作品を扱う登竜門、「学生CGコンテスト(Campus Genius Contest)」(主催:CG-ARTS)によるオンライン・ノミネート作品展が昨年に引き続き開催されている。会期は7月(予定)まで。
「à quatre mains」(4本の手)と名づけられたジャン=ミシェル・バスキアとアンディ・ウォーホルの協業によるシリーズを展示する「バスキア×ウォーホル Painting 4 Hands」がパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催される。会期は4月5日〜8月28日。
東京・渋谷を舞台に、ARやVRの総称であるXR(クロスリアリティ)技術を用いた作品を各所で展示する展覧会「AUGMENTED SITUATION D」が開催されている。会期は3月21日まで。
バンクシーが起こした革新的なアートムーブメントに着目したドキュメンタリー映画『バンクシー 抗うものたちのアート革命』が、5月19日より劇場公開される。
アーティスト、ナン・ゴールディンが世界的な美術館群のスポンサーである大富豪サックラー家を相手取って起こした抗議運動。姉の死とエイズのエピデミック、そしてオピオイド危機……抗議運動の展開に創作の軌跡を絡め、ゴールディンという一人の人間を描き切るドキュメンタリー映画「All the Beauty and the Bloodshed」。ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、アカデミー賞長編ドキュメンタリーノミネート作品が、“因縁の地”ベルリンで公開された。
東京・銀座の「ギャルリーためなが」で菅原健彦の個展が開催中。日本画の伝統技法を継承しつつも、「表現したいものを表現する」という熱い一念を抱く菅原の新作約40点が一堂に会する。会期は3月19日まで。
プレスリリース配信サービスの代表格として知られる「PR TIMES」を運営する株式会社PR TIMES。同社が運営するアート特化型のオンラインPRプラットフォーム「MARPH(マーフ)」に注目だ。
17回目の開催となる日本最大級のアート見本市「アートフェア東京2023」が3月10日よりスタート。多くの出展ギャラリーがあるなか、編集部が注目したギャラリーブースをピックアップして紹介する。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
株式会社ディー・エヌ・エーは、2028年10月に京急川崎駅隣接エリアにて約1万人が収容可能な複合エンターテインメント施設を開業することを目指し、「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を始動した。
日本最大級のアート見本市「アートフェア東京」の2023年版が、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開幕した。アジアのアートマーケットがこれまでになく注目されるなか、同フェアはどう対応しているのか?
現代社会において「人間こそがなしうるもの」をあらためて問う特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」が京都市京セラ美術館でスタートした。会期は6月4日まで。
東京・銀座のガーディアン・ガーデンで、第25回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者・趙文欣の個展「Did you see the cat ?」が開催される。会期は4月4日〜5月13日。
長野・軽井沢にある軽井沢安東美術館で、企画展「藤田嗣治 猫と少女の部屋」が開催中。安東泰志と恵の夫妻のコレクションの原点となった「猫」と「少女」を描いた絵画40点以上を見ることができる。
1847年創業のハイジュエリーメゾン・カルティエは、2025年に開催される大阪・関西万博に「ウーマンズ パビリオン」を出展すると明らかにした。
文化庁は独立行政法人国立美術館の新たな組織として、「国立アートリサーチセンター」の設立を発表した。