サンローランが「サンローラン プロダクション」設立で映画制作に参入。ラグジュアリーブランドとしては初
ラグジュアリーブランド「サンローラン」が子会社としてサンローラン プロダクションを設立。ラグジュアリーブランドとして初めて本格的な映画制作を行うと発表した。
ラグジュアリーブランド「サンローラン」が子会社としてサンローラン プロダクションを設立。ラグジュアリーブランドとして初めて本格的な映画制作を行うと発表した。
チームラボの個展「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」が兵庫県姫路市の書寫山圓教寺で開催される。会期は4月29日〜12月3日。
ロエベ財団は、ロエベジャパン50周年の取り組みとして、江戸時代より茶の湯釜造りを業としてきた大西清右衛門家の継続的活動支援を目的とした資金援助を開始した。
日本最大規模の写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」が今年もスタートした。メインプログラムとなる参加作家15人はテーマである「BORDER(境界線)」を切り口に、どのような作品やその解釈を展開するのだろうか。
青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)で、染色による作品制作を続けてきた福本繁樹、福本潮子の作品と、ふたりの創作の原点となったオセアニアの布を展示する展覧会「発現する布 オセアニアの造形と福本繁樹/福本潮子」が開幕した。会場の様子をレポートする。
国が認定した大阪のカジノを含むIR(統合型リゾート)施設。この広報用資料で奈良美智や村上隆らの作品が使用されており、作家から抗議の声が上がっている。
見る人の位相を揺るがすようなインスタレーションやパブリック・アートで知られる⼤巻伸嗣。その東北地方初となる個展「⼤巻伸嗣―地平線のゆくえ」が弘前れんが倉庫美術館で開幕した。
「ウェスト・サイド・ストーリー」を生み出した天才振付家ジェローム・ロビンスによるバレエ『コンサート』。この演目が、日本で唯一上演を許されたスターダンサーズ・バレエ団によって再上演される。上演は5月13日、14日の2日間。
4年ぶりのオールナイトで開催される、六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2023」。そのプログラムの全容が発表された。会期は5月27日〜28日。
鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズで知られる今井俊介。その東京の美術館では初となる個展「スカートと風景」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで始まった。会期は4月15日〜6月18日。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
コンデナストの認定クリエイターでもあるアーティストのAshuPine(アシュパイン)が、年に一度の日本個展「光影-kouei-」を銀座のMaison oneで開催する。会期は5月13日〜21日。
ミュシャの作品から「味覚」にまつわる作品をピックアップし紹介する企画展「おいしいミュシャ 5感であじわうアール・ヌーヴォー」が大阪・堺市の堺 アルフォンス・ミュシャ館で開幕した。会期は7月30日まで。
アメリカの音楽業界に変革をもたらしたモー・オースティン(1925~2022)のアートコレクションから33点の傑作が、今年5月にサザビーズ・ニューヨークのセールで競売される。合計予想落札価格は1億2000万ドル(約160億円)以上。
サンドロ・ボッティチェリやジョン・コンスタブル、オーギュスト・ロダンなどの芸術家による傑作と思われていた贋作を集める展覧会「Art and Artifice: Fakes from the Collection」が、ロンドンのコートールド美術館で開催される。会期は6月17日〜10月8日。
イギリスを代表するアーティストのひとり、デイヴィッド・ホックニー。その27年ぶりとなる大規模な個展が東京都現代美術館で開催される。会期は7月15日〜11月5日。
東京・清澄白河のSatoko Oe Contemporaryで、制度化された公共概念にパフォーマンスをはじめとした手段で疑問を投げかけるアーティスト・丹羽良徳の個展「人類はなぜ経済活動をしているの?」が開催される。
アイ・ウェイウェイによる展覧会「アイ・ウェイウェイ:メイキング・センス」が、4月7日にロンドンのデザイン・ミュージアムでスタートした。アーティストでありアクティビストでもある彼の、美術館ではなく博物館におけるデザインを主題とした初めての展覧会となっている。
アスリートの動きの美しさをアートととらえることは可能だが、より概念的に、競技そのものとアートの接点/境界に迫れるのではないか。また、アスリートの動きに創造性を読み取ることができるのではないか。「T-HOUSE New Balance」を会場に、美術評論家・中尾拓哉のキュレーションで開催中の「ANOTHER DIAGRAM(別のダイアグラム)」展(〜5月30日)を取材した。
台湾の桃園市立美術館が主催する「2023 Taoyuan International Art Award」の受賞者が3月21日に発表された。大賞は、デルフィーヌ・ピュイエ(フランス)の作品《プルアップ》に決定した。入選作品展は4月30日までTaoyuan Arts Center(桃園展演中心)で展示中だ。