「モナ・リザ」や「ノートルダム大聖堂」がレゴ®ブロックになって登場
ゴッホの《星月夜》や葛飾北斎の《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》で話題となったレゴ®ブロックより、新たに「モナ・リザ」と「ノートルダム大聖堂」が登場する。
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今夏のオリンピック開催地として注目を集めるパリにまつわる新製品として「レゴ®アート モナ・リザ」(6月15日予約開始、10月1日より販売開始)と「レゴ®アーキテクチャー ノートルダム大聖堂」(6月1日より販売中)が登場した。
「レゴ®アート モナ・リザ」は、世界でも有名な画家のひとりレオナルド・ダ・ヴィンチの名画を総ピース数1503個のレゴ®ブロックで再現したものだ。色調は500年以上前にダ・ヴィンチが使用した経年変化する前の色合いを正確に反映し、新しいカラーのレゴ®ブロックを使用している。また、取り外し可能な額縁付きのデザインで、壁に掛けてアート作品としても楽しむことも可能だ。付属の組み立て説明書のQRコードからは、本製品のデザイナーや美術史の専門家らが語るモナ・リザの魅力にせまるエピソードを英語音声で聴くこともできるという。
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「レゴ®アーキテクチャー ノートルダム大聖堂」は、パリを代表するゴシック様式建築を再現できる総ピース数4383個からなるセット。最初の石材が敷かれた1163年から始まり、建築家ヴィオレ=ル=デュックの19世紀の再設計作業、そして2019年の火災前のノートルダム大聖堂の荘厳な姿まで、パリの象徴的な建築物の変遷を年代順に追体験することができるものとなっている。また、屋根も取り外し可能となっており、バラ窓や内部の柱、ゴシック様式のアーチ、ふたつの塔など、歴史的な建築物の内部を細部まで鑑賞することもできるのが特徴だ。
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