
帰化植物に見る時間や歴史の存在。Nerholの新作展「REVERBERATION」がThe Massで開催
特定のモチーフの連続写真を何枚も物理的に積み重ね、それを彫刻してつくられたひとつの作品で知られるアーティストデュオ・Nerhol(ネルホル)。その新作展「REVERBERATION」が、11月18日〜12月26日に東京・神宮前のThe Massで開催される。

特定のモチーフの連続写真を何枚も物理的に積み重ね、それを彫刻してつくられたひとつの作品で知られるアーティストデュオ・Nerhol(ネルホル)。その新作展「REVERBERATION」が、11月18日〜12月26日に東京・神宮前のThe Massで開催される。

今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

羽田空港エリアに「HANEDA INNOVATION CITY」がオープン。 そのグランドオープンを記念し「Grand Opening Event∅」が開幕した。会期は11月17日〜19日。

日本を代表するグラフィックデザイナー、イラストレーターの和田誠。その映画に関する活動にフォーカスする企画展「和田誠 映画の仕事」が国立映画アーカイブで開催される。会期は12月12日~2024年3月24日。

第14回上海ビエンナーレやふたつのアートフェアが開幕した上海アートウィーク。経済不況、ヨーロッパと中東の紛争、東アジアでの緊張など様々な不確実性が続くなか、上海のアートシーンの現状はどうなっているのか。現地からレポートする。

アメリカを代表するアーティストであるアレックス・カッツ。その新作を中心とする個展「アレックス・カッツ 京都展」が幕を開けた。数寄屋建築である有斐斎弘道館で、じっくりと作品と対峙できる機会だ。会期は12月6日まで。

静岡・熱海の様々な魅力に触れることができる芸術祭「ATAMI ART GRANT 2023」(11月18日〜12月17日)。そのポップアップ「ATAMI ART GRANT 2023『外覧会』」が、東京・南青山で開催される。会期は11月17日〜11月19日。

アーティストによる創造的活動を支援するプログラムでありフランス版の「ニューディール」政策とも言われる「モンド・ヌーヴォー(Mondes nouveaux)」。フランス文化省が2021年に導入し、今年は2025年度までの継続が決まった同プログラムの詳細および一部の事例を紹介する。

AI技術が加速度的に進化するなか、パルコが画像生成AIを駆使したファッション広告「HAPPY HOLIDAYSキャンペーン」を制作・公開した。

東京ミッドタウン・デザインハブにおいて、誰でも無料で聴講可能なデザイン講義シリーズを中心とした企画「Tama Design High School」が開催される。会期は11月20日〜12月24日(講義は11月27日〜)。講義は11月14日より参加申し込みを受け付けている。

「TENNOZ ART FESTIVAL 2024」として山口歴が大型壁画を天王洲にて作成・公開する。会期は2024年1月10日〜3月31日

シュウゴアーツで、3年ぶりとなるリー・キットの個展「息をのむような虚ろな視線」が開催される。会期は11月18日〜12月23日。

村上隆の国内8年ぶりとなる個展「村上隆 もののけ 京都」が京都市京セラ美術館 東山キューブで開催されるのを前に、祇園甲部歌舞練場で記者会見が行われた。

東京・虎ノ門エリアで、初開催となる都市回遊型アートイベント「TORANOMON LIGHT ART」が2024年1月8日まで開催されている。注目作品をまとめてお届けする。

画家・吉田博が本格的に木版画を始めるきっかけとなった1923年の外遊から100年の節目に当たる今年、静岡・熱海のMOA美術館で「吉田博木版画の100年」が開催される。会期は12月16日〜2024年1月30日。

ポーラ ミュージアム アネックスで、チャリティオークション「Plastic Revives」展が12月3日まで開催中。本展では、化粧品容器から再生されたプラスチックを用いて制作されたオリジナル作品や、ドローイングなど総勢19名のアーティストによる作品が展示・販売されている。

東京・神宮前にあるギャラリー「白紙」で、陶芸家・中井波花の新作個展「MELTING TIME」が始まった。会期は11月26日まで。

東京・渋谷のアイコンとして親しまれてきたハチ公の銅像。これをアーティストの西野達がアートに変えるプロジェクトがスタート。期間は11月12日限定となっている。

トラになってしまった美術好き家族が、日本一おもしろくわかりやすく、マンガと文章で現代アートを解説する『美術のトラちゃん』。楽しく現代美術について紹介してくれるマンガ作品『常識やぶりの天才たちが作った 美術道』。立て続けに「マンガを用いた現代美術入門」を上梓した現代美術作家・パピヨン本田に、マンガで美術を語る理由を訊いた。

文化庁が令和5年度の補正予算(案)を公表した。計303億を計上する。