
「Daniel Arsham × Pokémon」。第3弾の展覧会が東京の5会場で同時展開
ダニエル・アーシャムとポケモンとのコラボレーションによるアートプロジェクトの第3弾「A Ripple in Time(時の波紋)」が、2月より東京の5会場で展開される。会場は、NANZUKAの3つのギャラリーと、六本木ヒルズ内の66プラザ、草月会館1階にある草月プラザとなる。

ダニエル・アーシャムとポケモンとのコラボレーションによるアートプロジェクトの第3弾「A Ripple in Time(時の波紋)」が、2月より東京の5会場で展開される。会場は、NANZUKAの3つのギャラリーと、六本木ヒルズ内の66プラザ、草月会館1階にある草月プラザとなる。

大英博物館が所蔵するJ. M. W.ターナーの絵画作品20点をNFTとして販売することがわかった。プライベートセールは2月8日〜9日に、一般販売は2月9日〜3月4日に行われる。

国立国際美術館、長崎県美術館、三重県立美術館で開催されてきた「ミケル・バルセロ展」が、いよいよ最終会場 となる東京オペラシティ アートギャラリーに巡回。現代芸術を牽引する美術家のひとりとして、欧州を中心に精力的に活動するミケル・バルセロの全貌がまとめて紹介される貴重な展覧会だ。

シュルレアリスムの代表的な画家、ルネ・マグリットの《L'empire des lumières(光の帝国)》(1961)が、3月2日にサザビーズ・ロンドンで開催されるイブニングセールに出品される。予想落札価格は6000万ドル(約69億円)以上と推定されている。

ブロックチェーンデータ会社「Chainalysis」のデータによると、2021年のNFTの取引総額は409億ドル(約4兆7100億円)だった。トップ9パーセントのビッグプレイヤーが市場価値の80パーセントのNFTを保有しているという。

皇室に伝えられてきた名品・優品約90件で日本美術を紹介する特別展「日本美術をひも解く─皇室、美の玉手箱」が、東京藝術大学大学美術館で開催される。会期は8月6日〜9月25日。

1月9日に行われた大相撲初場所初日において、横綱・照ノ富士が新たな「三つ揃え化粧廻し」を披露。大山エンリコイサムが手がけたアートワークが注目を集めている。

1930年頃より日本の観光政策として外国人観光客の誘致宣伝に本格活用されるようになった写真。本展では、JTB旧蔵ストックフォトから82点(すべてモノクロ)を選出し、ニュープリントで展示した。1930年代において、これらの写真はどのように扱われたのか、そしてどのように撮られたのか。東京ステーションギャラリー学芸員の若山満大が、同ストックフォトの来歴をたどりながらひも解く。

神保町にある岩波ホールは、今年7月29日に閉館することを発表した。

NFTマーケットプレイス「OpenSea」が、新たに3億ドル(約346億円)の資金を調達。製品開発の加速や安全性の向上、コミュニティの拡張、チームの成長などに充てられるという。

即興による“場踊り”で世界を魅了するダンサー・田中泯。ドキュメンタリー映画『名付けようのない踊り』(監督 犬童一心)の公開を控える彼に、インタビューを行った。

美術手帖では、批評家や学芸員らによる展覧会レビューを毎月掲載。そのなかから、11月・12月に公開された全14本をお届けする。各レビューの詳細はリンクから全文をチェックしてほしい。

長引くコロナ禍のなかでも、2022年には数多くのアートフェアが実会場での開催を予定している。今回はそのなかから編集部がとくに注目したいアートフェアをピックアップして紹介する。なお最新の情報や感染症対策については、各フェアのウェブサイトを参照してほしい。

第48回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第48回は、流木をもとに「木人(きびと)」と名付けた人形をつくり続ける杉村聡さんを紹介する。

公立美術館で長く学芸員として活動しながらも、2020年に職を辞して東京・六本木のアート・コンプレックス「ANB TOKYO」の共同代表を始めたキュレーターの山峰潤也。なぜ美術館を後にし、新たな道を模索したのか。美術館を「外」から変えようとする山峰の思考を語ってもらった。

『美術手帖』2022年2月号は「ケアの思想とアート」特集。雑誌『美術手帖』編集長・望月かおるによる「Editor’s note」です。

新型コロナウイルスの感染が急拡大している東京都で、都立施設に対する対応が明らかにされた。

先週から今週にかけて開幕した展覧会、または1月10日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届けする。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

渋谷PARCOにあるPARCO MUSEUM TOKYOで、鈴木ヒラク、村山悟郎、やんツーによる展覧会「Drawings – Plurality 複数性へと向かうドローイング<記号、有機体、機械>」が開催される。会期は1月21日〜2月7日。

東京・南青山のスパイラルで開催されるアートフェスティバル「SICF23」。その出展クリエイターの参加募集が行われている。受付は2月17日まで。