
「Bamboo 1947: Then and Now バンブーが出会う日本の工芸と現代アート」開催。グッチと6作家がコラボ
グッチが日本上陸60周年を記念し、展覧会「Bamboo 1947: Then and Now バンブーが出会う日本の工芸と現代アート」 をグッチ銀座 ギャラリーで開催する。
グッチが日本上陸60周年を記念し、展覧会「Bamboo 1947: Then and Now バンブーが出会う日本の工芸と現代アート」 をグッチ銀座 ギャラリーで開催する。
京都市京セラ美術館で開催中の「村上隆 もののけ 京都」が、昨年12月から今年6月にかけて2回にわたるふるさと納税を実施し、合計5億円以上の寄付を集めた。その背景や手法、成果などについて関係者が語るトークイベントが行われた。
六本木のタカ・イシイギャラリーフォトグラフィー/ フィルムが、写真家・中平卓馬の個展「氾濫」を開催する。同ギャラリーでは初の中平展となる。会期は8月3日〜9月14日。
京都・西陣織の老舗であるHOSOOが、世界的な建築家・デザイナーであるミケーレ・デ・ルッキとコラボレーション。新作をHOSOO GALLERYで公開中だ。展示は10月13日まで。
収蔵品の整理や施設の老朽化を理由に長期休館となっている奈良県立民俗博物館。その約4万5000点もの民俗資料を3Dデジタル保存する方針であることを、奈良県の山下真知事が定例会見で発表した。
今年6月、渋谷教育学園敷地内(東京)にオープンしたUESHIMA MUSEUM。館長の植島幹九郎は、2年ほどの間に680点あまりの作品を収集してきた注目のコレクターだ。圧巻のコレクションを体験できるこのミュージアムのなかでも存在感を放つのが名和晃平の作品。今回は植島が名和を対談相手に迎え、その作品やコレクターがミュージアムをつくる意義について語り合った。
MOA美術館が、「Gold 明治の蒔絵 with 井上涼」展を9月13日〜10月28日の会期で開催する。蒔絵という漆工芸の技法に焦点を当て、奈良時代から現代に至るまでの長い歴史を持つこの技法の魅力を紹介するものとなる。
パナソニック汐留美術館で開催されているデンマークのデザイナー、ポール・ケアホルムの仕事を振り返る「織田コレクション 北欧モダンデザインの名匠 ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」。本展の見どころについて、会場設計を担当した建築家・田根剛と、担当した同館学芸員の川北裕子に話を聞いた。
7月16日、文化庁長官表彰(国際芸術部門)の被表彰者が発表され、山本理顕(建築家)と山崎貴(映画監督、脚本家、VFX製作者)が選出。それを受け、山本理顕への表彰式が本日執り行われた。
山梨・北杜の多目的施設「GASBON METABOLISM(ガスボン メタボリズム)」で、展覧会「メディウムとディメンション:Maze」が9月2日まで開催中。美術評論家・中尾拓哉がキュレーションした本展では、「Maze=迷路」をテーマに9つの異なる展覧会をひとつの会場で同時に楽しめる。
東京藝術大学大学美術館 陳列館で「東京藝術大学と中国人留学生〜李叔同から現代まで〜」展が開催される。旧東京美術学校時代からの中国人留学生の卒業生の軌跡を紹介し、彼らが日中友好の架け橋として果たしてきた役割を明らかにするものとなる。会期は8月3日〜11日。
東京の二子玉川ライズ スタジオ & ホールで、身の周りに存在する何気ないものごとに注目し、小さな気づきを独自の視点でとらえなおし作品を制作してきた鈴木康広の個展「鈴木康広展 ただ今、発見しています。」が開幕。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
第2回
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。
東京・京橋のアーティゾン美術館で石橋財団の潤沢なコレクションを「空間」をテーマに紹介する「空間と作品」が開幕した。会期は10月14日まで。
7月10日、奈良県立民俗博物館における収蔵品保管施設の問題について、同県知事による「明確なルールを決めたうえで、価値のあるものだけ残してそれ以外は廃棄処分することも含め検討せざるを得ない」といった発言が物議を醸している。民俗資料を保存することの意義や、その難しさについて民俗学者・加藤幸治が論じる。
夏におすすめの避暑地のアートスポットを提案。今回は長野・軽井沢にあるアートスポットをまとめて紹介します。
ポーラが今年3月に竣工した「ポーラ青山ビルディング」。その敷地内に、建築家・土浦亀城の自邸が復原・移築された。
今年1月1日に発生した令和6年能登半島地震。これに伴い、建築家・坂茂が代表を務めるNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)+ 坂茂建築設計は被災地支援プロジェクトを続けている。発生から約7ヶ月経過した現地の様子と合わせ、プロジェクトの一部を紹介する。
7月16日、文化庁長官表彰(国際芸術部門)の被表彰者が発表され、山崎貴(映画監督、脚本家、VFX製作者)と山本理顕(建築家)が選出。それを受け、山崎貴への表彰式が本日執り行われた。
東京・東銀座のMYNAVI ART SQUAREで、生成AIと風景について思索した苅部太郎の個展「あの海に見える岩に、弓を射よ / Aim an Arrow at the Rock in the Ocean」が開幕。会期は8月31日まで。