寺田倉庫が京都市立芸術大学内にアート複合施設をオープン。レンタルアトリエと美術品保管庫を設置
寺田倉庫が、京都市立芸術大学内にレンタルアトリエと美術品保管庫を備えたアート複合施設を今年夏にオープンさせる。
寺田倉庫が、京都市立芸術大学内にレンタルアトリエと美術品保管庫を備えたアート複合施設を今年夏にオープンさせる。
東京・日比谷公園で大巻伸嗣、永山祐子、細井美裕が参加するアートイベント「Playground Becomes Dark Slowly」が開催される。会期は4月27日〜5月12日。
千葉県山武市で、千葉県誕生150周年記念事業の⼀環として山武市百年後芸術祭が開催される。会期は4月27日〜5月19日。
昨年7月、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で初めて開催されたアートフェア「Tokyo Gendai」。その第2回の参加ギャラリーや一部のプログラム詳細が発表された。
日本最大規模の写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2024」が今年もスタート。メインプログラムに参加した10ヶ国13組のアーティストらは、テーマである「SOURCE」を切り口に、どのような作品やその解釈を展開するのだろうか。
1940年代から現在までに草間彌生が制作してきた具象作品の多様な展開に着目した展覧会「草間彌生、具象を描く」展が、東京・早稲田の草間彌生美術館で開催される。会期は4月27日~9月1日。
90歳でなお、第一線のイラストレーターとして活躍する宇野亞喜良。1950年代のキャリア初期から現在に至るまでの900点超で、仕事の全貌を明らかにする過去最大規模の個展「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」が東京オペラシティ アートギャラリーで始まった。展覧会の企画にかかわった記者が、開幕に合わせて、宇野の代名詞ともいえる幻想やエロスの源泉、寺山修司との関わりなどを聞いた。
2022年に初めて開催された国内外のギャラリーが共同で展覧会を行うイベント「温泉大作戦」。今年は再びかつ最後の開催を迎えた同イベントが、アートシーンにどのような意義をもたらすのか。企画者たちへの取材を通じて紹介する。
実際には存在しない「偽漢字」を使った作品で世界的に知られる中国のアーティスト・シュ・ビン(徐冰)。国立新美術館の「遠距離現在 Universal / Remote」では、それまでの作品とは大きく異なる映像作品《とんぼの眼》を日本の美術館において初めて発表した。来日した徐冰に、同展キュレーターの尹志慧と同館館長・逢坂恵理子がインタビュー。本作の制作背景に迫った
雪舟が後の世の絵師たちにいかに参照され、「画聖(カリスマ)」として神格化されていったのかを探る特別展「雪舟伝説─『画聖(カリスマ)』の誕生」が、京都国立博物館で開幕した。会場をレポートする。
生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI─密教のルーツとマンダラ世界」が奈良国立博物館で開幕。平安時代の僧・空海の生涯と、空海が日本に伝えた密教ならびにそのルーツを全5章で辿る展覧会だ。
京都国立近代美術館と京都服飾文化研究財団(KCI)による展覧会 「LOVE ファッション 私を着がえるとき」が、京都国立近代美術館にて開催される。会期は9月13日〜11月24日。
天王洲アイルを舞台に開催されている「TENNOZ ART FESTIVAL」の一環として、世界的に活躍する現代アーティスト・山口歴による大型壁画が公開された。
第68回
第8回横浜トリエンナーレ(2024年3月15日~6月9日)における富山妙子の小展示「わたしの解放」にあわせ、2021年8月号特集「女性たちの美術史」より、文化研究者・山本浩貴のテキストを掲載。戦後から、炭鉱、鉱山や慰安婦、光州事件、自らの戦争体験、原発問題などを主題に絵と文筆で活動し、今年(2021年)100歳を迎える富山妙子。社会との関係のなかで続けられてきた批判的創作活動の歩みを解説する。
「無印良品」を展開する株式会社良品計画が、瀬戸内海東部に位置する香川県小豆郡土庄町豊島に滞在型宿泊施設 「MUJI BASE TESHIMA」をオープンさせる。
東京を舞台にデザインやインテリアなど様々なプレゼンテーションが展開される回遊型イベント「DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)」が今年も開催される。
2022年2月よりエントランス棟の増築工事を行ってきた大阪・中之島の大阪市立東洋陶磁美術館がリニューアルオープン。それにあわせて、オープン記念特別展「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」も開幕した。会期は9月29日まで。
デザイナーの木村二郎と三好悦子によって1993年、八ヶ岳山麓に誕生した「Gallery Trax」。木村が世を去ったあとも、角田純、五木田智央、ロッカクアヤコ、大森克己、川内倫子といったアーティストの展覧会を開催し続ける三好に、ギャラリーとしての思想、そしてアーティストたちへの思いを聞いた。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」の鑑賞をサポートする「横浜トリエンナーレガイド」が、4月10日より横浜市内すべての小学校、中学校、高等学校など約650校に順次配布される。