シンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」が法政大学で開催
多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて飽和状態に陥っていることを受け、法政大学資格課程がシンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」を開催。法政大学市ヶ谷キャンパスで5月25日に実施される。
多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて飽和状態に陥っていることを受け、法政大学資格課程がシンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」を開催。法政大学市ヶ谷キャンパスで5月25日に実施される。
プラダ 青山店でプラダ財団の企画による展覧会「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」が開催される。会期は5月9日〜ら8月26日。
伊豆諸島のほぼ中心にある東京の離島・神津島で、アート企画「アートサイト神津島2024」が開催される。アーティストによる身体表現や演奏などのツアー・パフォーマンスが展開される。
2025年度中のリニューアルオープンを予定している宮城県美術館。注目は国内でも珍しい「見える収蔵庫」だ。
北陸から工芸の魅力を発信する取り組み「GO FOR KOGEI」第5回の開催が決定した。会期は9月14日〜10月20日。
鳥取・境港市の「水木しげる記念館」が、約1年の建て替え工事を経てリニューアルオープン。代表作『鬼太郎』の歴史を紐解く企画展「鬼太郎の誕生—生まれかわる四つの物語—」もスタートした。
毎春、ミラノ市内に世界中から最新のデザインが集結するミラノデザインウィーク。フランス発のファッションブランドであるモンクレールが、ミラノ中央駅を中心に「An Invitation To Dream(夢への招待状)」と題するプロジェクトを4月15日〜21日に開催した。同プロジェクトに登場したドリーマーのひとりでアーティストのダニエル・アーシャムのインタビューをお届けする。
第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展において、最優秀国別参加賞の金獅子賞と国際展最優秀アーティスト賞の金獅子賞は、それぞれオーストラリア館とニュージランド・マオリ族のマタアホ・コレクティブに授与された。
東京・上野の東京国立博物館で、同館では約50年ぶりとなる「埴輪(はにわ)」の展覧会、挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」が開催される。会期は10月16日〜12月8日。
東京美術倶楽部による現代工芸作家48名の展覧会「『工+藝』 KO+GEI 2024」が開催される。会期は5月23日〜26日の4日間。
1961年の開館以来、「生活の中の美」を基本理念として収集品を充実させるサントリー美術館で、そのコレクションを紹介する展覧会が始まった。その名も「サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品」。同館が誇る国宝や重要文化財に指定される「名品」とともに、これまであまり展示される機会のなかった秘蔵コレクションを「迷品」として多数展示し、新しい視点で「メイヒン」の意味と魅力を考える、豪華で楽しい空間だ。
ベトナム生まれデンマーク出身、現在はベルリンを拠点に活動しているアーティスト、ヤン・ヴォー。個人史を通して植民地時代の歴史や権力の悪用、グローバル経済システムの歪さなどの問題を浮かび上がらせる作品で知られる。東京のタケニナガワで個展を開催し、また豊田市美術館のグループ展「未完の始まり:未来のヴンダーカンマー」にも参加しているヴォーに、2020年に国立国際美術館でのヴォーの個展を企画担当した学芸員・植松由佳がインタビューを行った。
京都国立博物館で開催されている、雪舟が後の世の絵師たちにいかに参照され、「画聖(カリスマ)」として神格化されていったのかを探る特別展「雪舟伝説─『画聖(カリスマ)』の誕生」。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
ドイツ・ロマン主義の画家カスパー・ダーヴィト・フリードリヒが、2024年に生誕250周年を迎える。この記念イヤーに合わせ、ベルリンの旧ナショナルギャラリーで史上初の大規模回顧展「無限の風景」が開催中だ。数多くの名作が一堂に会するだけではなく、最新技術で制作過程にも迫る同展は、日本の現代アーティストとのコラボレーションなどもあり、オープン前から大きな話題を呼んでいた。
麻布台ヒルズにあるGallery & Restaurant 舞台裏では、会田誠の新作絵画展「《混浴図》への道」が始まった。会期は5月19日まで。
奈良国立博物館で開催されている生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI─密教のルーツとマンダラ世界」。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
滋賀県立美術館で、開館40周年を記念した企画展「つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人─たとえば、『も』を何百回と書く。」がスタートした。会期は6月23日まで。
アーティスト・KYNE(キネ)の日本初となる大規模個展、特別展「ADAPTATION - KYNE」が福岡市美術館で開幕した。会期は6月30日まで。
大分と福岡で開催中のデスティネーションキャンペーンにあわせて始まった「Oita Cultural Expo! ’24」。その会場のひとつとなる九州最東端の地・佐伯市で、藤井光の個展「終戦の日 / WAR IS OVER」が開催中だ。
寺田倉庫が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」で、京都の若手作家を中心とした50名によるグループ展「東 京都 展 The Echoes of East Kyoto」が始まった。会期は5月19日まで。