
「ハニワと土偶の近代」(東京国立近代美術館)開幕レポート。ハニワ・土偶のイメージとしての側面を探る
東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展がスタートした。会期は12月22日まで。
東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展がスタートした。会期は12月22日まで。
東京・広尾の山種美術館で、日本画家・福田平八郎(1892〜1974)の没後50年を記念し、その画業をたどるとともに琳派の名品を展示する特別展「没後50年記念 福田平八郎×琳派」が開幕した。会期は12月8日まで。
イタリアを代表する1921年創設のラグジュアリーファッションブランド「グッチ」。その大規模な世界巡回展「GUCCI COSMOS(グッチ・コスモス)」が京都市京セラ美術館で開幕した。
10月1日は「デザインの日」であるのをご存知だろうか? これは1959年の同日に通商産業省(現・経済産業省)によって定められたもので、デザインの社会への一層の浸透を効果的に図ることを目的としたものだ。そして現在、デザイン業界を取り巻く環境は大きく変化している。これからのデザインに求められるものは何か? デザイン史研究家の野見山桜による提言を掲載する。
福岡市美術館では現在、企画展「あらがう」が開催中だ。展示には李晶玉、寺田健人、石原海の3作家による作品12点が並ぶ。会期は12月15日まで。
2025年1月下旬から休館することを決定していた千葉・佐倉市のDIC川村記念美術館が、休館時期を3月下旬に延長すると発表した。
岡山・津山市にある「つやま自然のふしぎ館」が、剥製の写真集制作と保存修復のためのクラウドファンディングを実施している。
名古屋の金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で、現代アートフェア「NAGOYA ART COLLECTION 2024」が開催される。会期は11月2日~4日。
具体美術協会の代表的な作家である金山明と白髪一雄の生誕100周年を記念する展覧会「プラス・マイナス」が、ファーガス・マカフリー東京で開催される。会期は10月3日〜12月28日。
岡山県北部を中心とする地域において、新たな国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が始まった。その主な見どころをレポートでお届けする。会期は11月24日まで。
森美術館で開催中の、日本では27年ぶりとなるルイーズ・ブルジョワの個展「地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
1994年に創設されたニューヨーク最大のアートフェア、アーモリー・ショー。同フェアは、昨年7月にフリーズ・アートフェアを運営するエンデバー社に買収され、大きな話題となった。フェアの趣向にはどのような変化が生じたのか? その歴史を振り返りながら、30周年を迎えた今年のフェアをレポートする。
神戸の兵庫県立美術館で、デザイナー/アートディレクターの石岡瑛子(1938~2012)のデザインを中心とした仕事を振り返りながら、今日にも通じるその仕事をたどる特別展「石岡瑛子 I デザイン」が開幕した。会期は12月1日まで。
9月26日、クリスティーズ・アジア太平洋地域(APAC)の新本社でふたつのオープニングセールが開催された。その結果を会場からレポートする。
秋田市のNPO法人アーツセンターあきたが実施している蒐集家・油谷満夫が集めた民具コレクションの整理と価値検証をおこなうプロジェクト「1/1000油谷コレクション」。本コレクションの分類作業を記録した『油谷帖』が発売される。
日本各地で開催されている芸術祭。訪れる際に気をつけたいことや、必要な持ち物、知っていればより楽しめることなどをまとめた。
写真家・十文字美信による「空想の宙 『静寂を叩く』 大乗寺十三室|十文字美信」が資生堂ギャラリーで10月20日まで開催されている。大乗寺客殿の障壁画空間を、写真作品として再構成する試みだ。
北欧の現代サーカスカンパニー、サーカス・シルクールが6年ぶりに来日し、『ニッティング・ピース』を上演。11月9日の山口公演を皮切りに、岡山、東京、愛知、富山の5都市を巡回する。
「都市とアートとミライのお祭り」をテーマとした「六本木アートナイト2024」がスタート。会期は9月27日〜29日の金土日の夕方から終電時間までとなる。
21_21 DESIGN SIGHTで、企画展「ゴミうんち展」がスタートした。会期は2025年2月16日まで。