SERIES

第1回

美手帖女子部。#1  理系女子・きゅんくんをつくったのは「ファンタジー」の世界!?

「美術手帖」編集部が様々なジャンルの女子クリエイターたちを訪ねて「私が影響を受けた作品」を教えてもらう連載「美手帖女子部。」がスタート! 第1回は、「ファッションとしてのロボット」をつくっている、きゅんくんが登場してくれました。

SERIES / 美手帖女子部。

第19回

【今月の1冊】画家と美術史家が紡ぐ絵画論の集大成『絵画の歴史 洞窟壁画からiPadまで』

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年4月号では、画家のデイヴィッド・ホックニーと美術史家のマーティン・ゲイフォードによる、絵画をテーマとした対談集『絵画の歴史 洞窟壁画からiPadまで』を取り上げた。

SERIES / 今月の1冊

第12回

絵画は誰のものだろう 「だれかのなにか」展

絵画作品を数多く手がける名知聡子と西山弘洋が、グループ展「だれかのなにか」を今年1月に名古屋市民ギャラリー矢田で開催した。来場者からモチーフとなる写真を提供してもらい、それらのイメージをもとに2人の画家が会期中にアクリル壁にペインティングをしていく本展を、鈴木俊晴がレビューする。

SERIES / 鈴木俊晴連載

第18回

【今月の1冊】 1960年代美術史の真実に迫る  本阿弥清『〈もの派〉の起源』

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年3月号では、「もの派」について独自の観点から読み解いた、本阿弥清の『〈もの派〉の起源』を取り上げた。

SERIES / 今月の1冊

第12回

絵画の時間の裏側に立つ。中尾拓哉が見た庄司朝美

トーキョーワンダーサイト渋谷にて、公募展「トーキョーワンダーウォール」の入選者による展覧会が開催された(2017年1月7日〜2月5日)。そのなかから、透明アクリル版を支持体として人物を描く庄司朝美の「夜のうちに」と題された展示を、中尾拓哉がレビューする。

SERIES / 中尾拓哉連載

第13回

櫛野展正連載13:アウトサイドの隣人たち 地底に求めたロマン

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載の第13回は、自由に洞窟への情熱を掘り下げる、沢勲を紹介する。

第11回

中尾拓哉 新人月評第11回  遊歩に惑うのではなく  森千裕「テニス肘」展

ドローイング、写真、立体などさまざまなメディアを使い、日常とその延長線上にある現代社会を鋭いながらユーモアを備えた視線で切り取る森千裕。この冬、Satoko Oe Contemporary(東京・清澄白河)で開催された個展「テニス肘」を、中尾拓哉がレビューする。

SERIES / 中尾拓哉連載

第17回

【今月の1冊】10人が語る、アメリカ実験映画とその拡張の様相

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年2月号では、アメリカの実験映画について幅広く論じた、10人の寄稿による論考集『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』を取り上げた。

SERIES / 今月の1冊

第12回

櫛野展正連載12:アウトサイドの隣人たち 進化を続ける愛の砦

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載の第12回は、想い人への心情をカラオケ喫茶に込める、大沢武史を紹介する。

第16回

【今月の1冊】同時代のイタリア美術から、フォンタナを読み解く

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年1月号では、イタリア20世紀美術の展開を参照しながら、イタリア現代美術を代表するアーティストのひとり、ルチオ・フォンタナの活動を追う、谷藤史彦の『ルチオ・フォンタナとイタリア20世紀美術─伝統性と革新性をめぐって』を取り上げた。

SERIES / 今月の1冊

第9回

映像と取り残される身体 中尾拓哉が見たバンコクナイツ展

富田克也が監督し、映像制作集団・空族が製作した映画『バンコクナイツ』のメイキングや撮影風景映像によるインスタレーション作品が、山口情報芸術センター[YCAM]にて公開された(9月24日〜11月6日)。合計5面のスクリーンに「映画に映らない画」が映し出された本展を、映像と鑑賞者の身体の関係性に切り込みながら、中尾拓哉がレビューする。

SERIES / 中尾拓哉連載

第11回

櫛野展正連載11:アウトサイドの隣人たち ゲームこそ我が人生

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちにインタビューし、その内面に迫る連載の第11回は、関心の赴くままに独自の絵画世界を構築する、渡部敏昭を紹介する。

第10回

櫛野展正連載:アウトサイドの隣人たち ⑩記憶を包む極小絵画

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。現在、ギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちにインタビューし、その内面に迫る連載の第10回は、記憶をひもとき細密な絵を描く、大竹徹祐を紹介する。

第7回

不正確さをめぐる「ゲーム」 中尾拓哉が見た平山昌尚

東京・目白のTALION GALLERYにて、身近な画材で描かれるドローイング作品やパフォーマンスなどを発表している平山昌尚による個展「ゲーム|Game」が開催された(2016年7月16日〜8月14日)。空間全体が「ゲーム」というテーマのもとに構成された本展を、中尾拓哉がレビューする。

SERIES / 中尾拓哉連載