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70年以上前の歴史を持つ雑誌『美術手帖』。その膨大なアーカイブのなかから、いまあらためて読みたいコンテンツをデジタルでお届けします。

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第47回

「絵画の方法を取り入れて、絵画にはできない、写真にしかできないことをやってきた」。インタビュー:杉浦邦恵

2021年8月号の特集「女性たちの美術史」にあわせて、今回の特集でも登場している杉浦邦恵のインタビューを紹介。絵画と写真を融合させた実験的な作品で知られ、ニューヨークを拠点に活動する作家の表現について聞いた。

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第46回

「私にとって、そもそも制作は自分探求、作品は自画像のようなもの」。インタビュー:豊嶋康子

雑誌『美術手帖』2021年8月号の特集「女性たちの美術史」にあわせて、長いキャリアを持つ国内の女性作家から、豊嶋康子のインタビューを紹介。人間が無意識に従う制度やシステムを批評的にとらえ直す作家の制作について聞いた。

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第45回

「『時間』ほど現実でありながらSF的なものはない」。インタビュー:ミランダ・ジュライ

雑誌『美術手帖』2021年8月号の特集「女性たちの美術史」にあわせて、ミランダ・ジュライのインタビューを掲載。映画監督として評価を受けながら、同時にインスタレーション、パフォーマンス、小説といった幅広い表現で知られる作家の原点に迫る。

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第44回

「単一的なものに疑問があります。私の仕事の根本は、ヴァリエーションなのです」。インタビュー:カミーユ・アンロ

雑誌『美術手帖』2021年8月号の特集「女性たちの美術史」にあわせて、カミーユ・アンロのインタビューを紹介。《偉大なる疲労》をはじめ、多彩なメディアを用いて既存の知の体系をとらえ直す作家の話を聞いた。

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第43回

ゴミのような物体に価値を与える、アートの錬金術とは。インタビュー:ミカ・ロッテンバーグ

2021年8月号の特集「女性たちの美術史」にあわせて、女性芸術家の言葉を紹介。本記事では、ミカ・ロッテンバーグのインタビューを掲載。色鮮やかでフェティッシュな映像作品を通じて、人間の身体や社会構造の問題を抽出する作家の仕事を紐解く。

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第40回

「作品をオープンにしておけば、多くの解釈が可能で、異なる人々に違った形で問いかけます」。インタビュー:モナ・ハトゥム

2021年8月号の特集「女性たちの美術史」にあわせて、パレスチナ人アーティストのモナ・ハトゥムのインタビューを掲載。ジェンダーや政治といった普遍的なテーマを扱うハトゥムの制作をたどる。

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第38回

グローバリズムが拡大するいま、作家個人が自分の中心点を見つけていくべき。上松祐司インタビュー

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。6月は、発売中の2021年6月号からニューヨークで活動する日本人アーティストの言葉を紹介する。本記事では、上松祐司の日本語記事では初となるインタビューを掲載。40年を過ごすニューヨークの街を日々歩いて制作された作品に迫る。

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第39回

私の作品は、もがき苦しむ貧困層の言語です。ホセ・パルラインタビュー

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。発売中の2021年6月号に関連し、6月は、ニューヨークとストリートに関わるアーティストたちの言葉を紹介する。本記事では、ホセ・パルラへのインタビューを掲載。大山エンリコイサムを聞き手に、ストリートを起点に抽象表現に取り組む作家の思想を紐解いていく。

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第37回

自分が興味があるアティテュードはすごくNYに影響されている。荒川医インタビュー

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。6月は、発売中の2021年6月号からニューヨークで活動する日本人アーティストの言葉を紹介する。本記事では、多くの人々と共同してつくりだす作品や、観客を即興的に巻き込むパフォーマンスで知られる荒川医のインタビューを掲載。

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第35回

誰でもその人を中心に交差する複数のコンテクストを持っています。大山エンリコイサムインタビュー

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。6月は、発売中の2021年6月号からニューヨークで活動する日本人アーティストの言葉を紹介する。本記事では、エアロゾル・ライティング(いわゆるグラフィティ)から出発して、「クイックターン・ストラクチャー(QTS)」という独自のモチーフを発展させ続けている大山エンリコイサムのインタビューを掲載。

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第36回

NYではみんな他所から来たということが共通点で、結構重要なんです。笹本晃インタビュー

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。6月は、発売中の2021年6月号からニューヨークで活動する日本人アーティストの言葉を紹介する。本記事では、自らつくり上げたインスタレーション空間を舞台に、即興的なパフォーマンスを行う作品で知られる笹本晃のインタビューを掲載。

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第34回

「アーティストには、絶対に忘れてはならないことがあります。社会に対しての責任です」。インタビュー:デイヴィッド・シュリグリー

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2018年に行われたデイヴィッド・シュリグリーのインタビューを公開。社会風刺やブラックユーモアを織り込み、ドローイング、アニメーション映像、剥製の彫刻作品といった幅広いスタイルで表現する作家の言葉を紹介する。

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第31回

「アートはとにかく高いけど、そんなに価値のあるものじゃないと思う」。インタビュー:トム・サックス

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2019年に行われたトム・サックスのインタビューを公開。ニューヨーク出身で同地を拠点に活動し、有名ブランドの商品やロゴを模した遊び心のある作品で知られるサックス。同じくニューヨークで活動する松山智一を特集した『美術手帖』最新号と併せて読んでほしい。

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第32回

「世界中の何百という街の、あらゆる道から増えていく、ストリート・レベルの相互作用を追い求めているのです」。インタビュー:JR

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2013年に行われたJRのインタビューを公開。マーケットでもストリートカルチャー出身のアーティストが注目される現在、ストリートでメッセージ性の強い作品を発信してきた作家の実像に迫る。

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第33回

ニューヨークで生き抜くために獲得したDIYの芸術言語。インタビュー:松山智一

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では『美術手帖』の最新号(2021年6月号)より、アーティスト、松山智一のロングインタビューを公開する。25歳で単身渡米し、現代美術の中心地で活躍してきた異色の存在が獲得した、独自の芸術言語に迫る。

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第30回

アートが助けてくれたおかげで、私の人生は「可能」そのものでした。クリスチャン・ボルタンスキーインタビュー

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。4月は、先月に引き続き、現代美術のキーパーソンたちのインタビューや解説記事を掲載する。本記事では、2016年に行われたクリスチャン・ボルタンスキーのインタビューを公開。

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