キュレーターとアーティストが選ぶ、ゴールデンウィークに行きたい世界のアート目的地

大型連休の旅先として、いま世界のどこへ向かうべきか。アートを手がかりに都市を読み解く視点から、日本で活躍するキュレーターとアーティスト5名が、それぞれおすすめの海外アート目的地を選出した。現地の最新動向から訪れるべきスポット、滞在の楽しみ方までをガイドする。※4月24日24時まで、すべての方に全文お読みいただけます。

INSIGHT

なぜ、ジェフ・クーンズは「キッチュ」を愛し続けるのか?

現代美術を代表するアーティスト、ジェフ・クーンズがエスパス ルイ・ヴィトン大阪での個展開催に合わせて来日した。「凡庸さ」「no judgement」「セルフ・アクセプタンス」──約40年の制作を貫くキーワードとともに、インタビューでのクーンズの言葉を引きながら、その作品と思想に迫る。

INSIGHT / PROMOTION

隈研吾らが結集。京都・上七軒の旧長谷川邸を再生する「THE TIMELESS CONDOMINIUM」始動

京都・上七軒に残る歴史的建築「旧長谷川邸」を舞台に、日本の匠の技と現代のラグジュアリーが融合するプロジェクト「THE TIMELESS CONDOMINIUM」が始動。第一弾として、隈研吾をはじめとする各分野のトップランナーが参画する邸宅「THE SILENCE – Furnished by ARMANI / CASA」が計画されている。

NEWS / HEADLINE

世界に開かれた彫刻の舞台。受賞作家と審査員が語る「国際彫刻ビエンナーレ台湾 麗宝大賞」の魅力

2011年に創設された彫刻の国際コンペティション「国際彫刻ビエンナーレ台湾 麗宝(リーパオ)大賞」。その第8回のエントリーが5月7日に開始される。本コンペティションは台湾を代表する企業グループである麗宝グループの文化財団が主催し、国際的な文化交流と建築空間における彫刻の可能性を広げることを目的としてきた。審査員を務める彫刻家・伊藤隆道(東京藝術大学名誉教授)、第7回の金賞受賞者・本郷芳哉、銅賞受賞者・四方謙一に、同賞の魅力と彫刻表現の現在について話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

深夜3分間のみ、96以上のスクリーンに一斉上映。NYタイムズスクエアにて松山智一《Morning Again》が公開中

ニューヨーク・タイムズスクエアにおいて、23時57分から深夜0時までの3分間、現代美術家・松山智一による映像作品《Morning Again》(2026)が4月30日まで毎晩上映されている。資本と公共性が交錯するこの場所で、アートはいかに成立しうるのか。松山へのインタビューを通じて、同作の制作プロセスと背景に迫る。

NEWS / REPORT

森村泰昌の「秘密」を語る。北加賀屋のモリムラ@ミュージアムで大阪中之島美術館の関連展「森村泰昌 BEKKAN」が開催へ

大阪・北加賀屋のモリムラ@ミュージアム(M@M)で「森村泰昌 BEKKAN 別館―もうひとつの『驚異の部屋の私たち』」が開催される。大阪中之島美術館での企画展「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。―森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ―」に合わせ、新作の舞台裏や《M式・大阪八景》の原点となる作品群を公開する。会期は2026年4月24日〜7月20日。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

博物館はコレクションを守りきれるのか? 博物館資料の「廃棄」をめぐる議論と現場の乖離、その危うさを問う

令和8年3月に公布・施行された「博物館の設置及び運営上の望ましい基準」(告示)の改正は、資料の「廃棄」という文言の明記を含め、波紋を呼んでいる。現場との乖離、制度設計の不備、そしてコレクションの公共性をめぐる問題。博物館学の立場から長年制度に関わってきた法政大学名誉教授・金山喜昭に、今回の改正について聞いた。

INSIGHT

PREMIUM

リサ・ラーソンに学ぶ「暮らしの面白がり方」。森百合子が紐解く、日常を愉しむための視点

愛らしい猫のキャラクター「マイキー」で知られるリサ・ラーソンは、スウェーデンを代表する陶芸家だ。多くの作品に共通しているのは、日常に向けられた温かなまなざしと、飽くなき好奇心。それらが吹き込まれた作品は、いまも人々の暮らしにそっと彩りを与えてくれている。2年前、惜しまれながらこの世を去ったリサ。本稿では、彼女が見つめた日常の断片と創作への情熱を、ライター・森百合子が紐解く。リサ流の「暮らしの面白がり方」に触れ、何気ない毎日をより豊かに過ごすためのきっかけを探ってみたい。

INSIGHT