
すべて世界初公開。アニッシュ・カプーアの個展が表参道で開催
表参道にある複合ビル「GYRE」で、アニッシュ・カプーアの個展「コンセプト・オブ・ハピネス アニッシュ・カプーアの崩壊概論」が開催されている。本展は11月26日まで。

表参道にある複合ビル「GYRE」で、アニッシュ・カプーアの個展「コンセプト・オブ・ハピネス アニッシュ・カプーアの崩壊概論」が開催されている。本展は11月26日まで。

独自の発想で国内外から注目を集めるセラミック・アーティスト、桑田卓郎がBMWとコラボレーションしたアートカーが10月19日、東京・丸の内のシャングリ・ラ ホテル 東京に登場した。10月20日より一般公開される。

「つながる」をテーマに紋様の制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動するアーティスト・野老朝雄の展覧会が渋谷区神宮前・TIERSで開催されている。野老の描く「紋様」を軸とした様々なジャンルのコラボレーターによる作品が展示される。

エスパス ルイ・ヴィトン東京で中国人アーティスト、ヤン・フードンを招いた展覧会が開催される。会期は2017年10月18日〜2018年3月11日。

クロード・モネとその後世代の作家の作品をともに並べる展覧会、「モネ それからの100年」が名古屋市美術館と横浜美術館で開催される。会期はそれぞれ2018年4月25日〜7月1日(名古屋)、7月14日〜9月24日(横浜)。

ファッションデザイナーのトム・フォードが監督を務める映画『ノクターナル・アニマルズ』が11月に公開される。アートギャラリーのオーナーを主人公とし、デミアン・ハーストやジェフ・クーンズなどの様々な芸術作品も登場するこの映画について、キュレーターの飯田高誉が紹介する。

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社取り扱いブランド、ドン ペリニヨンがデザイナー吉岡徳仁とコラボレーションし、限定ギフトボックスを発売中。

沖縄県北部地域、通称「やんばる(山原)」で今年12月から初となるアートの祭典「やんばるアートフェスティバル2017-2018〜ヤンバルニハコブネ〜」が開催される。これに先立ち、東京で参加作家の西野亮廣や椿昇らが登壇する記者発表が行われた。

東京・天王洲のURANOにて、岩崎貴宏による個展「ひかりは星からできている」が開催される。会期は2017年10月21日〜11月25日。

トーキョーワンダーサイト本郷が名称を変更し、新たに「トーキョーアーツアンドスペース本郷」として生まれ変わった。そのこけら落としとなる展覧会「不純物と免疫」が10月14日からスタートした。インディペンデント・キュレーターの長谷川新が、初めて東京で手がける展覧会となる本展。展覧会ロゴやタイアップ曲など、さまざま試みで展覧会のあり方自体を問いかける本展について、長谷川とタイアップ曲を提供した音楽家の網守将平が語る。


アメリカが反イスラエル的などとして2018年12月31日付でのユネスコ脱退を発表したことに対し、同国を代表する美術館・メトロポリタン美術館が館長名義で反対声明を公表した。

公益財団法人大林財団は「都市のヴィジョン−Obayashi Foundation Research Program」と題した、新たな助成プログラムをスタートしたことを発表。第1回目の助成対象アーティストとし、会田誠が選ばれたことが明らかになった。

小山登美夫ギャラリー(六本木)と8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery(渋谷ヒカリエ)で、カンボジアを代表するアーティスト、ソピアップ・ピッチの日本で初めての個展「desire line」を同時開催する。会期は10月28日〜11月25日(小山登美夫ギャラリー)、10月27日〜11月20日(8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery)。

10月17日発売の『美術手帖』は、「GENDER IS OVER!?」特集! 編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

10月17日発売の『美術手帖』11月号は、自分の生き方や働き方、恋愛、結婚などを考えるうえで、誰にとっても身近である「性」を特集。固定概念に縛られず、より自由な性を生きるにはどうすればいいのか? アートをとおしてこの普遍的なテーマを考える。

第19回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載の第18回は、千葉県佐倉市で牛乳パックの帽子などをつくり続ける椿八郎を紹介する。

自作の彫刻や日用品などをモチーフにした絵画を制作する千葉正也が、六本木のシュウゴアーツで個展を開催する。会期は10月20日〜11月18日。

20世紀のメキシコを代表する美術家、ディエゴ・リベラの画業をたどりながら、同時代の美術の動向も探る展覧会が埼玉県立近代美術館で開催される。会期は10月21日〜12月10日。

資生堂ギャラリーで、アーティストと資生堂の研究員や社員がコラボレーションする展覧会『LINK OF LIFE 2017 まわれ右脳!展』が開催される。会期は10月26日〜11月10日。