大山エンリコイサムスタジオによるストリートアートの資料室「LGSA by EIOS(ラグサ バイ エイオス)」が渋谷に開室

アーティスト・大山エンリコイサムの作品制作を行う大山エンリコイサムスタジオは、ストリートアートとエアロゾル・ライティング、および隣接する文化領域について、社会理解の浸透と向上を目的とする資料室/ギャラリー「LGSA by EIOS(ラグサ バイ エイオス、Library and Gallery of Street Art by Enrico Isamu Oyama Studio)」を渋谷・桜丘町に開室した。

NEWS / REPORT

「CCA–WRI Research Fellowship Program 2026」の公募が開始。カナダ建築センターで最長3ヶ月のリサーチ滞在を

公益財団法人 窓研究所とカナダ建築センター(CCA)が共同で実施する「CCA–WRI Research Fellowship Program 2026」の公募が開始した。カナダ建築センターで最長3ヶ月のリサーチ滞在を行う本プログラム。今回のテーマは「Vacancy(空き)」。応募期間は12月21日まで。

NEWS / PROMOTION

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作品に没入して物語の一部となる。エルムグリーン&ドラッグセットがプラダ モードで見せた新たなインスタレーション

毎年ロンドンで開かれるアートイベント「フリーズ・アートフェア」の期間に合わせて、10月15日から19日までファッションブランド、プラダが手がける文化イベント「プラダ モード」が開催された。今回のコラボレーターはエルムグリーン&ドラッグセット。巨大インスタレーションに入り込んで、その体験をレポートする。

NEWS / REPORT

2025年度グッドデザイン賞 受賞結果が発表。大賞は坂茂による能登半島地震の仮設住宅に

10月15日、「2025年度グッドデザイン賞」受賞結果が発表された。今年度のテーマ「はじめの一歩からひろがるデザイン」を対象に応募があった5225件のうち1619件が受賞したほか、大賞には坂茂建築設計による能登半島地震の仮設住宅「DLT木造仮設住宅」が選ばれた。なお、受賞展は11月1日〜5日に六本木の東京ミッドタウン内各所で開催される。

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日本初公開のスケッチも。「藤田嗣治からレオナール・フジタへ 祈りへの道」が軽井沢安東美術館で開催中

藤田嗣治(1886〜1968)の作品だけを所蔵する美術館として2022年10月8日に開館した軽井沢安東美術館。開館3周年を記念して、フランスはシャンパーニュ地方のランス美術館との共同企画展「開館3周年記念企画 ランス美術館コレクション 藤田嗣治からレオナール・フジタへ 祈りへの道」展が開催されている。

NEWS / REPORT

PREMIUM

なぜいま、テキスタイルアートに注目すべきか──その過去、現在、そして未来

2010年代後半から現在にかけて、テキスタイルを用いたアート作品の存在感が国際展や美術館で確実に増している。装飾的・工芸的とされてきた「布」は、ポスト植民地主義やジェンダー批評、多文化主義といった文脈のなかで、再びラディカルな批評性を帯びて語られ始めた。本稿では、香港のCHAT紡織文化芸術館の館長兼チーフキュレーターである高橋瑞木が、テキスタイルアートの現在地とその歴史的背景、そしてこれからの展望について論じる。

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「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ」(東京都庭園美術館)で注目したいグッズ5選

ヴァン クリーフ&アーペルのコレクションやアーカイヴを、アール・デコ期の芸術潮流に着目しながら紹介する展覧会「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ」が東京都庭園美術館で開催されている。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介。

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