
MOA美術館で「光る海 吉田博展」が開催へ。木版画の代表作約70点が勢ぞろい
MOA美術館で「光る海 吉田博展」が開催される。会期は12月20日〜2026年1月27日。

MOA美術館で「光る海 吉田博展」が開催される。会期は12月20日〜2026年1月27日。

文化研究者・山本浩貴が石川県野々市市のギャラリー「ルンパルンパ」の展示を通して、「ソーシャリー・エンゲージド・アート」を教えることの可能性、現代アートの大都市中心主義への抵抗の必要性を紐解く。

2019年に登場して以来、これまで30組の現代アーティストたちがコラボレーションしてきたルイ・ヴィトンのバッグ「カプシーヌ」。その第7弾は村上隆が飾る。

美術館「えき」KYOTOで、イラストレーターで絵本作家のレオ・レオーニの制作活動をたどる展覧会「レオ・レオーニと仲間たち」が開催される。会期は11月22日~12月25日。

岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称「TARO賞」)が、第29回の入選者21組を発表した。

世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞したピーター・ドイグ。彼が語る、アーティスト、絵画の役割とは?

世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」を彫刻部門で受賞したマリーナ・アブラモヴィッチ。肉体や精神の限界に挑む過激な表現を通じて、芸術の本質を追い求めたアーティストが語るものとは?

石川県小松市に、町家を改築した分散型ホテル「Komado」が今年10月にオープンした。

世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。その第36回受賞者がオークラ東京に会し、記者会見が行われた。

1920年代を中心に世界を席巻した装飾様式の「アール・デコ」をモードに追い、現代にも響くその意味と魅力を紐解く展覧会が三菱一号館美術館で始まった。会期は2026年1月25日まで。

東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が、都営住宅の空き店舗を活用した創作スペース「START Box 白鬚」を新たに開設。利用アーティストを募集している。

渋谷PARCOを舞台としたアート&カルチャーイベントの祭典「P.O.N.D. 2025」が10月24日〜11月10日に開催。6回目を迎える今年のテーマは「SwingBeyond/揺らぎごと、超えていく。」となる。

金沢21世紀美術館で、ファッションデザイナー・津野青嵐の個展「アペルト20 津野青嵐 共にあれない体」が開幕した。会期は2026年4月12日まで。会場の様子をレポートする。

⼀般社団法⼈日本現代美術商協会(CADAN)は、TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階の「ぜにがめプレイス」で新スペース「CADAN 大手町」を始動させる。

MAHO KUBOTA GALLERYで、System of Cultureの個展「Exhibit 8 Pieces of Narratives」が開催される。

東京の地場に発する国際芸術祭「東京ビエンナーレ2025」が12月14日までの会期をスタートした。「いっしょに散歩しませんか?」をテーマに、人々が出会い、共感し、そして社会に対して新たな視点を持つ機会の創出を目指している。

20世紀を代表する振付家であったピナ・バウシュ。その最晩年の作品『Sweet Mambo』が、ロームシアター京都で上演される。

第1回
不定期連載シリーズ「Rethinking Asia from Elsewhere / 他所から想像するアジア」では、グローバルな美術の舞台で活躍するアジア・ディアスポラの若手アーティストたちの実践に焦点を当てる。毎回、国内外で活動するキュレーターや批評家、ライターを招き、それぞれの視点から彼/彼女たちの活動を紹介していく。初回となる本記事では、キュレーターで本シリーズを提案したマーティン・ゲルマンが、世界中の注目を集めるアーティスト、ミレ・リーの表現について論じる。

東京藝術大学取手キャンパスは、今年の9月4日に逝去した安田容昌から10億円の寄付の受領。これをもととする「東京藝術大学取手キャンパス 安田容昌・安田祥子基金」を新たに設置した。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。河村清加(浜松市鴨江アートセンター)が、東海地方で開催された展覧会のなかから3つの展覧会を取り上げる。移り変わる物事に訪れる終わり、そしてはじまり。そのような揺れ動きに対して、ミュージアムはどのような存在となりうるのだろうか。