
ナショナル・ギャラリーの裏側から、いわさきちひろの人生、アニメ『ブルーピリオド』まで。家でみたいアートがテーマの映像作品まとめ
Amazon Prime VideoやNetflix、U-NEXTなど、家で見ることができるアート系映像作品をピックアップ。無料でみられる作品から有料の作品まで幅広く紹介する。

Amazon Prime VideoやNetflix、U-NEXTなど、家で見ることができるアート系映像作品をピックアップ。無料でみられる作品から有料の作品まで幅広く紹介する。

明治期に盛んに製作された「刺繍絵画」を紹介する展覧会、「刺繍絵画の世界展 ‐明治・大正期の日本の美‐」が9月15日から26日にかけて京都髙島屋7階グランドホールで開催されている。京都髙島屋の展示に先駆け、日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホールで行われた展示の模様を、専門家の解説でお届けする。

東京・京橋のアーティゾン美術館が2023年度の展覧会スケジュールを発表。ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の帰国展となる「ダムタイプ|2022: remap」やセザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代に至る抽象絵画の歴史を追う「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」などの開催が予定されている。

日本で高い人気を誇るパリのルーヴル美術館。その膨大なコレクションから精選された70点余りの絵画を通して、「愛」の表現の諸相をたどる展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」が、国立新美術館で開催される。会期は2023年3月1日〜6月12日。

ウクライナの子供たちを支援するチャリティオークション「Spring is around the corner」展が東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。会期は11月2日〜12月4日。

能登半島の先端に位置する珠洲市を舞台に2017年にスタートした「奥能登国際芸術祭」。地域再生の起爆剤としてアートプロジェクトに取り組む珠洲市は、2023年9月2日より第3回展となる「奥能登国際芸術祭2023」の開催を決定。その作品・企画公募が始まった。

杉本博司が展開する「本歌取り論」をテーマにした個展「杉本博司 本歌取り―日本文化の伝承と飛翔」が姫路市立美術館で開催。杉本作品の真髄を堪能できる展示だ。

3年ぶりの「六本木アートナイト」が9月17日〜19日の3日間にわたり開催される。数あるプログラムのなかから、とくに注目したいものをピックアップして紹介する。

マンガ家・赤塚不二夫が設立したプロダクション「フジオプロ」の旧社屋を会場に、「フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展『ねぇ、何しに来たの?』」が開催される。

今週に開幕する/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

香港に昨年開館したアジア最大級のヴィジュアル・カルチャー博物館「M+」。ここで草間彌生の大規模個展「Yayoi Kusama: 1945 to Now」が開催される。日本国外ではアジア最大の草間彌生の回顧展だ。

次年度の作品募集を行わないことを発表した「文化庁メディア芸術祭」。その受賞作品展である「第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」が、日本科学未来館をメイン会場として開幕した。

世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」の第33回受賞者が決定。絵画部門ではジュリオ・パオリーニが、彫刻部門ではアイ・ウェイウェイが、建築部門では妹島和世+西沢立衛/SANAAらが受賞することが発表された。

今春より4年ぶりに開催されている「道後オンセナート2022」。重要文化財である道後温泉本館が大竹伸朗による絵で覆われ、別館 飛鳥乃湯泉中庭には蜷川実花作品が敷き詰められるなど、道後温泉地区の街歩きがアートで彩られている。その様子をお届けする。

ニューアート・エストウェストが、天王洲の寺田倉庫E HALLで9月24日にアートオークションを開催。9月21日〜23日は、保税ギャラリースペースおよびE HALLで作品の下見会も開催する。

大正初年から昭和のはじめにかけて興盛した「新版画」。伊東深水、川瀬巴水、吉田博、橋口五葉をはじめとした代表的作家の作品とともに、その歴史を通覧する展覧会「新版画 進化系UKIYO-Eの美」が千葉市美術館で開幕した。

BBCや『ワシントン・ポスト』が選んだ2020年ベスト・ドキュメンタリー映画『画家と泥棒』。その配信がAmazon Prime VideoやU-NEXT、配給MadeGood Filmsが手がけるドキュメンタリー専門プラットフォーム「MadeGood Films見放題プラン」でスタートした。

現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」や「in BEPPU」などの芸術文化振興事業を大分県別府市を中心に取り組んできた混浴温泉世界実行委員会が、新たなプロジェクト「Alternative-State」をスタートさせる。

これまで語られてこなかったアートの世界を紹介する書籍 『クィア・アートの世界 自由な性で描く美術史』が9月14日、パイ インターナショナルから刊行される。

日本を代表するアーティスト、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー。その大型個展「消息の将来」展がBankART KAIKO とBankART Stationの2館で同時開催される。会期は10月7日〜11月27日。