NEWS / HEADLINE - 2020.4.11

ゴッホ作品を塗ろう。ファン・ゴッホ美術館が塗り絵データを無料で公開

新型コロナウイルスの影響で6月1日まで休館しているオランダのファン・ゴッホ美術館は、休館中でも楽しめるコンテンツを多数公開。そのなかには、ゴッホ作品の塗り絵も用意されている。

フィンセント・ファン・ゴッホ《グレーのフェルト帽をかぶった自画像》(1887)の塗り絵 出典=ファン・ゴッホ美術館のウェブサイトより
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 世界各国の美術館が新型コロナウイルスで休館するなか、独自のコンテンツでユーザーとの距離を保とうと工夫している。6月1日まで休館中のファン・ゴッホ美術館(オランダ)もそのひとつだ。

 ファン・ゴッホ美術館は、その名の通りフィンセント・ファン・ゴッホ作品を中心とするコレクションを有する美術館で、ゴッホ作品の真贋鑑定など、研究分野でも世界的な権威として知られている。

ファン・ゴッホ美術館 出典=ウィキメディア・コモンズ Warrox, CC 表示 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=544879による

 そんなファン・ゴッホ美術館が、子供でも楽しめるコンテンツとして公開しているのが、ゴッホ作品の塗り絵だ。

 ウェブサイトには、《グレーのフェルト帽をかぶった自画像》(1887)をはじめ、《アルルの寝室》(1888)や《ひまわり》(1889)など13種類の塗り絵をラインナップ。こちらから無料でダウンロードして楽しめる。

ファン・ゴッホ《アルルの寝室》(1888)の塗り絵 出典=ファン・ゴッホ美術館のウェブサイトより
ファン・ゴッホ《ひまわり》(1889)の塗り絵 出典=ファン・ゴッホ美術館のウェブサイトより
ファン・ゴッホ《ジャガイモを食べる人々》 (1885)の塗り絵 出典=ファン・ゴッホ美術館のウェブサイトより

 とはいえ、ゴッホ作品はその独特の色彩や筆致が特徴であり、ヒントが必要かもしれない。そんなときは、同じサイト内にある超高解像度画像で作品をじっくり観察してみてほしい。肉眼では見えてこなかった細部も見れるので、意外な発見があるかもしれない。

フィンセント・ファン・ゴッホ《グレーのフェルト帽をかぶった自画像》(1887)の超高解像度画像 出典=ファン・ゴッホ美術館ウェブサイトより

 なお、美術作品の塗り絵については、ミュシャ財団東京国立博物館もデータを無料で公開している。こちらもあわせてチェックしてみてほしい。

ミュシャ財団のウェブサイトより
東博が公開している「博物館でお花見を」ぬり絵シート