NEWS

ダ・ヴィンチやカラヴァッジョの名画がNFTに。ロンドンで開催中の「Eternalising Art History」展が目指すものとは?

イタリアのウフィツィ美術館などの4機関が所蔵する名画6点をデジタル複製として展示・販売する展覧会「Eternalising Art History」が、ロンドンのギャラリー「Unit London」で開催されている。実会場での展示のほか、各作品はNFTとしても販売されており、販売益の50パーセントは美術館の作品保存のために充てられるという。

NEWS / MARKET

PREMIUM

改めて問う、なぜゴッホは自画像を描き続けたのか?

昨年、リニュアルオープンしたばかりのコートールド美術館で行われている、ゴッホの自画像展。彼が生涯に描いた自画像の大半が展示されるのは今回が史上初となる。16点の自画像を通して、彼の人生と自画像に込めた思いを紐解いていく。

NEWS / REPORT

山手線でアートと音楽を楽しむ50日間「HAND!in YAMANOTE LINE」が開催中。鶯谷の知られざるスポットをめぐる「鶯谷所印」にも注目

JR東日本が主催する、山手線を起点にまちの個性を引き出すプロジェクト「東京感動線」。その一環としてアートと音楽の祭典「HAND!in YAMANOTE LINE」が山手線各駅やウェブで開催中だ。この催しのなかでもとくにアートに関連した取り組みに注目し、イベントをピックアップして紹介する。

NEWS / PROMOTION

修復されたフェルメール《窓辺で手紙を読む女》が来日。東京都美術館で見る「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」

大規模な修復プロジェクトを経て、当初背景に描かれていたキューピッドの絵が出現したフェルメール《窓辺で手紙を読む女》。本作とともにドレスデン国立古典絵画館の所蔵するオランダ絵画の名品を紹介する展覧会「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、東京都美術館で2月10日に開幕した。

NEWS / REPORT

PREMIUM

リヒター生誕90年を記念。ベルリンの新ナショナル・ギャラリーにアーティストブックが勢揃い

1932年2月9日に生まれたゲルハルト・リヒター。その90歳の誕生日にあわせ、ベルリンの新ナショナル・ギャラリーではこれまで刊行されたリヒターのアーティストブックなどの資料を一堂に紹介する展覧会「ゲルハルト・リヒター アーティストブック」が始まった。現地の様子をレポートでお届けする。

NEWS / REPORT

今年の「サーペンタイン・パビリオン」はシアスター・ゲイツがデザイン。瞑想的な「ブラック・チャペル」に

2000年より毎年、世界的な建築家やアーティストにデザインを依頼するロンドン・サーペンタイン・ギャラリーのプロジェクト「サーペンタイン・パビリオン」。今年は、アメリカ人アーティストであるシアスター・ゲイツがそのデザインを手がける。

NEWS / HEADLINE

PREMIUM

フランシス・ベーコンが追求した人間の本質とは。ロンドンで開催中の「人と獣」展から考える

フランシス・ベーコンがこの世を去ってから30年が経ついま、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツにて14年ぶりに展示が行われる。ベーコンの友人であったマイケル・ペピアットがキュレーターとして参加し、「人と獣」をテーマに初期の作品から晩年のものまでが並ぶ。

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