NEWS

いきものを「うつす」つくり手たちは何を見つめてきたのか。「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」が東京都美術館で開催へ

東京都美術館で上野アーティストプロジェクト2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」と、コレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」が開催される。会期は11月16日~2024年1月8日。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

ホックニーが描くハリー・スタイルズらの肖像画。ロンドンで「デイヴィッド・ホックニー:ドローイング・フロム・ライフ」展が開催へ

3年に渡る大規模な改装を終えて、6月末に再オープンしたロンドンのナショナル・ポートレイト・ギャラリー。11月3日からは「デビッド・ホックニー:ドローイング・フロム・ライフ」がスタートする。このエキシビションではホックニーの60年に渡るキャリアの中で描かれた肖像画およそ160点が展示されることになっているが、このたびさらに33点の新作が加わることが発表された。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

膨大なコレクションから見る、フレディ・マーキュリーがつくりあげた世界

9月6日からロック・ヴォーカリストの故フレディ・マーキュリーが所有していたパーソナルコレクションのオークション「フレディ・マーキュリー ア・ワールド・オブ・ヒズ・オウン」がロンドンのサザビーズで開催される。それに先駆けて、競売にかけられる品々を並べたエキシビションが開催中だ。1469点にものぼるアイテムを、高級街ニューボンド・ストリートに位置する老舗オークションハウス内の2フロア15室のギャラリーに所狭しと並べ、まさに文字通りフレディがつくりあげた彼だけの世界を垣間みることができる絶好の機会となっている。9月5日まで無料で一般公開されており、誰もが自由に鑑賞できるのも嬉しい。

NEWS / REPORT

杉本博司「本歌取り」展の新展開。松濤美術館で新作を披露

和歌の伝統技法「本歌取り」を日本文化の本質的営みととらえ、自身の作品制作に援用した杉本博司。2022年に姫路市立美術館で行われた「本歌取り」展が、渋谷区立松濤美術館で「杉本博司 本歌取り 東下り」として新展開を迎える。会期は9月16日〜11月12日。

NEWS / EXHIBITION

フルクサスの日本人女性アーティストに注目。「アウト・オブ・バウンズ フルクサスと日本人女性芸術家たち」がニューヨークで開催へ

久保田成子、オノ・ヨーコ、斉藤陽子、塩見允枝子といった、フルクサスにおける日本人女性アーティストの重要な役割に焦点を当てる展覧会「アウト・オブ・バウンズ フルクサスと日本人女性芸術家たち」がニューヨークのジャパン・ソサエティー(JS)ギャラリーで開催される。会期は10月13日〜2024年1月21日。

NEWS / EXHIBITION

100万円の制作サポートも。XR表現を探求するクリエイターを支援する「NEWVIEW OPEN CALL 2023」が公募を開始

XR表現を探求するアーティスト・クリエイターを支援する公募プログラム「NEWVIEW OPEN CALL 2023」の募集が8月4日より始まった。選考の結果選ばれた「NEWVIEWアソシエイト・アーティスト」には、制作支援として100万円を上限としたサポートも実施される。

NEWS / PROMOTION

アートとテクノロジーの拠点「SusHi Tech Square」が丸の内にオープン。「わたしのからだは心になる?」展も開催

東京都が推進する「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo」を推進する取り組みの一環として、東京・丸の内に「SusHi Tech Square」がオープンする。1階「Space」ではオープニングとなる第1期展覧会として8組のクリエイターによる「わたしのからだは心になる?」展がスタートする。会期は8月30日〜11月19日。

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