「ポンピドゥー・センター2030」とは何か? 日仏アーキテクトによる大規模改修案に注目
フランス・パリにあるポンピドゥー・センターが、史上もっとも大規模な改修工事を2025年からスタート。その設計者に、パリ拠点のモロークスノキ建築設計が選ばれた。
フランス・パリにあるポンピドゥー・センターが、史上もっとも大規模な改修工事を2025年からスタート。その設計者に、パリ拠点のモロークスノキ建築設計が選ばれた。
英国を代表するファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドの遺品が、6月25日にロンドンのクリスティーズで行われたライブオークションに出品。95ロットが全品落札され、46万5192ポンド(約9223万円)の売上を達成した。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が運営するシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]が、音から発想し、音だけでつくり出されるオーディオゲームを共創し、プレイする「オーディオゲームセンター+CCBT」を夏休み期間を中心に開催する。
アーティストとして活動を続けた竹崎和征が6月22日、48歳で急逝した。
古美術商であり優れた審美眼の持ち主であった坂田和實(1945〜2022)の、中国で初となる回顧展図録『古道具坂田 僕たちの選択』が刊行される。
今年7月に開催されるアートフェア「Tokyo Gendai」に、香港を代表するギャラリーのひとつであるクワイ・フォン・ヒン(Kwai Fung Hin/季豊軒)が初めて出展する。
政府が6月21日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太の方針2024)。そのなかで文化芸術について注目すべき点はあるだろうか?
今秋、麻布台ヒルズにグランドオープンするペース東京が、こけら落とし展の詳細を発表した。
「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに、根源的な生の光景を出現させてきたアーティスト・内藤礼。その個展「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」が、上野の東京国立博物館で始まった。会期は9月23日まで。
「表現の現場調査団」が、表現の現場におけるハラスメントの実態やキャリアにおけるジェンダーギャップについて行った調査結果の第3弾を発表した。
戦没画学生慰霊美術館 無言館の共同館主に文筆家・内田也哉子が6月1日付で就任した。
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で、2022年度よりリニューアルした展覧会シリーズ「ICC アニュアル」の2024年展「とても近い遠さ」がスタートした。会期は11月10日まで。
今年で6回目を迎える「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が、アジアの写真文化を発展させるプラットフォーム「T3(ティースリー)」として企画を拡大し、東京・八重洲、日本橋、京橋エリアで開催される。会期は10月5日〜27日。
江戸時代以降の木版画における幽霊の表現方法に注目した展覧会「超自然の上演:日本の版画における亡霊と舞台」が、米国・ワシントンDCのスミソニアン国立アジア美術館(NMAA)で10月6日まで開催されている。本展の様子を現地からレポートする。
今年元旦に発生した能登半島地震によって展示室の天井のガラス板天井が落下する被害を受けた金沢21世紀美術館が、震災後初めて展示室をオープン。展覧会「Lines(ラインズ)─意識を流れに合わせる」が開幕した。会期は10月14日まで。
「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」が東京・新宿のSOMPO美術館で開幕した。会期は9月23日まで。担当は同館上席学芸員の小林晶子。
静嘉堂文庫美術館で「超・日本刀入門 revive― 鎌倉時代の名刀に学ぶ」がスタートした。会期は8月25日まで。
今年元旦の能登半島地震で被災した金沢21世紀美術館が、震災後初めて展示室を再オープンさせた。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
The Chain MuseumとTHE CITY BAKERYが、11月にオープンするTODA BUILDINGの1階にアートギャラリーとベーカリー&カフェを併設した「Gallery & Bakery Tokyo 8分」を出店する。