前橋に新たなアートスポット。「まえばしガレリア」にタカ・イシイギャラリーなどが入居
群馬県前橋市に、新たなアートスポットとなる「まえばしガレリア」が5月7日にプレオープンする。
群馬県前橋市に、新たなアートスポットとなる「まえばしガレリア」が5月7日にプレオープンする。
銀座蔦屋書店の開業6周年を記念して、店内に新たなスペース「GINZA ART SQUARE」がオープンする。第1弾企画として実施されるのは現代アーティストであるジュリアン・オピーのフェアだ。期間は4月20日〜5月10日。
2017年と20年に2回にわたってBunkamura ザ・ミュージアムで行われ、大きな反響を呼び起こしたソール・ライター展。新たに発掘されたライターの作品を含む400点以上の作品が紹介される展覧会「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」が、渋谷ヒカリエ9F・ヒカリエホールで開催される。会期は7月8日〜8月23日。
東京・代官山のアートフロントギャラリーで、2021年以来2年ぶりとなる大岩オスカールの個展「My Ring」が開催される。会期は4月21日〜5月28日。
奈良美智の作品画像を広報資料に使用したことで批判を浴びた大阪のIR事業者が、謝罪の声明文を発表した。
ラグジュアリーブランド「サンローラン」が子会社としてサンローラン プロダクションを設立。ラグジュアリーブランドとして初めて本格的な映画制作を行うと発表した。
チームラボの個展「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」が兵庫県姫路市の書寫山圓教寺で開催される。会期は4月29日〜12月3日。
ロエベ財団は、ロエベジャパン50周年の取り組みとして、江戸時代より茶の湯釜造りを業としてきた大西清右衛門家の継続的活動支援を目的とした資金援助を開始した。
日本最大規模の写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」が今年もスタートした。メインプログラムとなる参加作家15人はテーマである「BORDER(境界線)」を切り口に、どのような作品やその解釈を展開するのだろうか。
青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)で、染色による作品制作を続けてきた福本繁樹、福本潮子の作品と、ふたりの創作の原点となったオセアニアの布を展示する展覧会「発現する布 オセアニアの造形と福本繁樹/福本潮子」が開幕した。会場の様子をレポートする。
国が認定した大阪のカジノを含むIR(統合型リゾート)施設。この広報用資料で奈良美智や村上隆らの作品が使用されており、作家から抗議の声が上がっている。
見る人の位相を揺るがすようなインスタレーションやパブリック・アートで知られる⼤巻伸嗣。その東北地方初となる個展「⼤巻伸嗣―地平線のゆくえ」が弘前れんが倉庫美術館で開幕した。
「ウェスト・サイド・ストーリー」を生み出した天才振付家ジェローム・ロビンスによるバレエ『コンサート』。この演目が、日本で唯一上演を許されたスターダンサーズ・バレエ団によって再上演される。上演は5月13日、14日の2日間。
4年ぶりのオールナイトで開催される、六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2023」。そのプログラムの全容が発表された。会期は5月27日〜28日。
鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズで知られる今井俊介。その東京の美術館では初となる個展「スカートと風景」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで始まった。会期は4月15日〜6月18日。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
コンデナストの認定クリエイターでもあるアーティストのAshuPine(アシュパイン)が、年に一度の日本個展「光影-kouei-」を銀座のMaison oneで開催する。会期は5月13日〜21日。
ミュシャの作品から「味覚」にまつわる作品をピックアップし紹介する企画展「おいしいミュシャ 5感であじわうアール・ヌーヴォー」が大阪・堺市の堺 アルフォンス・ミュシャ館で開幕した。会期は7月30日まで。
アメリカの音楽業界に変革をもたらしたモー・オースティン(1925~2022)のアートコレクションから33点の傑作が、今年5月にサザビーズ・ニューヨークのセールで競売される。合計予想落札価格は1億2000万ドル(約160億円)以上。
サンドロ・ボッティチェリやジョン・コンスタブル、オーギュスト・ロダンなどの芸術家による傑作と思われていた贋作を集める展覧会「Art and Artifice: Fakes from the Collection」が、ロンドンのコートールド美術館で開催される。会期は6月17日〜10月8日。