
アンダーカバー・高橋盾の絵画が一堂に。GALLERY TARGETで個展「THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE」開催
日本を代表するファッションブランド「アンダーカバー」。そのデザイナーとして知られる高橋盾の絵画を展示する個展「THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE」が、東京・神宮前のGALLERY TARGETで開催される。
日本を代表するファッションブランド「アンダーカバー」。そのデザイナーとして知られる高橋盾の絵画を展示する個展「THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE」が、東京・神宮前のGALLERY TARGETで開催される。
音楽家、サウンド・アーティストevalaによる平面作品《Score of Presence》が東京都目黒区のギャラリーLOWWで8月29日まで公開中だ。
今週開幕した・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
イタリアを代表するブランド「フェラガモ」が、ウフィツィ美術館とパートナーシップを締結し、同館所蔵作品を使用したニュー・ルネサンス・キャンペーンを発表した。
和歌の伝統技法「本歌取り」を日本文化の本質的営みととらえ、自身の作品制作に援用した杉本博司。2022年に姫路市立美術館で行われた「本歌取り」展が、渋谷区立松濤美術館で「杉本博司 本歌取り 東下り」として新展開を迎える。会期は9月16日〜11月12日。
中国古代青銅器からインスピレーションを受けた、新進気鋭の鋳金作家10人の新作を一堂に展示する「泉屋ビエンナーレ2023 Re-sonation ひびきあう聲」が京都府京都市の泉屋博古館で開催される。会期は9月9日~10月15日。
久保田成子、オノ・ヨーコ、斉藤陽子、塩見允枝子といった、フルクサスにおける日本人女性アーティストの重要な役割に焦点を当てる展覧会「アウト・オブ・バウンズ フルクサスと日本人女性芸術家たち」がニューヨークのジャパン・ソサエティー(JS)ギャラリーで開催される。会期は10月13日〜2024年1月21日。
「ArtSticker(アートスティッカー)」を運営する株式会社The Chain Museumが、都内で新たなアートスペース「Gallery Restaurant 舞台裏」を11月24日、麻布台ヒルズに開業する。
南仏にあるムージャン古典美術館の創設者であり所有者であるクリスチャン・ルヴェットは、同館を全面改修し、女性作家に特化した美術館にすることを明らかにした。
大分県別府市で建築築設計、空間再生、地域デザインに取り組むDABURA.m(ダブラエム)株式会社が、宿泊機能を主にした文化交流拠点となる複合施設「HAJIMARI Beppu(はじまりべっぷ)」を9月に開業する。
ルーシー&ルーク・メイヤーがクリエイティブ・ディレクターを務める「JIL SANDER ジル サンダー」が、アーティストや写真家と定期的にコラボレーションし制作する限定本シリーズの新刊『LOS ANGELES』を8月18日に発売する。
日用品や玩具などの生活に根差したアイテムをモチーフにした絵画作品などを発表してきた画家・落合翔平。その過去最大級の個展「THIS IS OCHIAI SHOHEI」が東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIで開催される。会期は8月26日〜9月23日。
XR表現を探求するアーティスト・クリエイターを支援する公募プログラム「NEWVIEW OPEN CALL 2023」の募集が8月4日より始まった。選考の結果選ばれた「NEWVIEWアソシエイト・アーティスト」には、制作支援として100万円を上限としたサポートも実施される。
東京都が推進する「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo」を推進する取り組みの一環として、東京・丸の内に「SusHi Tech Square」がオープンする。1階「Space」ではオープニングとなる第1期展覧会として8組のクリエイターによる「わたしのからだは心になる?」展がスタートする。会期は8月30日〜11月19日。
多彩なヒンドゥー教の神像から、人々が神々に捧げる愛や願いのかたちにせまる特別展「交感する神と人─ヒンドゥー神像の世界」が大阪府吹田市の国立民族学博物館で開催される。会期は9月14日〜12月5日。
アーティスト/アートディレクター・YOSHIROTTEN のインスタレーション《SUN》が、「MICUSRAT - Loves music and art - SUN / YOSHIROTTEN | Installation in Makuhari New City」として千葉の幕張海浜公園、見浜園、バス停留所、幕張新都心などで展開される。会期は8月18日〜20日。
十和田市現代美術館から徒歩7分のサテライト会場「space」で、演劇と写真を横断するアーティスト三野新の個展「外が静かになるまで」が開催される。会期は9月16日〜12月17日。
日本画家たちが実際に訪れ、描いた場所を通じて「聖地巡礼」を味わう展覧会「日本画聖地巡礼 ―東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門―」が、山種美術館で開催される。
黒川紀章設計の中銀カプセルタワービルのカプセルを再活用した新たなスペース「SHUTL(シャトル)」が10月7日にオープンすることが発表された。
日本とトルコの友好関係の礎をつくったと言っても過言ではない、明治時代の青年・山田寅次郎(1866〜1957)。そんな寅次郎を介し、日本とトルコという異なる歴史を持つ2つの国の交流を紹介する展覧会「山田寅次郎展 茶人、トルコと日本をつなぐ」が、ワタリウム美術館でスタートした。