クリスティーズ香港の春セールが約464億円の売上高を達成。靉嘔や井田幸昌がレコード更新
5月25日から6月1日にかけ、クリスティーズ香港が一連のスプリングセールを開催し、23億香港ドル/2億9700万ドル(約464億円)の売上高を記録した。
5月25日から6月1日にかけ、クリスティーズ香港が一連のスプリングセールを開催し、23億香港ドル/2億9700万ドル(約464億円)の売上高を記録した。
今年5月、「VOCA展」実行委員会と上野の森美術館が「『VOCA展』に関するハラスメント防止のためのガイドライン」を制定し、これを発表した。
大阪市内にある3つの会場、大阪市中央公会堂、クリエイティブセンター大阪、kagooで、現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2024」が開催される。
東京・天王洲の「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ BONDED GALLERY」で、10作家を紹介する特別展「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が開催される。会期は7月4日~16日。
美術家・梅津庸一(1982〜)の、2000年代半ばからの仕事を総覧する大規模個展「梅津庸一 クリスタルパレス」が大阪・中之島の国立国際美術館で開幕した。会期は10月6日まで
2025年春、直島に誕生する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館(Naoshima New Museum of Art)」に決定した。ロゴデザインは祖父江慎が手がけた。
九州産業大学と国立西洋美術館が共同で、博物館の癒しの効果を検証する「博物館浴」の実証実験を行う。
大阪の街を巡りながら、様々なアートやデザインに出会うエリア周遊型イベント「Osaka Art & Design 2024」が今年もスタートした。大阪に根付くカルチャーを土台に、どのようなプロジェクトが展開されているのか。キタ、中央、ミナミのエリアごとにピックアップして紹介する。会期は6月25日まで。
女性アーティストたちに改めて注目が集まるいま、テート・ブリテンでは16世紀から20世紀初頭までの女性アーティストたちの存在と軌跡を伝える「Now You See Us: Women Artists in Britain 1520-1920(ナウ・ユー・シー・アス:イギリスの女性アーティストたち 1520年〜1920年)」が開幕した。会期は10月13日まで。
パリにある写真と映像のアートセンター「ル・バル(LE BAL)」で、高知県立美術館所蔵作品による写真家・石元泰博の回顧展が開催される。会期は6月19日〜11月17日。
山梨・小淵沢の中村キース・ヘリング美術館で、キース・ヘリングの反戦・反核を訴える取り組みをたどる展覧会「Keith Haring:Into 2025 誰がそれをのぞむのか」が開幕。会期は6月1日~2025年5月18日。
「大正ロマン」を象徴する画家・竹久夢二の生涯をたどる「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」展が、東京都庭園美術館でスタートした。本展の見どころをレポートする。
泉屋博古館東京で、やまと絵を通じて描かれてきた物語や歌を紐解く展覧会「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」がスタートした。会期は7月21日まで。
東京・神宮前の太田記念美術館で「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」が始まった。歌川国芳の団扇絵に特化した世界初の展覧会だ。会期は7月28日まで。
今年第8回を迎えた「Gallery Weekend Beijing」が、6月2日まで北京の798芸術区を中心に開催されている。その様子を現地からレポートする。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
ハニワや土偶が各時代においてどのようにとらえられ、作品のモチーフとなってきたのかをたどる展覧会「ハニワと土偶の近代」が東京国立近代美術館で開催される。
ペース・ギャラリーが、戦後の日本現代美術を代表するアーティストのひとりで、前衛芸術グループ「ハイレッド・センター」のメンバーであった高松次郎(1936〜1998)を取り扱うことを発表した。
東京・麻布台の麻布台ヒルズ ギャラリーで、東京では約35年ぶりとなるアレクサンダー・カルダー(1898〜1976)の個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が始まった。本展の見どころをレポートする。
ザハ・ハディド建築事務所の設計による香港の超高層ビル「ザ・ヘンダーソン」内に、クリスティーズがそのアジア太平洋地域の新本社を9月にオープンさせる。