一夜限りの聖女の純愛。神奈川フィルハーモニー管弦楽団が織りなすシュトラウスの歌劇『サロメ』
神奈川フィルハーモニー管弦楽団は今シーズンより「Dramatic Series」を立ち上げる。この第1弾として、6月24日にリヒャルト・シュトラウスの歌劇『サロメ』を上演。日本国内から集結したキャスト、ドイツオペラに長けた同楽団音楽監督の沼尻竜典が参画する注目のオペラとなっている。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団は今シーズンより「Dramatic Series」を立ち上げる。この第1弾として、6月24日にリヒャルト・シュトラウスの歌劇『サロメ』を上演。日本国内から集結したキャスト、ドイツオペラに長けた同楽団音楽監督の沼尻竜典が参画する注目のオペラとなっている。
幕末から明治にかけて、土佐で活躍した絵師・金蔵。「絵金さん」と呼ばれ、祭りをはじめとした民衆文化の中で親しまれてきたこの絵師の実像にせまる展覧会「幕末土佐の天才絵師 絵金」が開幕した。
一貫して現実と対峙しつつ自らの内面を深く見つめ、そこから浮かび上がる人間のいる風景を描いた画家・麻生三郎。その生誕110年を記念する展覧会「麻生三郎展 三軒茶屋の頃、そしてベン・シャーン」が世田谷美術館で始まった。
花井祐介、長場雄、KYNE、ロッカクアヤコなどの取り扱いで知られる現代美術ギャラリー「GALLERY TARGET」が、神宮前5丁目に移転オープンした。こけら落としとしてカナダを拠点に活動するジェフ・マクフェトリッジの個展「BELIEF IN SPRING (ASLEEP UNDER ICE)」が開幕した。
スパイラル恒例となっている、若手作家の発掘・育成・支援を目的とした公募展形式のアートフェスティバル「SICF24(第24回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」が、5月2日〜7日の6日間にわたり開催される。
北海道を拠点に活動する現代美術家・SHINSAKU DWの個展「404 NOT FOUND」が東京都世田谷区のOFS GALLERYで開催される。会期は4月28日〜5月28日。
CCCアートラボが株式会社Artfieldとの共同開催によるオークション「Dutch Auction “ART NOW vol.2”」を、銀座 蔦屋書店で開催する。日時は4月28日18時。
まもなく始まる2023年のゴールデンウィーク。連休を利用して訪れたい、編集部注目の展覧会を東から西にかけて紹介する。
荒川修作+マドリン・ギンズの代表作《意味のメカニズム》全作品を出品する大規模な展覧会「荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》 全作品127点一挙公開 少し遠くへ行ってみよう」がセゾン現代美術館で開催される。
古書店であり芸術活動の発信拠点でもある「コ本や」。4月23日に新天地となる新宿区山吹町でグランドオープンする。
静岡県立美術館が4月11日より新収蔵品展を開催している。昨年逝去したアートコレクター・太田正樹によって寄贈された現代美術作品を中心に紹介する本展から、美術館を支援することについて考えたい。
はっきりとした輪郭線と鮮やかな色彩を特徴とする作風で、身のまわりの生きものや風景を描いた画家・熊谷守一。45年間暮らした家(アトリエと庭)の跡地に建つ豊島区立 熊谷守一美術館で、開館日の5月28日にあわせて毎年開催される特別企画展「熊谷守一美術館38周年展」が始まった。
現代美術家・横尾忠則の展覧会「横尾忠則 寒山百得」展が東京国立博物館 表慶館で開催される。会期は9月12日〜12月3日。
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」を運営する株式会社The Chain Museumが、都内の3エリアにアートギャラリーを2024年秋までに開業する。
イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランドの「フェンディ」が、ブランドのDNAであるイタリアのクラフトマンシップへの変わらぬ敬意を表し、特別なエキシビション「ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」を東京・表参道でスタートさせた。会期は5月8日まで。
コロナ禍のなか、2022年に大規模改修を経てリニューアルオープンした上野の国立西洋美術館。その改修の舞台裏を追ったドキュメンタリー映画『わたしたちの国立西洋美術館』が7月中旬より、シアター・イメージフォーラムほか全国で順次ロードショーされる。
ロンドンを代表する美術館・テートのコレクションから「光」をテーマに作品約120点を厳選して紹介する展覧会「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ」が開催される。会期は7月12日〜10月2日。
ドイツの写真家ボリス・エルダグセンがAIを使って生成した写真が、今年の「ソニー・ワールド・フォトグラフィー・アワード(SWPA)」でクリエイティブ部門賞を受賞。しかし、受賞してから約1ヶ月後にエルダグセンは賞を辞退した。
OMデジタルソリューションズが、5月より文化財や美術品のデジタル・アーカイヴ化を簡便に行える「Rシステム」の提供を開始する。
大阪IRの広報用資料に奈良美智と村上隆の作品が無断で使用された問題で、吉村大阪府知事も謝罪するなど、火消しを図っている。今回の件は、どうすれば防げたのだろうか?